エイトマンも言っている「私は放射線に対しては人間よりも弱い」しょせん極限条件作業用ロボットなど夢。
2011-04-10 17:35:19@ditty100 一番やばいのは自律判断/制御用LSIチップですから、それを置き換える生体組織…ってどんなんかなあ。ちなみに、放射線防護パワードスーツってのはあります。生体パーツ(笑)使ってます。 http://bit.ly/hnDv7p 鉛ガラスを用いて視界を得ています。
2011-04-10 17:51:23@ditty100 要は放射線遮蔽にはどうしても質量が必要なんで、遮蔽を念頭に入れれば入れるほど、でかくなって重くなってさらに…という悪循環なんでしょうね。多分生命保険にかかってる人間を送り出して事後は手厚く保証金を上げるのが一番安上がりですよ。開発資金も製造資金もゼロですし。
2011-04-10 17:54:35@DiceKatKobe 確かにギリギリ人が行ける環境なら、機械を開発して送るより人送った方が安上がりかも。世知辛いですね……。宇宙開拓時代が来たら人命は今より安くなりそうです。
2011-04-10 18:04:58@ditty100 まあ現在でもそうですよ。大工事では(ダム建設、高層ビル)最初から「予想される人員損耗」を予測して、予算算定してますから。「死人大杉」だと計画の練り直し、と。私としては生保のお姉さんに「人の命には値段が付けられませんから」と言われたときのほうがショックでした。
2011-04-10 18:14:58ぶっちゃけると、事故死が起こった後の損害賠償請求でも、「医大に通ってる学生」の方が「中卒のドカチン」よりは額面がはるかに大きくなる。「将来受けるはずだった利益」を請求できるからね。
2011-04-10 18:20:07放射線環境だとより保守的で構成単位の大きな機械のほうが頑丈でエラーも少ない。人工衛星用のコンピュータは保守的でプロセスルールの大きなものを使用する。微細化するほど放射線の影響で問題が起きやすくなる。
2011-04-10 17:51:26反面無骨な部品から構成すると生物並に高度な自己修復は持たせにくくなるから、生物のような超精密且つ分子レベルの自己修復は諦めて、機械自身で劣化した部品を交換をする程度に留めるのがベターだ。
2011-04-10 17:53:40宇宙探査機の放射線防護ってどうなってんだろ。やっぱり枯れた技術の古い機械で三重冗長系という感じなのか。放射線防護殻みたいなのはあるのかな。この辺を考えると何年も動いてる探査機は凄い。
2011-04-10 17:57:42@ditty100 宇宙空間は地球の様に磁場があってバンアレン帯が形成されない空間を飛ぶケースはさほど放射線の影響を受けないようです。耐性の強い素子を使うか、エラーチェックを強化しているようです。
2011-04-10 18:06:33@inu_uni おお、そうなのですか。バンアレン帯は地球を守っているという話から、その外に出たら放射線レベルは上がるものだと思ってました。
2011-04-10 18:25:36@ditty100 確かに守ってはいるのですが、その為に太陽風などを捩曲げてるからその部分は集中します。川の流れに杭を打ち込んだのをイメージしてもらえれば感覚的には理解しやすいかも。
2011-04-10 18:36:21@ditty100 宇宙機に使う部品の話では、部品をかなり選別して最も良いものを採用するのは聞いたことあります。打ち上げたら一度もメンテナンスができないし、粗悪な部品は使用しないんでしょう。
2011-04-10 18:03:35@fox_kitsune 天体資源を加工して自己増殖/修復できるロボットができればその辺の問題は解決ですね。しかしまだまだ先の話になるでしょうが……。
2011-04-10 18:13:28資源を自分で加工して自身を修理したり生産するような自己複製機械って、具体的にどういう元素で構成して、どのような体の構造をとればいいんだろうか。現在の機械のような構造そのままでは製造プロセスは煩雑になり、現在成功している生命の仕組みを真似るなら、それは金属生命体の創造に等しい。
2011-04-10 18:17:48ロボットが原子炉の放射線で誤動作するというのは本当なのかな。宇宙環境だと深刻だけど、セシウム137のビームは10^6eVぐらい。宇宙線は10^9~10^20eVぐらい。線量にもよるかな。この比較が妥当かどうか、自信なし。
2011-04-10 18:00:29