「二度目の人生を異世界で」作者、中韓へのヘイトスピーチ認め謝罪 TVアニメのキャスト降板|BIGLOBEニュース b.hatena.ne.jp/entry/s/news.b…
2018-06-06 16:25:53はてなブックマークには、「百田尚樹が野放しにされているのに・・・」等々、様々な意見が。百田みたいに、売れすぎて地位が確立されていると、ヘイトスピーカーでもやっていけるのかね。自民党でいえば、若手の不倫や買春は議員辞職になるが、ベテランだと閣僚辞任程度で済まされる、みたいな。
2018-06-06 16:31:33あとそれから、文芸界よりアニメの方が、中国・韓国市場への依存度も高いだろう。作者と作品の問題点が中国人に知られるきっかけも、どうやらアニメ化だったようだ。
2018-06-06 16:35:56政府の「世界に通用する日本の漫画・アニメ」「クール・ジャパン」戦略(笑い)のためには、「こらこら、小説でヘイトを書いてはいけないよ」と道徳の授業で教えたらいいんじゃないっすかね。
2018-06-06 16:37:09「日本人だってエノラ・ゲイ乗員が無双するラノベがあったら怒るだろ?」いいえ→「広島は怒る事はないのか?」→この事を言われたら怒りまっせ - Togetter togetter.com/li/1235073 @togetter_jpさんから
2018-06-08 18:30:28もっとうまいたとえでいえば、何だろうか…。中国の抗日戦争映画には、日本兵に襲われた中国人女性が突然発光して力に目覚め、日本兵をバッサバッサなぎ倒すといった、荒唐無稽なものもあるらしい。
2018-06-08 18:34:21訂正。 起こる → 怒る
日本社会で戦争にまつわるフィクションが反発された近年の事例といえば - 法華狼の日記 (id:hokke-ookami) d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/2…
2018-06-08 17:58:00さらに前のことでいえば、中国人監督のドキュメンタリー映画「靖国」が、(政府の助成金がらみと)「ニセ写真」や百人斬り論争の嘘を事実として撮っている…、というあやふやなうわさで難癖を付けられた。
2018-06-08 18:23:12「事実無根」とか「ウソ」という批判が的外れだった場合、保守派・右翼にもそれ以上の攻め手はなくなるようで、「アンブロークン」「靖国」ネガティブ・キャンペーンは盛り下がっていき、日本でも無事公開された。
2018-06-09 09:11:02一方で、本宮ひろ志「国が燃える」は連載中断に追い込まれ、南京事件の描写を大幅にカットして、ようやく完結した。国が燃える事件は、単純に「二度目の人生を異世界で」とは比較できない事件だったが、最低限の対応で許されなかったことは、どちらも同じである。
2018-06-09 09:16:17「国が燃える」の場合、「事実無根」の漫画内描写を修正すれば、南京事件そのもののエピソードまでカットする必要はなかったはずだ。これは、二度目の人生を異世界での作者が、ヘイトスピーチを謝罪しただけでは済まなかったのと似ているだろう。
2018-06-09 09:16:30それにしても、「国が燃える」事件はずいぶん前のことになるが、今「表現の自由を守れ」という人たちは、このとき何を思って、何を言っていたのだろうか。
2018-06-09 09:16:41TVアニメ化されるというラノベ『二度目の人生を異世界で』の設定がひどすぎて目眩がする - 読む・考える・書く vergil.hateblo.jp/entry/2018/06/…
2018-06-06 16:32:31「二度目の人生を異世界で」はどうだろうか。めんどくさいんで、Vergil2010氏の記事しか読んでないが、直接中国戦線と書かれているわけではないようだ。日本軍は、米軍相手にも、わずかな弾薬と銃剣に頼って「バンザイ突撃」といわれる夜襲をかけることがよくあった。
2018-06-08 18:23:50河野仁「玉砕の軍隊、生還の軍隊」では、日本兵との夜間白兵戦で、銃剣による創傷を頭部に負ったこともある米兵の話が載っている。(150ページ)
2018-06-08 18:26:31もちろん、日本兵はほとんど確実に戦死するか捕虜になるので、何千人も斬り殺して「ブレードオーガ」と呼ばれるなんて不可能だろう。しかし設定が荒唐無稽なだけで、「現実的に考えたら中国戦線に違いない」というのもあくまで論理的な話。
2018-06-08 18:27:14作者が徹底的に無知ならば、素で太平洋戦線を想定しているかもしれない。無知や勉強不足から、「中国人を斬殺した」と誤解されたなら多少かわいそうだが、今回の件では作者自身のヘイトスピーチが疑いようもないので、同情の余地はない。
2018-06-08 18:28:32ただし、まいん氏の作家生命が永久に絶たれてはならない。。氏の再起できるチャンスがあるべきだ。島袋光利氏は、援助交際(未成年との売買春行為)で「世紀末リーダー伝たけし」の連載が中止され、単行本がすべて絶版回収された。しかし、のちに「トリコ」を開始して、返り咲いている。
2018-06-09 10:23:45表現の自由といえば、哲学者ヴォルテールの言葉、「あなたの言うことには反対だが、それを言う権利は死んでも守る」が有名だ。そんなヴォルテールはまた、自宅の礼拝堂に孔子の画像を飾って、朝晩毎日拝んでいる、と称する中国思想好きだった。
2018-06-09 16:23:48当時のヨーロッパでは、科挙には身分にとらわれず人材を抜てきする平等主義の精神があるとか(今、手元に本がないけれど、小室直樹「日本人のための宗教原論」にあったエピソード。ただし、私はまだ中国史の専門家の本で確認していないので、信ぴょう性はよくわからない。)、
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