【フラッシュバック注意】夢日記、大地震

にゅい @lanuit2012

起床。またカタストロフ系の悪夢をみたので、備忘録としてツイートしておく。日曜日のお昼からつぶやくような内容じゃないんだけど、この夢日記っていうのは、その時みた夢が自分にとって何を意味していて、いま本当は自分が何をするべきなのか、そういう指標になったりすることが多いのだ。

にゅい @lanuit2012

夢の中で私は新宿のホテルに泊まっていた。現実的に考えれば、あんな高層階のスウィートに私が泊まれるわけはないんだけど、そこは夢ということで。とにかく、2011年以降に出来た新しいホテルだった。つまり耐震にかなり力を入れて設計されたホテルってことだ。

にゅい @lanuit2012

仕事でもなく、何か明確な用事でもなく、とにかく私用で、ひとりで泊まっていた。時計をみて、そろそろ寝たほうが良いかなと思い始めた時（21～22時だったと思う）突然、ドカンという縦揺れと共にもの凄い揺れが始まった。私はネットで拾った知識をフッと思い出して、とにかくバスルームに駆けこんだ。

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いや、違う。思い出した。「私は駆け込もうとした」んだ。でもあまりに広い上にドアがあり過ぎて、結局、何もできなかった。意味なくリビングみたいな所に立ちつくしていた。そこはとっても眺めの良い場所で、さっきまでは美しい夜景が一望できていたけど、今は恐ろしい光景が見える最低の場所だった。

にゅい @lanuit2012

さっきまで遠くには高層ビル街が見えていた。巨大なビジネスビルが並び立つのを、3kmほど先に見ていた。そして激しく揺れ続けている今も見えている。私は早く揺れが収まることを祈りながら、妙なことに気がついた。ある1棟の大きくて太いビジネスビルが、さっきよりナナメになっていたのだ。わずかに。

にゅい @lanuit2012

そのビルは、始めはごくゆっくりと、そしてやがて少しずつスピードを上げながらナナメ度合いを増して、倒れていった。完全には倒れなかった。隣のビルを巻き込んだのだ。そこからは、巨大なドミノ倒しだった。巨大なビジネスビルが、私の目の前で次々に倒れていった。巨木のように、ゆっくりと。

にゅい @lanuit2012

揺れが激しくなって、私は転ぶようにして床に這いつくばった。頭をかばって、私はただ揺れが収まるのを待ち続けた。ようやく揺れが収まって立ち上がると、眼前には悪夢のような光景が待っていた。高層ビル群がなくなっていたのだ。文字通りなくなっていた。残っているのは、ごく低いビルばかり。

にゅい @lanuit2012

場面はいきなり転換する。私は山深いとある場所で、復興のため複数の友人と一緒にプレハブ小屋で寝起きしながら、ボランティア活動をしていた。その地域に住む遠縁の親戚の人が土地と資金と色々なものを調達してくれて、私たちは毎日、汗だくになって働き続けた。

にゅい @lanuit2012

2段ベッドを幾つも押し込んだプレハブ小屋で一緒に過ごしていた友人は、今はもう音信不通になった人たちばかり。所詮素人の私たちのボランティア活動なんて、無いよりマシ程度の戦力だった。数日して道路がなんとか仮復旧し、重機を持つ地元の職人さんたちが助勢に来てくれた。

にゅい @lanuit2012

私たちが汗だくになって、ちまちまと取り除いていた瓦礫が、重機によって凄い勢いで押しのけられていく。ここでいう瓦礫とは、その下に人が居ないのが分かりきっているものだ。幹線道路を塞いでいたもの、放っておけば土砂崩れの引き金になりかねないもの。どんどん取り除かれていった。

にゅい @lanuit2012

私は重機の威力にも感心していたけれど、それを操縦できる人や、普段は土木現場で鍛え上げた身体で、どんどん瓦礫を取り除いていく職人さんたちの凄さに感服していた。同じシャベル一本、同じ手押し一輪車を扱うにしても、手際の良さとパワフルさとが違いすぎる。一帯はどんどん復興が進んでいった。

にゅい @lanuit2012

そんな中、私がお世話になっている遠縁の親戚の叔父さんを頼って、母がやって来た。私は不覚にも、彼女が生きていることにほっとした。そういう自分に気づいて少し複雑な気分になったけど、まあいいや、といったん脇に押しのけた。もの凄くお腹が空いていて、友人たちと食事をしている最中だったのだ。

にゅい @lanuit2012

夢はそこで終わって、目が覚めた。カタストロフ系の悪夢はちょくちょくみる。ツイートもするけど、まとめはしなかった。でも何か意味があってみているのだろうから、今後はまとめよう。同時に、いつ、どういう時期にみたのか、それも合わせて記録しておこう。今後の何かのカギになる気がする。

にゅい @lanuit2012

ここ数週間は丸一日中、洋画ドラマをひたすら観ていたり、ゲームに没頭したり、一日で一冊小説を読み終えたり、何かひとつのことに没頭して止められないことが多い。ある意味、起きて一番最初に手をつけたことを、その日ずっと寝るまで続けている、ってことが多い。でも全部、受動的なことだけ。

にゅい @lanuit2012

ある意味インプットになると思えば今やっているどれも無駄ではないし、どの作品も一流なのはほぼ間違いないので、これはこれで冷静に見れば益になることをしているとも言えるんだけど、ふわっとした気分的な物言いをすれば「ただぼんやりと過ごしている」ような気がしてならない。

にゅい @lanuit2012

昨夜も言ったけど、自分の胸の真ん中に穴が空いている気がする。「心に空洞」とか、そういうロマンチックなものじゃない。胸骨のど真ん中あたりに大口径の銃弾を撃ち込まれて、風穴が空いているような気分だ。CSIとかお好きな人はよく検死にかけられる遺体として見かける、ああいう穴。

にゅい @lanuit2012

コーヒーショップ依存も、あんまり疎かに出来ない問題という気がする。私がここ数週間で生きていることを実感できたのは、コーヒーショップで過ごす時間と、そこから帰っての数時間。でもこれまでで最大限に節約しなきゃいけない今の時期、アイスコーヒー1杯の出費も痛い。だから、週に1回程度。

にゅい @lanuit2012

そうすると、週に1日は生きていて、あとの6日は「ただ生きている」ような気がしてならない。もう少しいえば、週6日は人間というより、モノとして存在しているような気さえする。いっそ無機物なら食品も嗜好品も消費しなくて済むのに、あいにく生きてるから食品も嗜好品も消費するし光熱費も使う。

にゅい @lanuit2012

せっかくの休日の昼間からこんなことをツイートして申し訳ないけれど、これは自分向けの記録なので、ご不快ならミュートなりリムーブなりブロックなりして頂ければ、と思う。私は自分の状態を把握して、どういうノウハウならそれを克服したり改善したりできるか、常に模索しているのだ。

にゅい @lanuit2012

「これを仕上げなければ」と呪文のように唱えていた時期は、罪悪感からか、ひどく非難される夢か、夢の冒頭から理不尽に不利な状況に追い込まれていて、ただ無力感を感じるような悪夢をよくみた。カタストロフ系の夢の理由はまだ分からない。恵さんに相談に行きたいけれど、気力と体力が足りない。

にゅい @lanuit2012

そろそろ睡眠日誌を再開したい。コンディションを整えるのに、あるいはコンディションが整いにくいならそれはそれで、あれは役に立つ。睡眠は良く摂れていると思うけれど、今年は仮眠がかなりしづらくなっている。食事はちゃんと摂っている。というより、あり過ぎて節約しづらいのが悩み、くらい。

にゅい @lanuit2012

今日はコーヒーショップに行こう。DMを頂いているからそちらに返信して、本棚の奥から睡眠日誌を引っ張り出してきて、あとは駄文でも書き散らかそう。あんまり無理はすべきじゃないけど、引っ越しに備えて少しずつ物を捨てる日課も復活させないと。