#ss954 今日の参院予算委員会における安倍首相の答弁、急遽いれていただきましたが、極めて重要です。 労働者のニーズはあるのかと伊藤議員が問うたのに対し、安倍首相は経済界のニーズを答えた。表の立法事実が消滅し、隠されていた裏の立法事実を安倍首相が堂々と語ったのです。
2018-06-26 00:17:43しかし、裏の立法事実があるからいいじゃないか、という話ではないのです。法案の「理由」も、提案時の趣旨説明も、経済界が求めているから、ではなく労働者が多様な働き方を求めているから、として来たのだから。虚偽の提案理由でした、と認めて法案を撤回しなければいけない局面なのです。#ss954
2018-06-26 00:20:39昨日6月25日の参院予算委、安倍首相が、高プロは経済界のニーズにもとづくと答弁 。音声30:55 から #ss954【音声配信】国会審議を徹底検証!高度プロフェッショナル制度をめぐって今、何を問われているのか▼上西充子×荻上チキ▼2018年6月25日(月)放送分 tbsradio.jp/266192
2018-06-26 07:06:406月25日参院予算委、伊藤議員への答弁。音声32:18より 安倍首相「本制度(高プロ)は望まない方に適用されることはないため、このような方への影響はありません。このため、適用を望む企業や従業員が多いから導入するというものではなくて、多様で柔軟な働き方の選択肢として整備するものであります。
2018-06-26 07:14:376月25日安倍首相、つづき「なお企業側もですね、利用しない、利用するかわからないという企業が多いと言われておりますが(朝日新聞調査)、ま、経団連会長等の経済団体の代表からは、高度プロフェッショナル制度の導入をすべきとのご意見を言われておりまして、当然のことながら、
2018-06-26 07:16:366月25日安倍首相つづき「傘下の企業の要望があることを前提にご意見をいただいたものと理解をしているところでございます」 つまり安倍首相は、立法事実がなくなったと指摘する伊藤議員に対し、経団連会長等の経済団体の代表からは導入すべきとの意見がある(背景に傘下の企業の要望)と反論。
2018-06-26 07:18:37#ss954 しかし経済界に高プロのニーズがあると指摘しても、それは立法事実にはなりえないのだ。なぜなら法案提出の「理由」は下記の通りであり、「労働者がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会を実現する働き方改革を推進するため」と法案提出したのだから。 twitter.com/mu0283/status/…
2018-06-26 07:21:20働き方改革関連法案の提出理由(法律案最終ページ:mhlw.go.jp/stf/seisakunit…)には、「労働者がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会を実現する働き方改革を推進するため」とある。高プロはその選択肢の1つと位置付けられている。しかし、労働者には同僚がおり、家族がいる。(続) pic.twitter.com/Ll8qDeigQb
2018-05-20 00:17:06働き方改革関連法案の提出理由(法律案最終ページ:mhlw.go.jp/stf/seisakunit…)には、「労働者がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会を実現する働き方改革を推進するため」とある。高プロはその選択肢の1つと位置付けられている。しかし、労働者には同僚がおり、家族がいる。(続) pic.twitter.com/Ll8qDeigQb
2018-05-20 00:17:06#ss954 「経団連会長等の経済団体の代表からは、高度プロフェッショナル制度の導入をすべきとのご意見を言われておりまして、当然のことながら、傘下の企業の要望があることを前提にご意見をいただいたものと理解」という6月25日参院予算委の伊藤議員への安倍首相の答弁は、建前をかなぐり捨てた本音
2018-06-26 07:23:30この答弁は、1月29日に長妻議員が、労働法制を岩盤規制とみてドリルで穴をあけようとしてはダメだと指摘したのに対し、内閣総理大臣たる私が先頭に立って岩盤規制に穴をあけなくては、穴は開かないわけでありますから、と答弁したのと並ぶ、本音が出た注目発言。
2018-06-26 07:24:58この注目発言、下記の方のご指摘を受けて急遽、番組で紹介する音声として入れていただきました。感謝。 twitter.com/TussyMussyRoug…
2018-06-26 07:28:11予算委員会で国民民主党・伊藤議員が、高度プロフェッショナル制度に労働者ニーズがゼロだと追及。安倍首相は労働者ニーズを証明できず、「経団連会長から導入すべきと意見をいただいている」と。結局、経団連会長のニーズだった!これは、労働者のための法案ではまったくありませんよ。
2018-06-25 14:47:05予算委員会で国民民主党・伊藤議員が、高度プロフェッショナル制度に労働者ニーズがゼロだと追及。安倍首相は労働者ニーズを証明できず、「経団連会長から導入すべきと意見をいただいている」と。結局、経団連会長のニーズだった!これは、労働者のための法案ではまったくありませんよ。
2018-06-25 14:47:05裁量労働制の拡大は、立法事実がゆらいだ(データがずさん)ために、法案から削除された。しかし高プロは、立法事実が消滅したにもかかわらず、開き直って今日にも法案成立がねらわれている。きわめて異常な事態です。
2018-06-26 07:33:03働き方改革一括法案に含まれる高度プロフェッショナル制度は、労働者に多様な働き方の選択肢を提供するものと称して導入されようとしてきたが、これまでの国会審議により労働者のニーズを示せなくなり、立法事実は消滅。しかし、やぶれかぶれの状態のまま安倍政権は強行採決を画策。
2018-06-26 08:01:29野党はよく頑張ってきた。同じ答弁の繰り返しや「ご飯論法」による論点ずらしの繰り返しの中でも、じわじわと、まともな答弁ができない状態に追い込んでいった。法案提出者の正当性はもはや全くない。法案は審議に耐えられなかった。この状態で与党は法案成立に賛成するのか。国会審議の意味とは何か。
2018-06-26 08:05:32ご意見
@mu0283 ありがとうございます。知りませんでした。 安倍首相という男は品性下劣、首相の座に置いてはいけない嘘つきです。 嘘をついてデタラメなことをする、こんなことをやらせておいてはこの国のよさを失ってしまいます。 総裁選が9月ですか。与党内で戦う石破さんもいつまでもおずおずとした態度ではねぇ
2018-06-26 01:20:20@mu0283 労使間の交渉が対等とはなりえないからこそ労働者を保護するために定められた法律を、使用者側の言い分だけでぶち壊す。これが先進国の与党がやる事でしょうか。彼らには理性の欠片も残ってはいなかったようですね…
2018-06-26 01:47:07@mu0283 #呪いの言葉の解き方 「就業時間と休息」に関する「基準」を無制限・無限定にしてしまう、「高プロ」は憲法27条第2項の趣旨に反して【違憲無効】 という切り返し方はいかがでしょうか? 第27条 第2項 賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。
2018-06-26 07:05:46@mu0283 パソナ会長、竹中平蔵ももう堂々と語ってますね。「残業代を出すのは一般論としておかしい」「労働者でなく私のニーズ」。ここまで言われて放置する労働者も異常です。blogos.com/outline/305938/
2018-06-26 10:51:37