2018年6月26日

解決脳と共感脳のTSF

男女における虐め方と解決法の違いを、具体的な物語の例を挙げて解説。
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R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

解決脳と共感脳のTSF 昔、TV番組で千秋という芸能人が、女友達から「変な人」と言われてたという。女性の社会で「変な人」とは、共感できない奴、つまり仲間外れの対象である。 ところが、男性の社会では仲間外れにする対象に「変な奴」とは言わない。

2018-06-26 21:27:48
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

男性の場合は「使えない奴」という。つまり、目標に対して役に立たない奴、という意味、これが仲間外れの対象である。 女性の社会では仲間外れにする対象に「使えない奴」とは言わない。単純にこれだけ比較しても、女性は共感脳が強く、男性は解決脳が強いことが分かる。

2018-06-26 21:30:49
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

さて、ここから各論に移る。TSF作品でこれらの学校のイジメ問題を扱う場合、それはどのような扱いになっているのか、個別作品別に考察してみよう。 前提条件として「解決脳」ではイジメっ子を倒す、排除する展開になる。「共感脳」では、わかり合う、認め合う展開になる。

2018-06-26 21:39:22
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

もう少しわかりやすく言うと、シンデレラが成功した後に、虐めっこの継母や姉を処刑したら「解決脳」、分かり合ったら「共感脳」である。ちなみに原作は前者、改編後の最近は後者である(苦笑)

2018-06-26 21:42:35
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

「ナリカワリ」 pocket.shonenmagazine.com/episode/139320… これは、連載中の憑依物TSF展開のある作品である。この作品では、イジメっ子を倒して屈服させている。典型的な「解決脳」作品である。共感脳をまったく寄りつけない敵は倒す排除の論理が、これはこれで清々しい。

2018-06-26 21:47:17
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

作者が女性の為か…原因はよくわからないが、後半は明らかに敵の設定や目的の達成は忘れられて、みんな善い人、仲間同士で理解を深め合うという展開に終始している。というのは、私でなくても指摘する人はいるだろう。個人的に思うに、少年誌でこれはいけない。

2018-06-26 21:53:06
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

「山田君と七人の魔女」 shonenmagazine.com/smaga/yamadama… これは、第一話はイジメっ子を屈服させた「解決脳」で作られている。掲載が少年誌なのだから当然だろう。目的の達成と敵の排除は解決脳の基本原則、序盤はこのように解決中心に進む。ところが…後半から共感にシフト、話がなんだか迷走してしまう。

2018-06-26 21:51:19
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

「スマトリ」 sumatori.sixdoubts.pgasp.jp これは、長髪イケメン主人公、冴えない助手の女の子という典型的な女性向けを狙ったデザイン……にも拘わらず、序盤の学校のイジメテーマ回で、「解決脳」でストーリーを作ってしまう。イジメっ子を殺害して排除して解決しまったのだ。これのなにがマズいか。

2018-06-26 21:55:59
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

女性の多くは「共感脳」である。イジメっ子を殺して学校は平和になりましたなんて話は受け入れない。この作品はこういう迷走が目立つ。第0話も最初は解決脳的話だったのが差し替え、結婚しない女性が愚痴を言うだけで何にも解決しない共感話になった。最初の解決脳的な話がウケなかったのだろう。

2018-06-26 21:59:00
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

「俺アリス」 comic.pixiv.net/works/423 これは基本的には女性向け作品である。デザイン的にもそう。目標は設定されるが、それに向かってキャラクター達は努力するわけでもなんでもなく、互いに共感しあう展開、最後も何も解決しない。しかし、それが良い。悪者を作らないのが作品全体を良くしている。

2018-06-26 22:03:30
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

以前、説明したが「共感脳」は女性向け、「解決脳」は男性向けだっとしても、それが人気というわけではない。女性に人気があるワンピース、ハンターハンターなどは完全に解決脳作品で、男性に人気のあるCCさくら、のだめカンタービレなども共感脳の強い作品だ。混ぜずに作った方がよいのである。

2018-06-26 22:05:51
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

例えばイメージとして、男性ユーザー獲得のため、CCさくらに絶対悪を登場させ、排除の論理で敵を殲滅させてみよう。のだめカンタービレに、主人公になにかしらの根性論と猛特訓でスキルを憶えさせてみよう。男性受けする定番の展開だ。でも、男性にも絶対にウケない。それでいいのである。

2018-06-26 22:08:53
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

共感脳で成功していたのに、突然、解決脳的な発言をしてしまって風向きが変わった、わかりやすい事例がある。 去年、ある女性政治家は共感で仲間を集めていて、それなりに人気があった。ところが、ある会見で「排除します」という単語を使ってしまったのである。

2018-06-26 22:14:08
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

まぁ誰だかすぐを分かるわけだが……「排除」とは敵の排除の事で、完全に解決脳的な単語である。共感脳は絶対にこの単語を言わない。それを使ったことで共感者の風向きが一気に変わってしまったのだ。 「共感と解決はストーリーに相いれない」その点について、この大きな事例でも明らかであろう。

2018-06-26 22:17:32
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

続き 魔王と少女が入れ替わった話 pixiv.net/user/532794/se… これは、超絶絵が上手い今後に期待大のTS作品。セリフ選び、人物の距離感、感情表現、環境設定からみて共感系作品。このまま共感を貫けば、間違いなくTSF界の名作の一角になるだろう。

2018-06-26 22:42:17
R・グループ@創作用(動画/ゲーム/漫画/小説 @dominate_game

なんか、途中から学校のイジメ対象作品TSFから方針が変わってしまった…迷走はいかん(苦笑)とりあえずゲーム製作に戻るか…

2018-06-26 22:54:45

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