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ほほの @nofofo
今回は、日本語の名詞文(名詞述語文)について考察します。
ほほの @nofofo
私は趣味で名詞文について考えている者です。言語のうち、動詞文については生成文法や認知言語学により深い研究がなされていますが、名詞文については、それとは別の次元の問題が潜んでいるような気がしています。
ほほの @nofofo
いずれにしても、このテーマについては、これまで何度かまとめたことはあるのですが、今回また見直してまとめ直したものです。個人的には3回目ぐらいの大幅アップデートになります。
ほほの @nofofo
今回、考察の柱になるのは次の二つの視点です。
ほほの @nofofo
(1) 認識の共有/非共有 (2) 換喩的な認識/提喩的な認識
ほほの @nofofo
これらの視点は、前回、漫才について考えたときにも用いたものです。というか、もともと名詞文について考えるときに用いていたのが、このような視点なのです。
ほほの @nofofo
目次はこのあと示しますが、概要は以下のようになっています。
ほほの @nofofo
[A1]~[A9]は、名詞文についてのまとめです。 [B1]~[B9]は、名詞文についてのさらなるまとめです。 [C1]~[C9]は、「のだ」文についてのまとめです。 [D1]~[D9]は、古文や方言、外国語などの名詞文についてのまとめです。
ほほの @nofofo
この中で、とくに[B1]~[B9]の部分が今回考察を深めた部分です。
ほほの @nofofo
[A1] 名詞文の特徴 [A2] 主題、焦点 [A3] 係助詞、格助詞 [A4] 概念間の関係 [A5] 二項の非対称性 [A6] 名詞文の分類 [A7] 記述文、指定文 [A8] 提示文 [A9] 端折り文
ほほの @nofofo
[B1] 考察の視点と要旨 [B2] 事物間の関係、概念間の関係 [B3] 主題、焦点のイメージ [B4] 記述文のイメージ [B5] 指定文のイメージ [B6] 提示文のイメージ [B7] 文脈依存性 [B8] 指示詞・代名詞 [B9] 暗示性
ほほの @nofofo
[C1] 「の」と「のだ」文 [C2] 現実用法 [C3] 対他用法/対自用法 [C4] 当為用法 [C5] 関係づけ用法/非関係づけ用法 [C6] 文中用法1―前後の可換性 [C7] 文中用法2―「の」の分類 [C8] 「のだ」の活用形 [C9] スコープの「のだ」と否定文
ほほの @nofofo
[D1] 古語1―概略 [D2] 古語2―文中の連体形 [D3] 古語3―文末の連体形 [D4] 古語4―断定表現 [D5] 古語5―存在文と名詞文 [D6] 古語6―存在動詞 [D7] 方言・外国語 [D8] 文字 [D9] 社会
ほほの @nofofo
◆名詞文について [*01] 三上章(1953)「現代語法序説」『国語国文』22(11) [*02] 野田尚史(1996)『「は」 と 「が」』くろしお出版 [*03] 西山佑司(2003)『日本語名詞句の意味論と語用論』ひつじ書房
ほほの @nofofo
[*04] 砂川有里子(2005)『文法と談話の接点』くろしお出版 [*05] 今田水穂(2010)「日本語名詞述語文の意味論的・機能論的分析」筑波大学博士論文
ほほの @nofofo
◆「のだ」文について [*11] 田野村忠温(1990)『「のだ」の意味と用法』和泉書院 [*12] 野田春美(1997)『「の(だ)」の機能』くろしお出版 [*13] 小山彰(2006)「日本語の「のだ」に対応する中エジプト語の形態pw」『オリエント』49(1)
ほほの @nofofo
[*14] 大竹芳夫(2009)『「の(だ)」に対応する英語の構文』くろしお出版 [*15] 江口正(2017)「準体形式・断定辞の機能と条件文」有田節子編『日本語条件文の諸相』くろしお出版
ほほの @nofofo
◆古文について [*21] 柳田征司(1985)『室町時代の国語』東京堂出版 [*22] 大野晋(1993)『係り結びの研究』岩波書店 [*23] 北原保雄(1996)『表現文法の方法』大修館書店
ほほの @nofofo
[*24] 近藤泰弘(2000)『日本語記述文法の理論』ひつじ書房 [*25] 鈴木泰(2012)『語形対照 古典日本語の時間表現』笠間書院 [*26] 沖森卓也(2017)『日本語全史』ちくま新書
ほほの @nofofo
◆その他 [*31] 久野暲(1973)『日本文法研究』大修館書店 [*32] 大野晋(1978)『日本語の文法を考える』岩波新書 [*33] 佐藤信夫(1978)『レトリック感覚』講談社 [*34] 李長波(2002)『日本語指示体系の歴史』京都大学学術出版会 [*35] 織田稔(2002)『英語冠詞の世界』研究社
ほほの @nofofo
[*36] 沼田善子・野田尚史編(2003)『日本語のとりたて』くろしお出版 [*37] 市田泰弘(2005)「手話の言語学」『月刊言語』2005年1月-12月 大修館書店 [*38] 有田節子(2007)『日本語条件文と時制節性』くろしお出版 [*39] 工藤真由美・八亀裕美(2008)『複数の日本語』講談社選書メチエ
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