
「『 #BEATLESS 』が問う、『 #ロボット・AIと法 』」イベントレポート!
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『ロボット・AIと法』刊行記念!
「『BEATLESS』が問う、『ロボット・AIと法』」
長谷敏司×大屋雄裕×工藤郁子(進行)
「モノでありながらヒトと同等(あるいはそれ以上)の能力を持つ存在を,どのように位置づけるか?」。ロボット・AIが進展・普及する現在,こうした問いが差し迫った現実性を帯びてきました。
『ロボット・AIと法』共著者の一人で法哲学者の大屋雄裕氏と,『戦略拠点32098 楽園』,『My Humanity』などの著者でSF・ファンタジー小説家の長谷敏司氏のトークを通じて,ロボット・AIが社会基盤になる時代において,どのような発想や思考が大事になるのか,考えてみませんか。

『ロボット・AIと法』刊行記念トークイベントについて、定員に達したため受付を終了いたしました。お申込みありがとうございます!いよいよ今週の土曜日ですね。ご期待ください! twitter.com/Yuhikaku_hhsh/…
2018-06-19 09:28:33
honto店舗情報 - 満員御礼【19:30開演】『ロボット・AIと法』刊行記念!『BEATLESS』が問う、『ロボット・AIと法』 honto.jp/store/news/det… Fumi先生がセンターにいらっしゃる...すごい、ラスボス的な感じだ(申し込みを失念していた哀れな学生の顔)
2018-06-23 01:36:39
本日、ジュンク堂書店池袋本店さんにて、『ロボット・AIと法』刊行記念として、大屋先生、長谷先生、工藤先生によるトークセッションがおこなわれます!おかげさまにて満員御礼!ありがとうございます。是非とも、ご注目くださいませ! pic.twitter.com/2QmX8zlYJG
2018-06-23 19:37:42
◇大屋雄裕(おおや・たけひろ)
https://twitter.com/takehiroohya
慶應義塾大学法学部教授。専門は法哲学。主著に『裁判の原点――社会を動かす法学入門』 (2018年,河出書房),『自由か,さもなくば幸福か?――二一世紀の〈あり得べき社会〉を問う』(2014年,筑摩書房),『法哲学』(共著)(2014年,有斐閣),『自由とは何か――監視社会と「個人」の消滅』(2007年,ちくま新書),『法解釈の言語哲学――クリプキから根元的規約主義へ』(2006年,勁草書房)。弥永真生=宍戸常寿編『ロボット・AIと法』(2018年,有斐閣)では「第3章 ロボット・AIと自己決定する個人」を執筆。
◇長谷敏司(はせ・さとし)
https://twitter.com/hose_s
SF・ファンタジー小説家。日本SF作家クラブ会員。人工知能学会倫理委員会委員。主な作品に『戦略拠点32098 楽園』(2001年,角川書店)(第6回スニーカー大賞金賞受賞),『あなたのための物語』(2009年,早川書房),『BEATLESS』(2012年,角川書店)(2018年からアニメ化),『My Humanity』(2014年,早川書房)(第35回SF大賞受賞)など。

『BEATLESS』が問う『ロボット・AIと法』 大変面白く聴くことが出来た。 特に終盤の、人間よりAIの方が賢いレベルまで到達した場合において最後に取られる行為は信託において他はないという結論は、普段人間が無意識化で行なっている行為が、対AIでも適応されるという点で興味深い。
2018-06-23 21:12:14
“『ロボット・AIと法』刊行記念!『BEATLESS』が問う、『ロボット・AIと法』”に参加してきました。法哲学(という言葉を初めて知った)の視点からBEATLESSの世界観、そしてこれからの人間とAIの共存について語るトークセッション、とても面白かったです。 #BEATLESS honto.jp/store/news/det…
2018-06-23 21:23:16
長谷敏司先生は円環少女の頃から大好きな小説家さんで、今回初めてこういったイベントに参加しました。私は法学は完全に門外漢なのですが(とはいえSF者といえるほどでもないけど)、大屋先生が現代の社会に上手に置き換えて説明してくれたので分かりやすく、非常に示唆に富んだ内容でした。
2018-06-23 21:30:11