多くのひとは「辞める練習」が足りてない。自分の意思で転校したり、部活辞めたりした経験がない。「自分で辞めるとどーなるか」って経験してないから、会社だってそりゃ辞めるの怖いよね。マレーシア人は「学校合わないな」と転校する。それが小さい頃の「辞めて結果を引き受ける練習」になるんだな。
2018-06-03 05:58:31失敗する練習、辞める練習は、できるだけ小さい頃に繰り返したほうがいいよね。そのためには、親の精神的支配下からさっさと抜けて、嫌なことは嫌だと言えるようになること。嫌なクラブ活動を辞める、嫌な学校を辞める、その結果を自分で引き受ける。「辞めなきゃよかったなー」ってのも体験しとく。
2018-06-03 06:02:30習い事も色々やってみて、いろいろ辞めてみる。辞めるときの寂しい思いや、人間関係がなくなることや、いろんなこと体験できる。辞めた空白に新しいコトが入ってくることもわかる。こうやって人生を「選択する」練習をしてかないと、大人になってからだとちょっと怖くなっちゃうんだよね。
2018-06-03 06:05:06日本だと大変だというのもわかる。うちも日本の学校を辞めるときは周囲に絶句されたので、よくわかる。けれど、マレーシアで学校辞めるときは、「それはいいね」「ホームスクール行くのね」と肯定的な反応が多くてこれまたびっくりした。「辞めるの難しい」って人は、国や環境を変えてみるのオススメ。
2018-06-03 06:16:40多くの親が保育園の頃に「うちの子には野球やらせたいなー」「うちはピアノが素敵」なんてテキトーなノリで子供の習い事決めてた。これも自分に合わないなーと気がついたらさっさと辞めるべしだよね。うちもそうだったけど、親だってそんなにわかってないよ。自分が面白いと思えば続ければ良い。
2018-06-03 06:47:01あと、学校も会社も日本は、「一旦始めたら最後までやめない」が前提で作られてるんですね。以前大学の運営側に取材したら、「落第させると受け皿がないんで、全員卒業させないとならないんですよ」と。確かに、小学校も中学校も受け皿が少なすぎる。海外に目を向けると選択肢があるんだけどね。
2018-06-03 07:29:24@mahisan8181 交友関係や結婚、病院(医師)との関係等も、この子供の頃の「やめる練習」体験が出来てないとちゃんと出来ないで流されてしまう。 日本はとにかく「変える」ことを恐れ否定し「なるべく考えないように」する人が多いと感じる。 あ、だから「人生をやめる(死ぬ)」こともちゃんと出来ないのか。
2018-06-03 17:35:01@Japanessence @mahisan8181 >あ、だから「人生をやめる(死ぬ)」こともちゃんと出来ないのか。 この場合の「人生をやめる(死ぬ)」というのは「天寿を全うする」という意味で良いですか? 自ら命を絶つことは「人生をやめる」というより「人生を投げ出す」という方がふさわしい気がします。
2018-06-03 22:11:38@zakuro_ishi >この場合の「人生をやめる(死ぬ)」というのは「天寿を全うする」という意味で良いですか? その通りです。 自死に関しては、私はダライ・ラマ猊下のご意見に一番共感しております。
2018-06-03 23:58:12