【編集中】緊急地震速報に見る「音楽」と「数学」

連日TV等で耳にする「緊急地震速報」を科学する…予定。 いや認知科学的な切り口の解説、お待ちしてます。
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sin cos tan greener @greenerltd

緊急地震速報のコード進行分かる方いますか?

2011-04-12 19:19:22
sin cos tan greener @greenerltd

5音×2でしたか。しかも二巡目は全部半音上がってるんですね。RT @Slight_Bright: いわゆる「不協和音」かと思ったら、ちょっと違うらしい。解説付きページ http://bit.ly/hoelKA 尚、著作権は #nhk との事 RT greener21 緊急地震速報

2011-04-13 07:04:56
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

コメントのリンクに「このチャイム音は災害弱者になりやすい高齢者やこども、難聴の方にも聞き取りやすい、どの音域もカバーできる音であること、緊張感を保ちつつ落ち着いて行動できる音であること、電子音があふれている社会でこうした音と区別できることなど」と。 @greener21

2011-04-13 07:23:27
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

正直こう何度も聞かされると、耳障り。そもそも不協和音以前に、オクターブで同じ音含んでないから、和音ですらないし。この辺認知科学的な説明つくんかな? @greener21

2011-04-13 07:27:04
sin cos tan greener @greenerltd

@Slight_Bright おそらく不快感を与えてもそれ以上に緊張感を高める音、ということで採用されたのでしょうね。他の候補曲も聞いてみたいです。医薬品のCMの「ピンポーン」も注意をひくためって話ですよね。

2011-04-13 07:48:23
sin cos tan greener @greenerltd

世界三大緊張音。「緊急地震速報」「ベートーヴェン 運命」「ドラクエのぼうけんのしょが消える音」

2011-04-13 09:24:04
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

いわゆる「ドレミ」がなんで今の様になったか、ご存知ですか? @kurober http://togetter.com/li/120897

2011-04-13 19:23:38
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

むしろ歴史は私は忘れましたが、いわゆる「ドレミ」は十二平均律。 http://p.tl/WETc で、Aの音(440Hz)を基準としてそのオクターブ上を倍の周波数(880Hz)とし、その間を12等分したもの。 http://togetter.com/li/120897

2011-04-13 19:37:14
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

つまり、Aの音だけに関して言えば、初項440、公比2の等比数列 http://p.tl/zuft です。式にすれば、440x2^n ね。じゃぁその間の音はとなると、と言うのは、まぁ関心あったら考えてみて。 http://togetter.com/li/120897

2011-04-13 19:46:55
taka4ds@yokohama @taka4ds

@Slight_Bright 理科年表の「楽音の基本周波数」の注釈を見ると良いよ。

2011-04-13 19:49:08
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

この辺ですか?そうか440Hzって厳密に守られている訳じゃないのか。ありがとうございます。 http://common.dendrocacalia.org/blog/archives/407 @taka4ds

2011-04-13 19:57:08
taka4ds@yokohama @taka4ds

@Slight_Bright まぁ、ウソというほどではないのですよ。ドの音は440Hzとするとされていますが、実際は楽団によって異なっていて、日本の場合、442Hzが多く使われ、ヨーロッパだと444Hzになったりと、歴史と文化の背景が色濃いんです。

2011-04-13 20:00:36
taka4ds@yokohama @taka4ds

@Slight_Bright そういうことです。なもんで、理科年表に注釈が付けられているのです。まぁ、数年前になぜドの音は440Hzなのかという質問をSONYの友人にされたのでw 参考:http://www.asj.gr.jp/qanda/answer/168.html

2011-04-13 20:07:13
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

ある意味、精度よく音の周波数を測定できる様になったからこそ、1939年の時点でそんな規定ができた気もする。

2011-04-13 20:14:23
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

答え言うな!w RT @jotun82 隣の音の周波数を2の12乗根倍にすると、単純な整数比に近い(≒きれいに響く)音の組合せがたくさんできる、というのはすごいシステムだ。

2011-04-13 20:24:24
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

まぁ、確かに12って言うのが一つのキモなのかと。決して10ではなく。

2011-04-13 20:25:43
taka4ds@yokohama @taka4ds

@Slight_Bright 12って約数が多いので、好まれるみたいです。

2011-04-13 20:29:54
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

一応「モーツァルトの時代には既に精度の高い音叉は存在していたものの、基準ピッチが各地方、各家でまちまちであった」との事。 http://p.tl/lrZG RT @taka4ds @Slight_Bright 自信はありませんが、音叉の工作精度が向上したのかなぁと思っています。

2011-04-13 20:46:23
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

まさに「絶対音感」…w。 RT masanork これは嫌だw / 携帯の緊急地震速報のメロディを覚えちゃったオウム | Hiroiro http://htn.to/3VMoAb

2011-04-13 23:17:29
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

あぁ、そうそう。絶対的音の高さ「音名」、長調の主音はド短調の主音はラとするのが「階名」でした http://p.tl/4_L8

2011-04-14 02:46:27
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

この聴覚に関して「物理学的な側面から、ある音の2^n倍や2^n分の1の周波数の音は、元の音と同じ音と認識されることが、ヒトに共通する感覚」 http://p.tl/6tBD って言うのも、なんで分かるんだろう?感覚器が「共鳴」した事を「感知」して同じとして「処理」する訳でしょ。

2011-04-14 03:02:55
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

あ、ウィキペディアからリンクされてる頁。『ドレミファソラシドの物理--和音が美しい理由とは?』 http://p.tl/GwZr 割とよくできてる、と思ったらいろぶつさんでしたw。こりゃ、失礼。

2011-04-20 03:58:10
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

セント値って、一オクターブを1200とした対数で定義、と。なるほど。 http://mvsica.sakura.ne.jp/eki/ekiinfo/tuning.html#cent

2011-04-20 04:05:24
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

緊急地震速報の和音をなす音は、「G C E Bb Eb - G# C# F B E」と訂正された。 http://hikef.blog99.fc2.com/blog-entry-157.html 結果的に、この方の言う「等間隔の音階」からはズレてしまった、が。

2011-04-20 04:50:44