うちの書店で「すうすく」が売れたワケ #電撃文庫

「数字で救う! 弱小国家」(著:長田信織 先生 イラスト:紅緒 先生)は電撃文庫より2巻まで発売中です。 (3巻が10月10日に発売予定)
電撃文庫 ライトノベル 長田信織 数学 ラノベ 販売戦略 書店 分析 某書店のラノベ担当 紅緒
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K原(ダッシュエックス文庫編集) @honyasannohito

集英社ダッシュエックス文庫の編集者です。粒あんぱんと珈琲とライトノベルを糧にして生きてます。可愛すぎるアイコンは竹嶋えく先生よりいただきました!(※発言は個人のものになります)

長田信織(オリーちゃん)⭐お仕事募集中 @nagatanobuori

愛知のラノベ作家です。シナリオ仕事もちょっとやりました。たまにリプライスルーします。代表作:『数字で救う!弱小国家』 お仕事募集中です。連絡先:nagatanobuori★gmail.com(★を@に変換してください)ほしいものリスト:amzn.to/2uWNhHE

nagatanobuori.wixsite.com/writer
紅緒 @nmaaaaa

絵かきます。 原作・キャラクター原案:「LACKGIRL」lack-girl.com 温泉むすめ:草津結衣奈 ライトノベル挿画:「友人キャラは大変ですか?」「数字で救う!弱小国家」「スライム倒して300年」 instagram: https://t.co/Qgk1MWNrTq

dontsugel.com/portfolio

 

K原(DX文庫編集) @honyasannohito
4月の売上げデータと睨めっこしてたらすうすくが伸びた要因らしきものが見えてきて、最終的に数字に帰結してきたのおかしみが強い。
長田信織⭐お仕事募集中 @nagatanobuori
いったいなにが起きてるんだろう……?>RT
K原(DX文庫編集) @honyasannohito
@nagatanobuori もう少し情報を精査した後、今日の夕方に売上げ一覧を纏めつつ触れたいと思っているので、お待ちいただければ…!٩( 'ω' )و 個人的にも凄く興味深い発見になったかもしれないので、わくわくしてます。
K原(DX文庫編集) @honyasannohito
【ラノベ文庫総合4位】 4位は『数字で救う! 弱小国家』2巻がランクイン。 …ここ数日担当が「ふぁー、売れてるぅぅ('ω')」と叫んでいたタイトルなのですが、4位です。総合で4位です。初回配本分を軽くぶっち切って伸びました。 数学で戦争も友達もおっぱいも紐解く素敵ノベル……ほんと売れました! pic.twitter.com/ELnNXO6P4H
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長田信織⭐お仕事募集中 @nagatanobuori
>RT 文庫総合4位!! 1位が取れなかったなんて……トップ3はどんなやつだ! ストブラとお兄様とエヴァーガーデンか! 絶対無理だな! ノー重版でこのトップ3の次って業界の常識的にはありえない一じゃないかな! すごい快挙じゃないかな!!
K原(DX文庫編集) @honyasannohito
【ラノベ文庫総合10位 ③】 ……いや、これはさすがに「ほぁっっ?!('ω')」と目を疑ったのですが。 10位3タイトル目は、『数字で救う! 弱小国家』1巻がランクインです٩( 'ω' )و 2017年8月に刊行された1巻が、ここに来て駆け上がりました。 純粋に凄いといいますか、圧巻です。すうすくはいいぞ!! pic.twitter.com/yeF0W35sxa
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長田信織⭐お仕事募集中 @nagatanobuori
>RT 2巻を出した月に1巻まで売り上げ10位に食い込むというのは普通に驚きです。 いったいなにが……おっぱいか……数式か……?
長田信織⭐お仕事募集中 @nagatanobuori
@origuchiyoshino たぶん某ラノ坦さんが教えてくれます。作者は知らない……
K原(DX文庫編集) @honyasannohito
えー、ということで文庫総合でした。 特筆すべきはやっぱり『数字で救う! 弱小国家』1,2巻だと思います。売れ伸びた要因については、ちょっとこの後自分なりの考察をつらつら流していければなーって思ってます。

 
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K原(DX文庫編集) @honyasannohito
…ちょっとコーヒー入れたら、4月売上げに彗星の如く現れたすうすくがどうしてここまで伸びたのか、自分なりに纏めてみようってやつをこう、しよう٩( 'ω' )و
K原(DX文庫編集) @honyasannohito
『数字で救う! 弱小国家』が売れた背景について、段階踏んで考えていったのを纏めておきます。何かの参考になるかもしれないしならないかもしれないけど、アウトプット大事٩( 'ω' )و(以下、スレッドへ)
K原(DX文庫編集) @honyasannohito
・まず、2巻発売前の段階として1巻が既に一定数売れていた。 ・2巻の配本が、続刊の配本数としては多かった。(当店は電撃文庫特約店) 上記2点と、同じく2巻が刊行される『昔勇者で今は骨』がラインナップにあったため、両タイトルとも1巻も新刊スペースに置いて併売を狙おうと考える。
K原(DX文庫編集) @honyasannohito
・POPを立て、1巻の試し読みを用意して併売。 ・発売数日後から少しずつすうすく1,2巻がまとめて動き出す。 (骨勇者も、ランクインは逃しましたが1巻がそこそこ売れました) ・すうすくが好調だったので、POP第二段に『おっぱい』の文字を書く。 ・好調を維持して売れる。
K原(DX文庫編集) @honyasannohito
という感じで、すうすくが売れたわけですが。 その数が半端ないということで、4月末に担当は売れた理由の考察に入ります。 (このときはまだ、売上げデータを見ていません)
K原(DX文庫編集) @honyasannohito
売上げデータ一覧を見ていない段階で挙げられる売れた理由ですが、まず1つ目には『併売効果』が挙げられます。 1巻発売時に刊行に気づかずスルーされたお客さんが、併売によって注目してくれて伸びたパターンです。これはすうすくに限らず、毎月いくつかのタイトルで起こります。
K原(DX文庫編集) @honyasannohito
でも、すうすくの伸びは異常です。 ということで、2つ目の要因。『イラストレーターさん繋がり』です 当店は『スライム倒して300年』という紅緒先生がイラストを担当されている作品をずーっと推していたので、すうすくと同じイラストレーターさんということで手が伸びた…? と考えました。
K原(DX文庫編集) @honyasannohito
他に要因は? と考えていると、『新学期ということもあって数字・数学絡みの今作を読めばかしこくなれる…? と期待した学生さんが買っているのでは?』という説がTL上にありました。これも、なるほどと頷けます。
K原(DX文庫編集) @honyasannohito
あとは4月ということで新生活で当店の生活圏に引っ越して来られた新規のお客さんが手に取っていかれたという可能性もあります。 4月末の時点で、今挙げた4つの要因が担当の頭にはありました。 おそらく、この4つの要因の合わせ技で売上げが跳ねたのかな…? と。
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コメント

ネットで通りすがるブラジル人 @ntbxp 2018年5月5日
数字か・・・主人公はまさかユ(コメントはここで途切れていた。)
ジョらえもん(JORA) @JORA_JORAEMON 2018年5月5日
興味深い考察ですね。ビッグタイトルは重要ですが、ビッグタイトルが少ない時期にこそ、新規タイトルを推薦する大きなチャンスなのかも。
vonanza @vonanza 2018年5月5日
限られた予算の中でビッグタイトルに奪われなかった分が向かう理由が出揃ってたんだなぁ でもタナボタってわけじゃなく、一巻が一定数出てるわけだから「実力が遺憾なく発揮された」って感じですね
山中 樵 @kikori2660 2018年5月7日
ビッグタイトルと同時期の発売を避ける、というのはゲーム業界では割と普通だよね。
万華庵:EP至高 @mangekaren 2018年5月12日
本屋のガチ考察はこうなのか……買いたくなりますね、ファンタジーレイプなラノベにウンザリしなくて済むタイプの作品かな?
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