2018年5月27日(日)『競馬 日本ダービー ワグネリアンが優勝』のニュースに狂喜乱舞する一部のオタクまとめ #WUG_JP #ウマ娘 #福永祐一

Wake Up, Girls!

『Wake Up, Girls!』（ウェイクアップ・ガールズ）は、エイベックス・グループがプロデュースする日本のアニメ。略称はWUG（ワグ）。宮城県・仙台市を舞台に7人の少女たちがアイドルグループ「WakeUp,Girls！(以下、WUG)」を結成し、互いに切磋琢磨しながら、トップアイドルを目指していく姿が描かれた成長と絆の物語。中の人が声優ユニット「Wake Up, Girls!」としても活動中。

ワグナー(WUGner)

「ワグナー」とはアイドルユニット「Wake Up, Girls!」のファン全体を指す通称。Wake Up, Girls!の頭文字「WUG」を日本語風に「ワグ」と読み、それに「er」を付けてそれっぽくした呼称。

「ワグネリアン」の名前の一部に「ワグ」の文字がある、という理由だけで勝手に親近感を抱き応援するようになる。

ちなみにワグネリアン(Wagnerian)は「ドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーのファン」という意味でオタクとは全く関係がない。

東京優駿(日本ダービー)

出走資格はサラ系3歳牡馬と牝馬。つまりチャンスは一生に一回。出走可能頭数は最大18頭。2015年ワグネリアンと同じ年に生まれたサラブレッドが6955頭。その内、18頭しか出ることができない。

日本の競馬における本競走の位置づけは特別で、創設期には国内に比肩のない大競走であり、その後競走体系の整備が進むにつれて「二大競走」「五大競走」「八大競走」等と称されてきたが、常にその中核をなしてきた。

近年は本競走を頂点とする従来の国内の競走体系から様々な距離体系などカテゴリーごとにチャンピオンを選別する体系に遷移しており、必ずしも全ての競走馬が本競走を目指すという状況は薄まりつつある。

しかし、1年間の競馬を象徴するときにもしばしば本競走の優勝馬が挙げられるように、日本競馬界の象徴であり最大級の目標であるという点については創設以来の価値を保っている。

ワグネリアン

2歳の戦績は3戦3勝。
出世レースとして名高い『東京スポーツ杯2歳ステークス』を無敗で圧勝したことからダービーの主役候補に踊りでた。

父は6年連続リーディングサイアーのディープインパクト。祖母は名牝ブロードアピールという良血。

また、馬主がディープインパクトやキングカメハメハ(ワグネリアンの母父でもある)などで過去３回ダービーを制している金子真人氏ということでも注目を集めた。

3歳初戦に選んだのは皐月賞トライアル『弥生賞』。
有力馬がそろったレースで今後のクラシックを占う意味で注目された。
結果はダノンプレミアムとの無敗対決に敗れ2着。完敗。

そしてクラシック第一戦『皐月賞』。
大本命ダノンプレミアムが直前のアクシデントで出走を回避。押し出される形で一番人気となる。
しかしレースでは直線全く伸びず7着と惨敗する。

「ただの早熟馬ではないのか？」

疑念が渦巻く中、5月27日 『第85回東京優駿(日本ダービー)』を迎えた…