英国は、やっぱりまだ階級社会であり、新聞も高級紙と大衆紙があります。大衆紙は、デマや誇張も多いので、大衆紙は呟きません。新聞は、Timesは有料なのでそれ以外、Independent, Guardian, Telegraph, Financial Times位を呟くと思います。
2011-04-07 05:30:15The Guardianは、中道左派、リベラル寄りで、読者の多くは労働党か自由民主党の支持者。日曜日は、The Observerを発行。
2011-04-07 05:37:22The Independentは、リベラルで、少し左派よりがちの見解が最近多い。Guardian紙とリベラル層の読者を求めて争い、部数を延ばした。保守のコラムニストを使ったり、経済問題にはclassical liberalであったりする。
2011-04-07 05:48:52The Telegraphは「高級紙」と扱われないこともある。それは、ゴシップなど砕けた内容の記事は他高級紙と比べて多く、英語も平易。イデオロギー的には保守に属し、権威主義と自由主義に対しては中道。保守党とつながりを持っているジャーナリストが多く、保守党への影響力がある
2011-04-07 05:52:21@bytomoko 確かにTwitterには、色んな情報が玉石混淆である。だからユーザーは少しずつ情報を選ぶ訓練がされて来ていると思う。日本って新聞とテレビが資本が同じだったりするし、新聞によって全く違うってあまり無い。でも例えば英国だと同じ事件でも新聞によって切り口が全く違う
2011-04-05 02:04:19@bytomoko だから、読者が、自分の視点は何処に近いか、そして、どれを信じるか「自分で」判断する訓練を、小さい頃からする。日本ってそれが無いから、NHKと大手の新聞を鵜呑みにしてしまう。それって、ある意味、危ない。
2011-04-05 02:05:59@nemunemu_yomu ありがとうございます。英国の新聞って日本の物より政治色や、読者層がはっきりしているのでそれを知らずに読むと、分からないというか見えてこない。例えば、労働者階級の読者が多いGuardianは、日本のニュースも労働者に直接関わるニュースが多いとか。
2011-04-07 20:39:36@sean007aroth 今の所、英国では、日本から得た情報を「客観的に」英国民に報道したという段階だと思います。例えば http://ow.ly/4v7cI その報道に対する「反応」はまだ報道されていません。今後「投稿」「コラム」「世論」等として出て来るんではないかと思います
2011-04-07 21:43:46@sean007aroth あくまで「客観的に」報道しようとしていますが、でもトーンはあります。例えば http://ow.ly/4v7SO は懸念を書いて、実際に海洋汚染予想図も示していますし。環境問題の意識の高い読者が見聞きすれば、どんな反応をするかは簡単に予測できますから
2011-04-07 21:56:26@sean007aroth そういう点では、イギリスは、日本より、マスメディアも「大人」だし、報道に対して「自ら判断」していく英国の読者も、日本の読者より「大人」なのかも知れないと私は思います。
2011-04-07 22:15:45さっきお返事で英国人と日本人のメディアの接し方の違いを呟いた。そして、ちょっと英国と日本の両国で教師をしていた者として思った事がある。その違いを生み出しているのは「教育」だ!日本の教育は、先生に言われた事を「覚える」。英国の教育は、先生が言った事について「考える」「疑問を持つ」
2011-04-07 22:28:12@asanokohichi そうなんですか?それはもしかして小さい頃からの訓練がないからでしょうか。英国では小学生から「プレゼン」と「意見発表」は必須スキルです。写真は生徒のプレゼンの様子。日本の小3。自分で日本の神様を調べて「意見」を発表 http://ow.ly/i/a3KD
2011-04-08 01:18:23やっぱり教育って大切。そしてハザードマップを鵜呑みにするんじゃなくて「そのときの最善を自分で考える力を養う事」が如何に大切か!RT @nori_miya: 自分で生きた。 → 小中学生の生存率99.8%は奇跡じゃない 「想定外」を生き抜く力 http://ow.ly/4G9YY
2011-04-25 17:27:46「考える力」を子供達の中に養わせた事で、今回の津波で命を救ったという実例があったので、それも含めてみた。「考える力を育てる」って本当に大切だと思うし、日本の教育にもっと取り入れて欲しい部分です。 http://togetter.com/li/123246
2011-04-25 17:50:54@asanokohichi 確かに褒める事も大切。日本の高校はテストの得点を入力して短いコメントのみでしたが、私が勤めていた学校の成績は生徒一人につきA4一枚のレポートでした!それもこの1年で「出来た事」を中心に褒めちぎる。出来なかった事は今後の課題として記入。教師の負担が大きい
2011-04-08 18:07:42@asanokohichi どんな出来ない生徒だって、出来る事があるじゃないですか、だから、まず出来るを見つけて褒める。で、出来ない事は、出来る事があることで、自信を持たせてから、挑戦させてみる。でも出来なければ、挑戦した事自体を褒める。その辺は違いますね。
2011-04-08 18:10:49@asanokohichi 教師としては大変でした。A41枚なんて、生徒一人一人を知らないと書けないし、1年前の事とか忘れてしまうから、普段からメモをしておかないといけない。私の場合それを第二言語で書かなくちゃいけないから、他の先生より余分に時間がかかりましたし。
2011-04-08 18:21:03@asanokohichi 初めて学期のレポートを書いた時、集中力が無く出来ない生徒の事を、これがダメ、あれがダメって書いたら学部主任から「良い所をもっと探しなさい。そしてこれからもっと生徒が頑張りたい!と思う様に書き直して。ダメな所は3つまでにして課題に入れろ」と怒られました
2011-04-09 03:02:44@asanokohichi そうそう、そのレポートは、担任→日本で言う学年主任→校長、時には学部主任が、親元に行く前に必ず読みます。ですから文法ミス、ミススペルや不適当な文面があったりすると、担当者から、書き直し依頼が来ます。英語の間違いは、英国人の先生でも良く直されています。
2011-04-09 03:13:27@asanokohichi 一度も校長先生からは指摘を受けなかったら、私の想像で、実際の所はどうか分かりません。一番大変なのは担任だと思います。訂正が多いのも担任でしたから。レポートの為のメモは欠かせない作業です。日本で教えていた時は生徒の事を殆ど知らないまま成績つけていました。
2011-04-09 07:48:33@asanokohichi クラスの人数が少ないからできる。それから私の居た学校は、今年の9月からは、クラスが学年毎でなく、一クラスの生徒が、日本でいう小六から高三までの7学年にまたがり、各学年数人ずつ居るというVerticalになるので、担任は本当に大変になると思います
2011-04-09 08:01:01