2018年7月12日

原理的にダムによる洪水を防ぐ事は可能。では何故、「ダム放水による氾濫」「ギリギリのオペレーション」という事態が起きるのか(2018.7.12作成)

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社虫太郎 @kabutoyama_taro

これなんかまさに田中康夫の言う鉤括弧付き「脱ダム」が正しかったつうことだよなぁ 京都・嵐山、観光と両立の治水で水害から復活へ:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXMZO…

2018-07-10 23:49:33
リンク 日本経済新聞 電子版 京都・嵐山、観光と両立の治水で水害から復活へ 2013年に水害を受けた、京都市嵐山地区を流れる桂川の改修工事が進む。景勝地の中心である渡月橋付近の施工は、観光客が比較的少ない1月から3月の間に限定した。本格的な河川改修に向け、景観と治水の両立を 2 users 93
社虫太郎 @kabutoyama_taro

"1平米1万円で実施可能な河床整理と呼ばれる浚渫(しゅんせつ)も、破堤を防ぐ護岸補修も、何(いづ)れも手付かずの本末転倒振りでした。僅(わず)かな費用で可能な治水の実施ではなく、巨額の金額が動くダムという装置を望んでいたのです。" nippon-dream.com/?page_id=561

2018-07-10 23:51:37
社虫太郎 @kabutoyama_taro

ちなみに日吉ダムは必要です。念のため。

2018-07-10 23:52:44
日付切取線 @krtr_date

✄------------ 7/11(水) -----------✄

2018-07-11 00:00:01
社虫太郎 @kabutoyama_taro

ダムで洪水は防げるかどうかという話、「原理的」には答えは自明で、防げる。しかも日本のように集中豪雨があり河川の傾斜がキツい国土じゃその効果は劇的かつ多かれ少なかれ不可欠。 ではなんで「ダム放水による氾濫」とか「ギリギリのオペレーション」なんて事態が起きているかというと、

2018-07-11 00:30:31
社虫太郎 @kabutoyama_taro

ダムの機能が「治水」に特化していないから。具体的には、平常時の利水容量確保のため、大雨のためのバッファ分(治水容量)が足りないから。 日吉ダムの場合、洪水貯留準備水位であるEL. 178.50mって、洪水時最高水位まで20mぐらいしか余地がない。 pic.twitter.com/EB99DHYLzM pic.twitter.com/xoSRbdoix6

2018-07-11 00:57:44
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社虫太郎 @kabutoyama_taro

つうわけで温暖化が原因なのかどうかは知らないがとにかく観測史上最大なんて豪雨が増えてきた昨今の我が国においては、既存ダムの運用をもっと治水側に振るという割り切りが必要になってくるんだろうと思う。

2018-07-11 01:00:04
社虫太郎 @kabutoyama_taro

だからこのケースも、利水容量/治水容量のバランスと流入量・貯水率の推移まで総合的に検討しないと何とも言えないわな。仮にダムが空っぽでも溢れるほど雨が降ったのだとすれば、それはこのダムでは防げない洪水だったという結論にしかならないし。 sankei.com/west/news/1807…

2018-07-11 01:21:27
社虫太郎 @kabutoyama_taro

熊野本宮大社って昔は熊野川の中州にあって、少なくとも1500年くらいはそれで何ともなかったのに、明治に入ってからの近代化を通じて山が荒れたせいで大水が出て流されちゃったというのが定説だよね。 hongu.jp/kumanokodo/hon… pic.twitter.com/rjZWySMeks

2018-07-11 02:16:39
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社虫太郎 @kabutoyama_taro

ちなみに今回、水害被害の激しかったところって、概して見渡す限りの杉林の山ばかりという心証。去年の日田も言わずもがな。 twitter.com/kabutoyama_tar…

2018-07-11 02:36:58
社虫太郎 @kabutoyama_taro

「脱ダムガー」といくら吠えたってもうダムなんて作る余地じたいほとんど無いんだから、どのみちダムに頼らない治水も真面目に考えないとやばいよと。 twitter.com/toronei/status…

2018-07-11 02:43:23
社虫太郎 @kabutoyama_taro

少なくとも真備町の件は堤防決壊なのだから、これは「脱ダム」論のほうが正しかったケース。 jiji.com/jc/article?k=2…

2018-07-11 03:03:34
リンク 時事ドットコム 2河川合流、高い危険度=堤防決壊の岡山・真備町地区-過去に水害、改修予定:時事ドットコム 広い範囲が浸水し、多数の死者が出た岡山県倉敷市の真備町地区。町を流れる小田川の堤防が決壊した場所は高梁川との合流地点に近く、以前から氾濫の危険性が指摘されていた。過去に大規模な水害も起きており、国土交通省は今秋にも、小田川の水位低下に向けた工事に着手する計画だった。 中国地方整備局岡山河川事務所によると、西から東に流れる小田川は勾配が緩やか。川幅の広い高梁川との合流地点付近は流れが弱まる上、合流後に湾曲しているため水位が上昇しやすいという。 決壊した場所は、合流地点から3.4キロ上流に位置する 1 user 12
社虫太郎 @kabutoyama_taro

ちなみに日吉ダムの最大貯水量って利水容量の300%を超えるらしいから、多目的ダムとしては相当に治水に振った部類ではあるのだが。まあ上流域が純粋杉林地帯みたいなタチの悪い山だからな…。 twitter.com/kabutoyama_tar…

2018-07-11 03:25:25
社虫太郎 @kabutoyama_taro

相変わらず藁人形叩くだけで中身ゼロだな…「鉄板入り堤防を作れ」という脱ダムのどこが「自然の猛威を受け入れる」「災害リスクを許容する」なのか。バカバカしくて話にもならん。これRTしてるウスラ連中含め。 twitter.com/sunafukin99/st…

2018-07-11 12:55:14
社虫太郎 @kabutoyama_taro

余談だが、このネオリベに反対するだけでそれ以外の主張はほとんどネトウヨと変わらんアカウント見てると、安倍政権がリフレに着目したのは実に正しいナントカホイホイだったというのがよくわかる。 twitter.com/kabutoyama_tar…

2018-07-11 13:00:25
社虫太郎 @kabutoyama_taro

これとかまさに「菅直人が福島第一への注水を中止させた」と同じ性質のデマだよな。まあほとんど釣れてないみたいだけど。 twitter.com/Fdasde1223/sta…

2018-07-11 13:16:11
社虫太郎 @kabutoyama_taro

瀬戸内ってなあ…この水色の点々、全部ため池だから。 pic.twitter.com/t5GPXVrKSM

2018-07-11 13:31:26
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社虫太郎 @kabutoyama_taro

これも明らかに流出した放置間伐材だよね…。 twitter.com/3108Ns1229/sta…

2018-07-11 13:51:16
日付切取線 @krtr_date

✄------------ 7/12(木) -----------✄

2018-07-12 00:00:01
社虫太郎 @kabutoyama_taro

全ての霞堤がそうだとは言わないが、少なくとも桂川の霞堤に関しちゃこれと同じ位相の問題があるのよね…。 水害・治水・利水と日本の暗い歴史 - Togetter togetter.com/li/874555

2018-07-12 03:05:41
まとめ 水害・治水・利水と日本の暗い歴史 水害や治水の歴史には日本の闇が詰まっている 14763 pv 71 8 users 3
社虫太郎 @kabutoyama_taro

「日本のダム依存の根本的理由は農地改革である」と妄想を述べてみるテスト。

2018-07-12 03:15:51
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コメント

北里 ひろし @77for109 2018年7月12日
すでにあるダムは利水から治水を重視した運用に変更する 河川の浚渫をしっかり行う(予算をつける) ってことで良いのかな
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LiB @LiBKK2 2018年7月12日
同じ土地でも今回のような豪雨の年もあればまったく雨が降らない渇水の年もある。ダムの水を抜きすぎると渇水のとき怖いぞ
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easyiizi1111 @easyiizi1111 2018年7月12日
多目的ダムの洪水調節容量を減らすってことは、利水の権利を持っている誰かー電力会社だったり農業組合だったり水道局だったりーの権利を「奪う」(もちろん法的経済的に円満な方法は取るだろうけど)ことに他ならないわけで、口で言うほど簡単な話じゃないんだよね。
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斉御司 @saionji1942 2018年7月12日
渇水時のことは何も考えてない説。
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内田 @uchida_kawasaki 2018年7月13日
愛媛県野村・鹿野川ダムに関するツイートを追加しました。
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松永洋介/ならまち通信社 @narapress 2018年7月13日
気候変動により、堆砂での各ダムの能力低下が加速し、そのつぎには、破局的事故をまねく老朽化がいっせいにやってくる。政府・地方政府とも、いま、流域治水に全力でとりくむ必要がある。
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松永洋介/ならまち通信社 @narapress 2018年7月13日
「国土交通省は、地球温暖化による豪雨の増加などを想定し、各河川の整備計画など治水計画の見直し方針…将来予測も加味…河川の氾濫を防ぐため堤防強化や河床掘削、ダムかさ上げなど、どの順で取り組めば効率的か検討する」>国交省:治水計画見直しへ 豪雨頻発で将来予測も加味 毎日 7/13 https://mainichi.jp/articles/20180714/k00/00m/040/016000c
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