Dara選手帰国後インタビュー日本語訳

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日本eスポーツの「母」と思われた韓国人、Daraの最後の物語 （訳者から：韓国では上手いsupについて、babysittingが上手なことから、母親と言います。） m.inven.co.kr/webzine/wznews…

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dara選手が引退後、韓国に戻ってからインタビューした内容らしいです。 訳してみたいですが、相当長いので時間が少し掛かりそうです。 出来るだけ語釈がちゃんと伝われるよう、訳したいと思います。 twitter.com/osevno/status/…

SΞVΠ @osevno

.@LoLDaraさんのインタビューが韓国のウェブジン(@inventeam)に載せられました。 m.inven.co.kr/webzine/wznews… @shuiniao @SejuPoro_lol @krevol

2018-05-16 17:06:32

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もし、他の方（例えば、すいにゃんさんなど、翻訳を専門としてる方）からの翻訳が先に出たら、その段階で僕からの翻訳は止めると考えています。専門家の翻訳がより伝わりやすいと思いますので、もし専門家の訳が先に出た場合、そこを読んでください。

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何年前まで、日本はeスポーツの完全な不毛地であった。スポーツを始めとして、ゲーム、アニメ、音楽など、各種文化産業が発達した日本だが、eスポーツだけは例外であった。eスポーツに対する日本人の関心は非常に低く、その分、業界のインフラは非常に足りなかった。

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その日本で、eスポーツファンからの愛情を独り占めした韓国人プロゲーマーがいた。Daraは2015年、日本LoLプロチームRPG（現在PGM）でプロとしてデビューした。当時の日本ではあまり見れない凄い実力を発揮したDaraは、supという象徴的なポジションと優しい性格で多くのファンから支持をもらった。

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LJL最初の外国人傭兵の一人だった彼はLJLに新鮮さを与え、3年間選手生活を続きながらeスポーツ業界に取り組んだ。

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Dara 「プロを目指したのは高校3年の時でした。その前まではただゲームを楽しむだけでしたが、まじめに進路を考える時期だったんでしょう。色々調べてCTUのeスポーツ学科を知り、入学して本格的にプロを目指しました。中国でコーチをする機会もありましたが選手の夢があったので戸惑ってました。その時

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CTUとRPGが連携を結びプロの選手としてデビューするチャンスが来たので日本に行こうと心を決めました。」 日本に到着したDaraは大きい衝撃を受けた。プロとは言え、選手のために用意されたものは何も無かった。そのような劣悪な環境でも彼は努力した。

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自分が選んだ道であり、世界大会で活躍する可能性を見たからだ。 「日本に初めてついた時はまだ覚えています。宿がなく、一時期は大学近くのシェアハウスで暮らしました。ワンルームで冷蔵庫、ベッド、机だけで、PCもなかったので3週間練習もできず、ロビーのwifiで試合映像を見るだけでした。

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3週後届いたPCは事務用のノートパソコンでした。デビュー戦もまだ覚えています。あるネットカフェで試合をいましたが、観客が50名程度でしたね。また、2015年にはLoLのjpサーバーがまだなく、大会の試合をNAやKRサーバーで行いましたね。」

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辛い状況でもDaraは着実に成果を積み重ねた。RPG所属で2年半の間、3回のLJL優勝と、オールスター戦、MSI、WCS等、国際大会にも出場し経験を得た。2018年にはチームをBCに移り、プレイングコーチを務め、2部に落ちたチームを1部にすぐ復帰させることで本人が持つ能力を証明した。

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だが、その後突然、BCは彼の引退を発表した。本人もSNSで引退を表明した。理由はLJLに対する失望と心の傷。原因は、PGMと名を変えた、RPGの不法行為であった。去年の10月、契約期間が終了したdaraが移籍意志を明かした時、RPG関係者は彼の在留カード（外国人用身分証）を奪い取った。

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「SNSに書いた内容は全て事実です。今もRPGには怖い記憶しかありません。頭痛がひどく、薬が必要で、鼻血も良く出ました。BCに移籍してからも思い出すことがあり、日常生活からも問題が出ました。最も重要なことはLoLからの興味を無くしてしまったことです。」

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筆者は、不法行為があったとは言え、引退は早いと感じた。移籍とは関係なくDaraのファンは彼を応援した。新しいチームのBCでも良い雰囲気の中で1部に昇格し、充分新しく出発が出来たはずだ。しかし、Daraは今まで話せなかった引退の理由を少しずつ明かした。

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「RPGでの生活で聞いて、感じて、耐えた全てのものが在留カード事件でカッとなったと思います。RPGにも、Riot jpにも大きく失望しました。まず、RPGはプロチームとは言えないチームでした。やっと出来たゲーミングハウスには何時もゴミが一杯で、ゴキブリも多かったけど、これは我慢できました。」

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「最も辛かったのはチーム関係者の態度でした。彼らは凄く無礼で、食堂やコンビニの職員に対して怒鳴ることが多く、それを自慢のように話しました。選手の恋人にセクハラをしたり、ファンやスポンサーにを馬鹿にしたりなど…また選手の体調が悪い時も対応がなく、我慢するしかなかった時もあります。」

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「チームに移籍意志を明かした後、彼らの態度が変わるのを見て分かりました。彼らに取って、僕もコンビニの職員みたいな存在になったと…12月に僕の荷物を取りにRPGへ訪ねた時、出たいなら在留カードを出せ、そのカードは僕らのものだ、と脅し、僕は在留カードを渡すしかなかった…」

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「契約時も問題があり、最初は日本語だけの契約書だけを渡されました。もし、韓国語翻訳本を要求しなかったのであれば何が起こっただろうか…これら全てを我慢した理由はRPGが国際大会に最も近いチームだったからです。また、チームメンバやファンの皆さんを裏切ると思ったので戸惑いもありました。」

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Daraが失望したのはRPGだけではなかった。 「正直、RiotJPが何をしているのか、疑問を感じます。日本ではインタビューを除くとRiot関係者を一回しか会ってません。在留カードの件で会っただけです。当時、関係者はあなたを信じますの一言だけでした。」

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その後には、連絡を一切貰えず、処罰の内容もRiotJPの発表で始めて知りました。マネージャの3か月出場禁止を何の意味もないです。実際彼らはまだチームの運営を務めています。他のスポーツであれば、これ程の処罰で終わらないと思います。」

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「RiotJPの関係者もRPGの悪評はよく聞いていると言いましたが、何故それについて対応しないんでしょうか…何故僕や当時の選手たちに連絡もせず、チームの状況を調べる努力もしなかったんでしょう…早めに調べ、対応していたら、在留カードの件もなかったと思います。」

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「RiotJPからの発表はありましたが、誠意を感じられないとしか言えません。PGMからは未だにも対応がなく、チーム関係者が、すべてDaraが悪いというのではないか心配です。」

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一方、BCに移籍してからは、短い間だったけど凄く優しさを感じたと語っている。1月末にやっと在留カードを取り戻したが、それもBCチームマネージャーからの手助けがあってからこその出来事だった。また、引退時に泣いた関係者もいたと言う。