【最終回】第19回オーフェン読書会【手下編】
#オーフェン読書会 ついに最終回です! 対象は「手下編」 タグは #手下編 でお願いします! みなさんの呟きを楽しみにしています!
2018-06-05 22:01:04あとがきから言及するのもなんですが… ”今となってはこのへん片づけずに終われるってなんで思ったんだという気すらします。” あきたせんせー!!!! #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:06:58「魔王編」がまったくの後日談、番外編、隠れエピソードだったのに対し、「手下編」のガチぶりよ。っていうか、スーパイはともかく、題記「遺されたもの」「エピローグ」て。本当に書かれてよかった… #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:08:49マジクの人生はこれで大丈夫だな、と思えた「遺されたもの」。でも結婚はできなさそうだよね。サファイアのこととか関係なく。独りで生きていける強さを手に入れたというのもあるけど。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:12:08単行本のときは意識しなかったんですが、文庫になってみると「遺されたもの」の分量が…イラストも3Pあるし。マジク目線で、すごく静かな話だなーと再読して思った。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:12:38再読して、作者の別の作品のウィリアムという男を思い出した。いずれ必ず魂は役割を突き付けてくる。マジクとアイオライトの間に何かがあったわけではない。でもマジクは彼女のおかげで魂の疼きに向かい合ったのだ。そういう話だと思った。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:17:154部本編では、書かれなかった3部にあったらしい出来事の影だけがほのめかされていたマジクとカーロッタの確執、その正体が明かされる手下編。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:19:04「そうですね。お師様には裏切られましたよ。でも別に、あの人が土壇場で裏切るのは毎度のことです」 あえてのお師様呼びに込められたのは、「裏切られるのはいつものこと」ということなのかな。サルアよりも、誰よりも、そんなことは痛感しているんだという。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:20:25「だからぼくは、あの人以外を魔王と呼ぶ気にはならないですね」 「口先の話じゃありません。まあ……複雑なものでしょ。因縁って」 マジクが口にする「魔王」は他の人が使う意味と違う気がする。強大な魔力や権力を指すのではなく。心のありようを。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:22:50(厄介だ。生き残ってしまうっていうのは) 海を挟んでハーティアとオーフェンが同じ苦労をしたように、プルートーとマジクが対になってるんだな。飛び抜けた力を持ちながら使いどころを失い、実戦経験に乏しい後進たちを苦く見ながら、生き残ってしまったと感じている。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:25:57(その時、だよ)と胸中で吐き捨てたマジクは、オーフェンにあのとき魔王の力をふるってほしかったのだろうか。はぐれ者として。サファイアのこともそのときだったはずだから… そうだとしたら、これもまた裏切りの一つなのだろう。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:27:41マジクがアイオライトをボコるとこ、ほんとえげつないというか酷薄さにぞっとするというか、1部2部の女好きだったマジク少年との隔絶がえぐいというか…… #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:30:03「それでもそんな力の他に、頼るものもなかった」からはじまるペネロピの独白は、革命闘士ではない一般の元教徒たちの追い込まれていた立場を教えてくれる。そうだよなあ、みんながカーロッタに心酔してたわけじゃなくて、同じ側というだけといえるもんなあ。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:31:54危険強度に達していたヴァンパイアもいずれ戻ってくる…というのは、どきっとしたけど、あれか。無謀編のヒュキオエラ王子の復活を思い出せばいいのか。いやもっとカッコイイ戦いになると思うけど!(でも多分似たような戦いもいくつかあると思う) #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:34:18シリアスだよなぁ、としみじみする巻。だって前が前でしたから。タイトルからすると向こうのがシリアスそうなくせをして。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:34:39クレイリーさん、B.Bそういえば知らないんだなぁ。彼女って結局どこまで有名だったのだろう。一部じゃ有名そうなのに。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:35:15「何故なら、彼らはそれを独占しなかったからだ。名を残すというのは分け合おうとしなかったということだ。分け合う者の名は誰も覚えない。強欲者だけが名を残す」 ここ好き…… #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:37:04アイオライトの潔癖さはあまりにも若くて。彼女はこの先ふと思い出すのだろうか。最強の戦士が呟いた言葉の切れ端を。 二度と会わず、一瞬だけ交錯しただけの、それでも、出会いだ。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:40:43マジクが政治家みたいなことしてんな、とひっそり思っていた。何というのか、前よりも暗躍しておる。大変そうだけど。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:45:32見逃し続けてきた、というのがマジクらしいなと思う。見逃して、んで結局やるべき時に動いてたのは他の人だったのかな……みたいな。わりと彼は大切なタイミングに居ないイメージがある。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:49:12「命の危機があるからだよ。君はもう踏み込んでくるっていうかトゲ付きで踏み殺しに来るだろ」 二十年越しでこれだけ変貌してしまったのにクリーオウの娘にはやっぱり虐げられている……宿命を感じる…… #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:52:25って渋く進んでたのに闖入するラッツベインの能天気さよ。救われるよなー(しみじみ) 「はいはい。部長ですよ」がめちゃくちゃかわいい。君はいくつだね。 #オーフェン読書会 #手下編
2018-06-05 22:55:22(どれほどの悪意なんだ、それは……) どう生きるか考えることを、強いられていると感じ、悪意と呼ぶ。英雄に憧れて英雄の責務を信じたかつての少年が、天才ゆえに孤立し、守ることと真逆の仕事をさせられてきた二十年。 #オーフェン読書会 #手下編
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