研究の立場から見た「これからの美術館を考える」加治屋健司氏の論考に対する反響
シリーズ:これからの美術館を考える(1) 加治屋健司が提示する「共同研究の活性化」と「アーカイブ機能の強化」 bijutsutecho.com/series/16534/ pic.twitter.com/aWuoXzvw4p
2018-06-12 22:08:29拡散希望! 加治屋先生にとても意義深い原稿をご執筆いただきました。 →シリーズ:これからの美術館を考える(1) 加治屋健司が提示する「共同研究の活性化」と「アーカイブ機能の強化」 - 美術手帖 bijutsutecho.com/series/16534/
2018-06-12 12:02:33「これからの日本の美術館はどうあるべきか?」というテーマで書かせていただきました。大きなヴィジョンを示すというよりは、現実的な方策について提案しています。シリーズだそうなので、今後が楽しみですね! twitter.com/bijutsutecho_/…
2018-06-12 12:59:09シリーズ:これからの美術館を考える(1) 加治屋健司が提示する「共同研究の活性化」と「アーカイブ機能の強化」 bijutsutecho.com/series/16534/ pic.twitter.com/GZqI1JDj98
2018-06-12 12:01:21いま気づきましたが、「日本の美術館の大半は、現金書留でないとカタログが買えない」と書いてしまいました。これは遠隔地の美術館の展覧会カタログを購入するときの話で、説明不足でした。もちろん展覧会を観に行ったときとか、直接美術館に行けるときは現金で普通に買えます。
2018-06-12 13:28:50@kmzwhrs ありがとうございます。そうですね。大学の人間として働きかけたいですね。
2018-06-12 13:37:19研究の重視のため、大学と美術館の研究者の相互交流と、美術の「文脈」を記録するアーカイブ強化を提案。シリーズ:これからの美術館を考える(1) 加治屋健司が提示する「共同研究の活性化」と「アーカイブ機能の強化」 - 美術手帖 bijutsutecho.com/series/16534/
2018-06-12 14:15:17アーカイブはものをただ積み重ねておくのでは意味はなく、 データへのアクセスがいかに容易にできるかが問題。 〜〜〜 加治屋健司が提示する「共同研究の活性化」と「アーカイブ機能の強化」 - 美術手帖 bijutsutecho.com/series/16534/
2018-06-12 14:25:51「研究機能の充実の観点から、これからの日本の美術館はどうあるべきか」 激アツオピニオン。 共同研究の活性化、アーカイヴ機能の強化など、出発点を整えてPDCAを回せ! ってことだな。 国公立も待ちの姿勢じゃダメ。 これからの美術館を考える(1) 加治屋健司 #美術手帖 bijutsutecho.com/series/16534/
2018-06-12 22:23:24加治屋健司さんによる「これからの美術館を考える」。シリーズなんだ?次回も楽しみ。 bijutsutecho.com/series/16534/ bijutsutecho.com/series/16534/
2018-06-13 09:26:38最初は、教育普及や展示、保存修復に関する研究にも触れていたのですが、媒体の性質上議論を分かりやすくするために、展覧会とコレクションの研究を例として挙げることにしました。他の研究の学問的価値も理解していますし(私もその一部に関わっています)、それらを否定する記述もしていません。 twitter.com/herecomesjaja/…
2018-06-13 10:05:55美術史以外の研究、例えば普及プログラムについての研究も、学問的価値を認めてください。 twitter.com/bijutsutecho_/…
2018-06-12 22:38:55@herecomesjaja 先ほど書き忘れましたが、お読みいただきましてありがとうございました。ご意見参考になりました。
2018-06-13 10:16:04@kenji_kajiya 加治屋先生(あるいはこの記事)に向けての注文ではなかったのですが、そう読めますね。すみません。ここで示されている「研究」の中に普及も含まれる(と認識される)ようになってほしいと願って記したのでした。まだまだ美術館の中でも、教育普及軽視を感じることがあります。
2018-06-13 12:47:17@herecomesjaja お返事ありがとうございます。お書きのように、教育普及もそれに関する研究も、もっと認知されるべきだと私も思います。そちらのご研究も、機会があれば拝読できればと思っています。
2018-06-13 15:44:11@kenji_kajiya ありがとうございます。お見せできるようにがんばります! あ、おまけですが、日本の美術館は、展覧会も担当する学芸員が教育普及を行う環境にあるところに、実は大きな可能性があるのではないかと感じています。ので、やはりがんばります。
2018-06-13 16:15:16シリーズ:これからの美術館を考える(1) 加治屋健司が提示する「共同研究の活性化」と「アーカイブ機能の強化」 - 美術手帖 bijutsutecho.com/series/16534/ そうなっていければいいのだが。。反対に進んでる感じもする
2018-06-13 22:15:52ご教示いただいた情報の多くは存じておりました。今回書くにあたって参考にしたものもあります。全国美術館会議、美術館連絡協議会、日本博物館協会、ICOM日本委員会、国立美術館の実績報告書などです。
2018-06-16 01:00:36文部科学省の社会教育調査は、参考になりました。ありがとうございました。ただ、やはり、この調査をもって、美術館学芸員と大学研究者による展覧会やコレクションに関する共同研究や研究会が活性化されているとは言えないと思いました。
2018-06-16 01:06:33「社会教育関係施設における関係機関との事業の共催状況」を見ると、博物館と博物館類似施設を合わせた5531館のうち、大学と共催事業を行った施設数は311館で5.6パーセントしかありません。ご指摘のように、この調査は、歴史や科学系のミュージアムが入っており、美術館の活動については不明です。
2018-06-16 01:06:34また、社会教育関係施設における関係機関との事業の例として、学級・講座及び諸集会が挙がっていますが、これは、私が提唱している共同研究や研究会を必ずしも指すものではないということにも注意する必要があります。
2018-06-16 01:06:34私自身の経験で言えば、地方の公立大学に勤務していたとき、同じ自治体による公立美術館との共同事業が多数ありましたが、その多くは、卒業制作展やレクチャー、出張授業などでした。これらは「共同」事業ではありますが、基本的には一方通行の活動であり、双方向的な共同研究や研究会ではありません。
2018-06-16 01:06:34学芸員の方とは良好な関係でしたが、展覧会や所蔵品について議論をする機会は一度もありませんでした。私はそうした状況を変えたいと思って、先の文章を書きました。
2018-06-16 01:06:35学会についても、ご教示いただきありがとうございました。こうした学会の活動は存じ上げていますが、それらも私の主張の反証にはならないように思いました。私の主張は、美術館職員による研究が少ないというものではなく、
2018-06-16 01:06:35「展覧会で扱う作家や動向に関する議論を広げていくために」「多様な研究者が参加する、展覧会やコレクションに関する共同研究や研究会を開催することが重要である」というもので、主に美術史分野における共同研究の少なさについて述べたもので、それは事実として言えると思います。
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