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半田さんのハイデガー再読、物理の隠喩性を解除する

ドゥルーズで物理学を語る半田さんが、ドゥルーズが隠蔽したハイデガーの話をはじめてますね。シュタイナーでなんとか隠喩性の解除というハイデガーに突破するようだが、ハイデガーはそういうのはあらかじめ突き抜けてますね。ちゃんと精読していないのであとで読むため用に、個人的切り抜きです。まあ精読しないでも済みそうですが・・・・。
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半田広宣 @kohsen 2018-07-10 18:18:51
●量子論はハイデガーのいう「最後の神」かもしれない   真の二元論とは、知覚的な場の中の「他者構造」の効果と、その不在の効果(他者がいない場合の知覚の有り様)の間にあるとドゥルーズは言っていた。ハイデガーのいう非本来性と本来性の関係がここにある。現存在…… facebook.com/photo.php?fbid…
半田広宣 @kohsen 2018-07-10 17:55:09
その意味で、この構造を巡る力の流動性を大本で操っているのは、 iħ という差異ではないかという感覚がある。ヌーソロジーの思考にとって、この iħ は、ハイデガーのいう、まさに存在開示のために到来した「最後の神」のような位置づけなのだ。量子論はいずれ人間の在り方をその根底から変えるはずだ。
半田広宣 @kohsen 2018-07-10 17:51:45
自他の精神構造は、まさに無意識においても表裏一体で組織化されているということだ。その関係を表すのが大系観察子のケイブコンパス(Ω11〜12)だと考えるといい。↓下図。 pic.twitter.com/SFpZMdhOnq
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半田広宣 @kohsen 2018-07-10 17:50:31
自己意識を構成する超越論的なものの構造は、この表面で受け取られる「表相」に始まって、「表相」を送り出すところに至るまでの複素空間の次元構成の中で形作られている。最終的に、この受け取りと送り出しの位置は自他の間で真逆に構成され、その交換がクォークとレプトンの対称性と関係を持つ。
半田広宣 @kohsen 2018-07-10 17:47:13
量子化の基本的な手続きは位置xと運動量pの正準交換関係を設定するところから始まる——[x^,p^]=x^p^−p^x^= iħ 。 ヌーソロジーでは、この式を自他における〈幅 -奥行き〉間の差異として考える。差異 iħはおそらく「表面」の位置だ。これは「最小精神」を意味する。
半田広宣 @kohsen 2018-07-10 16:43:06
そこに見えてくるものは、おそらく、人間の自己を表象化していた、表象化するものたちの世界だろう。それを哲学風に超越論的なものと呼ぼうが、精神分析風に無意識(エス)と呼ぼうと自由だ。いずれにせよ、それが物質を根底で支える、終わりでもあり、始まりでもあるものの姿だ。
半田広宣 @kohsen 2018-07-10 16:37:05
量子論におけるオブザーバブルはすべてエルミート演算子の形式を持つ。ということは、量子論的場は本質現成としての性起の場とダイレクトに繋がっている。目の奥底にある無底の心眼を開くこと。
半田広宣 @kohsen 2018-07-10 16:08:22
他者の不在と言っても、そこには全く別の他者が出現してくることになる。もう一つの純粋持続と化した他者だ。ハイデガーの言葉で言うなら「共存在」ということになるだろうか。この共存在性は量子論ではエルミート共役(複素転置)の関係に反映されることになる。
半田広宣 @kohsen 2018-07-10 15:56:07
ドゥルーズの文脈では、他者の不在において初めて「存在」が開示する。 これをヌーソロジーは奥行き(純粋持続)の存在論として展開しているわけだ。
半田広宣 @kohsen 2018-07-10 15:53:09
「他者構造」の効果とは、ハイデガーに即して言うなら、一つは頽落。もう一つは現存在化と言える。前者は見つめられるところに拠点を置く自我。後者は見つめているところに拠点を置く主体。頽落した自我は概念と言語に縛られ、現存在の方は知覚と記憶と同居している。事物存在と道具存在の関係に同じ。
半田広宣 @kohsen 2018-07-10 13:22:44
真の二元論とは、知覚的な場の中の「他者構造」の効果と、その不在の効果(他者がいない場合の知覚の有り様)の間にあるとドゥルーズは言っていた。ハイデガーのいう非本来性と本来性の関係がここにある。現存在はこの両者の間で呼吸している。
半田広宣 @kohsen 2018-07-09 14:30:17
決定的な違いは「決して『一』には回収され得ない」というところかね。存在は決して一義的なものではなく、一義性を求め運動し続ける連続性と考えた方がいい。永遠回帰もその一つ。一義性は、むしろ、その運動の停滞として現れる幻想。
半田広宣 @kohsen 2018-07-09 14:16:14
後期ハイデガーとヌーソロジーの思考装置である「ケイブコンパス」。とても相性がいい。自性態(エルアイグニス)の振動秩序の形式が、的確に象られているのではないかと感じている。第一の始元と新しい始元。自他……。 pic.twitter.com/5xAPnqj7mt
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半田広宣 @kohsen 2018-07-08 18:21:41
ハイデガーのいう「性起(エルアイグニス)」とは、物自体の地平の開きと考えると分かりやすいのかもしれない。それは奥行きの空間認識を通して世界を再構成することであり、そのとき、認識と物は完全なる一致を見ることになる。
半田広宣 @kohsen 2018-07-08 18:11:23
これらが、それぞれ、幅化した奥行きで世界を見ることと、本来の奥行きで世界を感じることの違いだと考えるといいと思う。今は、物自体の世界を、人間がすべて消え去った素朴実在論的な世界と考える哲学者まで出てきている。奥行きの忘却は哲学をも深い闇で覆っているのだ。
半田広宣 @kohsen 2018-07-08 18:08:54
現象は単なる仮象ではない。そこには同時に存在も重なり合っている。この重なりの姿こそが、まさしく物自体に他ならない。目の前の物が現象であり、かつ、物自体であるならば、物は有限な認識と無限な認識の二様の仕方で目の前に在るということだ。
半田広宣 @kohsen 2018-07-08 18:08:35
こうなると、物はたちまち、よそよそしいものと化し、対象と呼ばれるようになる。リンゴが光を反射する。その反射光が目に入り、網膜に像を結ぶ。その像が視神経を通じて感覚信号として脳へと送られ、脳がその像を認識する——一連の説明は対象のバケツリレーによって行われ、このゲームを理性が仕切る。
半田広宣 @kohsen 2018-07-08 18:07:52
幅化した奥行きがどれだけわたしたちの思考を劣化させているか自覚する必要がある。奥行きは、本来、物自体の根茎のようなものだ。だからこそ、それは素粒子と直接的に結びついていると言ってるわけだが……。幅化した奥行きによって本来の奥行きが隠蔽されると、物自体への通路は完全に見失われる。
半田広宣 @kohsen 2018-07-08 10:50:04
中和側(存在忘却側)からは見えないが、等化側(存在)は確固とした構造を持っている。この構造-円を持続空間の中からdrag outすること。現存在はその構造からの反響(声)の元に自己たり得ているので、必ずやその構造に聴従し、現存在をエルアイグニスへと導く。
半田広宣 @kohsen 2018-07-08 10:31:26
尚、この複素円の中心がハイデガー風にいうなら、「性起」のための絶対的中心となる。この中心点は例の「位置の統一化=非局所化」の位置である。この中心を見いだすことが無底の空間を開くための絶対条件となる。
半田広宣 @kohsen 2018-07-08 10:14:17
観測者が自転したとき、内部と外部が分離するのが容易に分かるはずだ。かつ、自他においては内部・外部関係が反転しているのも分かる。この反転関係のキアスムがSU(2)の舞台を用意するというシナリオになっている。
半田広宣 @kohsen 2018-07-08 10:10:52
このような内部・外部のキアスム構造は複素数の反転に依拠している。見間違っていけないことは、この図での単位円は「観測者の自転」の軌道を表現しているということだ。存在は「前」。存在忘却は「後」。
半田広宣 @kohsen 2018-07-08 10:07:34
ハイデガーのいう「存在忘却」は、ヌーソロジー的には人間の外面の空間の忘却と同等の意味を持っている。存在は「点の内部=単位球体」の内部に息づいており、そこには奥行きを通してのみ侵入を果たすことができる。シュタヌー本では次のように表現した。 pic.twitter.com/lBBOXjt6yi
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半田広宣 @kohsen 2018-07-08 04:10:54
さっきの3次元球面x^2+y^2+z^2+(ti)^2=s^2は、x^2+y^2+z^2-(it)^2=s^2に訂正
半田広宣 @kohsen 2018-07-08 03:49:34
内への開きとして外を経験するように努めること。今はそれに励もう。
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コメント

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri 2018-06-25 23:52:07
半田さんの後期ハイデガー読解のTLを更に切り抜いておきます。
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri 2018-07-06 18:39:41
半田さん、今『寄与論考』を読んでるのか。http://bit.ly/2zeXyjV 私達はつい「主導的問い」に囚われるが、そうしたマジョリティー的な問いを招いた元初とは「別な元初」から性起する問が存在するということなのだが。
大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri 2018-07-10 23:36:32
半田氏がハイデガーGA65『寄与論考』を読了したらしい。
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