元参議院議員松浦大悟氏の婚姻率に関する見解
- HYamaguchi
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婚姻率ワースト返上へ 秋田県が結婚の魅力伝える動画制作 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201…
2018-05-27 12:30:44明治安田生活福祉研究所が未婚者を3,616名を対象に婚活をしない理由を調査したところ、30代男性のおよそ半数が「結婚に興味はない」と回答しました。 verygood.la/?p=5644
2018-05-27 12:43:27①よく政治家は「婚姻率の低さは賃金の低さに比例する。だから最低賃金を引き上げなければならない」と説明するがこうした帰属処理は私は政治家の「逃げ」だと思っている。貧困は要因の一つだが全体ではない。秋田県の最低賃金は629円(2008年)から738円(2018年)に上昇したが婚姻率はむしろ下がった
2018-05-27 15:06:25②婚姻率の低さは性愛の貧しさに起因すると早くから社会学者は指摘をしているが、性愛というプライベート空間に政治家が踏み込むとすぐさま「軍靴の足音が聞こえる」という批判を受けるため腰が引けているのだ。しかしプライベートに触れず実効性のある議論をすることは工夫次第でいくらでもできる。→
2018-05-27 15:06:51③例えば劇作家の平田オリザ氏(母が秋田県大館市)は秋田県のデートスポットに注目する。「自分たちの若い頃は映画館でデートをしたものだが、いま秋田県に映画館は何館ある?映画館も作らないで婚姻率が下がったと言わないでくれ」と、インフラを整備する事で人の動線が変わることを指摘。→
2018-05-27 15:14:03④あるいはジャパネットたかた創業者の高田明さんは長崎県のナイトタイムエコノミーを活性化させようとしている。V・ファーレンを再生へと導いた高田社長は、今度はサッカーを軸とする地方再生を目指している。各地からサッカーで訪れた大人たちが、夜も楽しめるような街づくりを進めようというのだ→
2018-05-27 15:30:37⑤あるいは社会学者の宮台真司さんは、子育てや教育を通しての取り組みをしている。とりわけ男子のコミュニケーション能力を上げることは女性の幸せにも繋がる。これまでの失敗を踏まえ、親たちに息子の育て方を考えさせたり、若い男性には女性が今何を感じているのか敏感に察知できるよう指南する。→
2018-05-27 15:41:28⑥『大改造!!劇的ビフォーアフター』という番組があるが、昔から社会学の分野ではインフラが変われば人間関係も変わるという考え方がある。政治家がプライベートにタッチしなくても出来ることはいくらでもある。政治家として批判を受けにくい貧困にだけ注目するのではなく、様々な知見を総動員したい。
2018-05-27 15:50:19⑧ 秋田県が制作した結婚の魅力を伝える動画 youtube.com/watch?v=1KzGo7…
2018-05-27 21:24:18⑨ちなみに長年大学で教鞭をとる平田オリザさんは、多くの若者と対話してきた経験から「若者が地方から出て戻らないのは地元に仕事がないからではない。端的に地元が面白くないからだ」と言い切る。これなんかも地方の政治家が絶対触れることができないタブー。だから真っ当な政策論議ができないのだ。
2018-05-27 21:35:48→それを裏付けるかのようなニュースがこちら。秋田県の有効求人倍率は1.59倍で過去最高を記録、全国平均となったが、若者は一向に帰ってこない。 sakigake.jp/news/article/2…
2018-05-27 21:45:22