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中村伊知哉 @ichiyanakamura
今から海賊版サイト対策会議@霞が関。 ぼくと共同での座長として、村井純さんが参加。慶應コンビでやります。憲法からは東大宍戸教授、著作権は早稲田上野教授、民訴法は一橋山本和彦教授。福井健策・森亮二・林いづみ弁護士。インターネット事業者とコンテンツ事業者の各代表が加わります。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
海賊版サイト対策会議。 1.正規版の整備、2.現状の評価と対策、3.法制度を議題に掲げ、精力的に審議し、9月には何らかの報告ができるようにしたい。 著作権の保護と通信の秘密という知財政策とIT政策の調整により、建設的なアウトプットを目指したい。 改めて報告します。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
村井純さんと共同座長を務めます。憲法の東大宍戸教授、著作権の早稲田上野教授、民訴法の一橋山本教授。福井健策・森亮二・林いづみ弁護士。インターネット事業者とコンテンツ事業者の各代表が加わります。村井さんや... #NewsPicks npx.me/e6uF/octu
中村伊知哉 @ichiyanakamura
検討会議、昨日の第1回の模様。初回から火花ですが、議論の本格化はこれからで、嵐の前の賑やかさ。浅川さんの記事です。 / ブロッキングの法制化めぐり火花、海賊版サイト対策の検討始まる (日経 xTECH(クロステック)) #NewsPicks npx.me/argf/octu
中村伊知哉 @ichiyanakamura
ブロッキング法制を前提とはしないが、排除もせず、総合的な対策パッケージを作りたい。海賊版対策にギアを入れるチャンス、IT政策☓知財政策の融合のチャンスととらえたい。 / 「海賊」に表現の自由はあるか (日本経済新聞) #NewsPicks npx.me/97DH/octu
中村伊知哉 @ichiyanakamura
政府・海賊版サイト対策会議が始まりました。 その第一回会合が昨日、霞が関で開催されました。 ぼくは共同座長を務めます。 pic.twitter.com/jHYb49aCeG
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4月13日に政府が緊急対策を決定しました。ブロッキングを「緊急避難」と解釈する一方、ISPには実行を要請しないものでしたが、批判が巻き起こり、賑やかな議論となりました。 「海賊版サイトブロッキングの政府方針が出ました。」 bit.ly/2tiaMqQ
中村伊知哉 @ichiyanakamura
その後、事態は変化し、漫画村など名指しした3サイトは見られない状態になっています。また、NTTグループがブロッキングの方針を発表しましたが、実行はしていません。 ひとまず沈静化し、膠着状態にあるということです。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
4月の対策は「政府がメッセージを発すること」が第一目的でした。 海賊版サイト対策は知財委員会で2年以上にわたり論議され、リーチサイト対策や広告対策などが各省で取られてきて、昨年来ブロッキングが残る課題でした。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
被害の急激な悪化を受け、アクションを起こすことが求められていました。動かなければ不作為のそしりを免れない状況でした。 それを政府が引き取り、問題に対する政府の姿勢を示すことが主目的で、総務・経産・文科・法務省、警察庁らが合意した方針です。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
その内容は、緊急避難という法解釈と、今後の法整備方針。 政府として示し得る措置を取ったものであり、民間への要請も指導もしないと政府は明言しました。ぼくはよくここでとどめたと見ています。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
決定・メッセージと前後して、検索ブロックや広告配信の停止などブロッキング以外の動きも広がりました。そして問題の3サイトは見られない状態となりました。政府決定が何らか作用した面もあるでしょう。結果として事態は収まっています。「止血」措置は、ひとまず効いたのでしょう。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
カドカワ川上量生さんは、漫画村などへの対策はそれまで無効だったが、4/13決定により見られなくなったこと、広告対策もようやく動くようになったこと、結果としてコミックの売上が改善していることを指摘しています。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
対策に対する批判も多いのですが、では政府はどうすべきだったのか。この決定を上回る正解をぼくは知りません。決定がなければ今も海賊版サイトは生きていたし、国民の問題意識も高まっていなかったのではないか。 そこでより重要なのは次のアクション。対策会議でのの検討です。ここからが本番。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
会議のメンバーには、ぼくと共同での座長として、村井純慶應義塾大学教授が参加。憲法からは東京大学宍戸常寿教授、著作権は早稲田大学上野達弘教授、民訴法は一橋大学山本和彦教授。福井健策・森亮二・林いづみ弁護士。インターネット事業者とコンテンツ事業者の各代表が加わります。
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村井さんや宍戸さんのように前回の政府措置に反対されたかたがたが入り、これ以上ない布陣で正面から問題に取り組みます。 以下の3つの論点があると考えます。 pic.twitter.com/z8KjHi4O2C
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中村伊知哉 @ichiyanakamura
1.正規版の整備  マンガ界などコンテンツ側は漫画村のような魅力的なプラットフォームをどうすれば作れるのか。音楽や映像の業界がネット時代のビジネスモデル構築に苦労してきたのに比べ、出版の対応は遅れています。法制度論以前に、それがまず大事だと考えます。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
2. 現状の評価と対策  3サイトが死んでいる現状では緊急避難の要件を満たしそうにありません。まず、場面が変わった、「ブロッキングはナシ」という状況確認が必要。  そのうえで現行法のもとで取るべき措置を整理したい。広告対策、削除要請、刑事手続、差止請求、フィルタリングなど。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
3.法制度   ブロッキングその他の法制度を設ける必要性・可能性はあるのか。もし行う場合、著作権法、電気通信事業法などどの法律で扱うのか。リーチサイト対策や違法静止画ダウンロードの違法化はどうか。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
昨日の会合は、議論が本格化する嵐の前の賑やかさ。海賊版対策の重要性や総合対策の必要性はコンセンサスであるものの、ブロッキングに対しては賛否が飛び交いました。ブロッキングありきの議論ではないが、ブロッキング論議を排除するものではない。対策を掘り下げよう、という整理を致しました。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
川上さんが4/13の晩にニコニコアンケートを8万9千人に取ったところ、ブロッキング措置に賛成が53%で反対は19%、ネットユーザでもそういう問題意識、というデータを示しました。通信の秘密うんぬんはかなりプロの議論であり、国民全体にどういうメッセージを発するかも重要ポイントと考えます。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
なお、今回、海賊版対策をきっかけに議論が盛り上がったことは、IT・知財問題を考える絶好の機会と考えます。知財本部発足から16年、これほど注目されたことはなかったかもしれません。 これをより建設的な議論に結びつけたい。
中村伊知哉 @ichiyanakamura
政府はIT政策と知財政策をどうすれば融合できるのか。現在のコンテンツ政策のほぼ全てがIT政策と関わります。今回の問題は著作権の保護と通信の秘密という、その本丸の調整問題です。今後もそのような案件は増えます。 この問題はその試金石。実りある議論にしたく存じます。

コメント

gx9900 @GX9900GUMDAMX 2018年6月23日
とりあえず、根拠となる法制化が必要だと思う。ブロッキングしてる国の大半は法的根拠があるわけだし。
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