- yuka_evening
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吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」で 主人公の「俺ら」は、実は東京でベコ飼うつもりも馬車引くつもりも全く無い …ということは、まぁ地元の津軽弁話者だけが知っていれば良い真実。 キーワードはたったひとつ、歌詞カードに載っていない最後の「…っが!」
2018-07-02 14:36:03@mirokan 吉幾三は、 東京でベゴ飼うだい…っが! と歌っています。 この「っが!」は、津軽弁の「ってが!」の短縮形であり、更に標準語に直すと「ってな!」となります。 つまり、それ以前のことを全て「…なーんてな、冗談だよ!」とひっくり返す台詞なのです。
2018-07-02 14:50:11@mirokan なお、2番と3番の間で「そうしましょ!そうしましょ!…」と台詞が入るのですが、この時も そうしましょ!そうしましょ! そうしましょったらそうしましょ!っが! と入るのです。徹底されています。
2018-07-02 15:12:56「俺ら東京さ行くだ」における「っが!」の対象範囲がどこまであるかは地元津軽弁話者会及び民族学会でも見解が分かれているところであり定説はない #ってが
2018-07-03 23:33:11@xkim99 はじめまして。 福島県民ですが、気づいていました。 「~なんちゃってね」 って意味に近いのかなぁと。 うちの方でも、そのような意味で使いますので。
2018-07-03 18:47:32@xkim99 FF外からこんにちは。 こちら九州ですけど、当時ニュアンスとしては「なんてな!」みたいな雰囲気は感じていましたね。
2018-07-03 14:59:30@fuji500hg @xkim99 さらにFF外から失礼します。 なんでも九州と東北の訛りはほぼ同じらしいですよ
2018-07-03 22:52:50@21zFykg8tdufyia @fuji500hg @xkim99 方言周圏論と呼ばれる仮説があって、文化の中心の京都から同心円状に流行りの語や音が伝播していくので九州と東北の方言は似ていると言われています。
2018-07-04 01:16:50@PPdwdw @21zFykg8tdufyia @xkim99 京都が文化の中心であった時期はそうとう昔ですし、京言葉が変化していったというのも興味深いですね。 民俗学者の方が調査した仮説でしょうから説得力もあるのでしょう。 東北と九州でもニュアンス的に伝わるのであれば、一定の法則性とかありそうで面白いですね。
2018-07-04 07:07:19吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」の歌詞のオチのニュアンス 「…てがっw(なーんちってね、テヘペロw)」 ってみんな理解してると思ってた。
2018-07-03 23:32:25っが!=なんてな!ってまじか。 今の渋い吉幾三さんしか知らなかったんだけど、 演歌歌手から路線変更→おら東京さ行ぐだの大ヒット→20年後に動画サイトで再び人気って凄い! 作詞・作曲・演出などクリエーターとしても先駆者だったんだと驚きます。 【俺ら東京さ行ぐだ】 youtu.be/UzRVEQDxiOo twitter.com/xkim99/status/…
2018-07-04 07:53:05この歌の歌詞が吉の出身地の言葉である津軽弁と勘違いされることも多いが、津軽弁とは全く異なる。津軽弁では「わ、東京サ行ぐでァ」 (『俺ら東京さ行ぐだ』wikipediaより引用) ええ・・・
2018-07-03 19:51:26