医学部卒が女性ばかりになって、女医さんばかりが誕生したとするでしょ?そしたら、彼女たちは優秀だから、どうやって女性ばかりの外科現場を無理なく回すか、出産などのライフイベントをどう組み込むか、適切にプランニングして実現するに決まっているのですよ。心配はご無用ですv
例えばですねぇ、医学部卒が女性ばかりになって、女医さんばかりが誕生したとするでしょ?そしたら、彼女たちは優秀だから、どうやって女性ばかりの外科現場を無理なく回すか、出産などのライフイベントをどう組み込むか、適切にプランニングして実現するに決まっているのですよ。心配はご無用ですv
2018-08-02 20:55:28妊娠・出産で、女性が一時的に仕事ができなくなることで、周りに負担がかかるのは間違いない事実です。私も実際、今年持つはずだった授業3つを急きょ降りたために、交代して下さった何人もの先生に大変なご迷惑をかけています。私が担当している装置の立ち上げも、私が産休に入ったために遅れています
2018-08-02 23:43:18ただ、女性が産まない限り、子どもは絶対に増えないのも事実です。これだけ男女共働きが進んできた以上、10代〜40代の女性がいつ妊娠・出産しても職場が問題なく回るように、改めてシステム設計からしなくてはならないのだと思います。妊娠・出産を犠牲にした働き方ではもう、人口が維持できないから。
2018-08-02 23:46:40繰り返しますが、女性がこれ以上、妊娠・出産を犠牲にした働き方や生き方を続けていてはもう、人口が維持できないのは明白です。だからね、ちょっとむちゃでも、あなたも産んでみませんか。そういう意味も込めて今回ちょっとむちゃしてますし、その様子をツイートで可視化したりしてますw れっつ出産
2018-08-02 23:50:08産む人が増えると、システムもそれなりに進化せざるを得なくなるはず。自分のためでもあるけど、社会のためという大義名分を振りかざして産むのもなかなかおつなものですv 以上、ヤクザな母が現場からお伝えしましたw
2018-08-02 23:53:30東京医大の件、公正性・透明性の点でまずすぎるのは当然として、それとは独立に、これを機にその背景にある問題を社会として解決するための議論をぜひ。それは日本には極端な継続的長時間労働が事実上必須とされる職種が存在すること。これを解決しない限りその業種では(健全な)女性進出は困難かと。
2018-08-03 07:43:47研究業界でも女性は少ないですが、その最大の原因の一つは、継続的長時間労働が事実上必須とされてしまいがちであること。雑用も含めた各種仕事がたいてい多すぎるわけです。妊娠・出産・育児などがある女性は競争の上でたいてい不利。ここを解決しないと。
2018-08-03 07:50:37そのためには、男女ともに、週40時間、週休2日、祝日や四季休暇もきちんと休み有給も取る、という本来普通のことをそれぞれの業種で慣習として「現実化」することが大事ではないですかね。それを守らないのは反則とされ、ブラック職場として問題視されるようになることが様々なことを解決するのでは。
2018-08-03 07:56:52これを解決する一つの方法が、社長さんたちの仕事の仕方を見習うことです。社長さんって、ご自身のみが働く以上の成果を、他の方の手を拝借することで上げていますよね。これを導入すればかなりうまくいきます。参考:researchmap.jp/mupwuc4jk-4872… p.19 twitter.com/tsuyomiyakawa/…
2018-08-03 13:20:05@yamayu_lab それは有効な手段だと思います。医療で言えば、医師以外のスタッフ(コメディカルの方々)を含めたチームを充実させることでしょうね。AIなどのITも含めた医療技術の進歩により医師でなくてもできることの範囲が広がってます。医師を増やすことだけでなく、そういうところも発展させていただきたい。
2018-08-03 14:14:46@tsuyomiyakawa そうですね。ポイントはたぶん、最も責任を伴う決定をする医師を、一チームに二人以上、上下なくフラットな形で置くことかな、と思います(既にやってるとは思うのですが…)。ここが一人だと結局はその人がいないと回らない、となるので、トップを必ず二人以上にすることが重要な気がします
2018-08-03 14:19:43@yamayu_lab 出生数を圧倒的に上回るペースで産科医、産科施設が減っているのがお分かりいただけるでしょうか。 pic.twitter.com/NDaZnaBily
2018-08-03 14:28:03@yamayu_lab toyonaka.osaka.med.or.jp/houkai/12.pdf こちらのレポートも良ければお読みください。
2018-08-03 14:29:09@gossamsin あざっす!でも産科が減っている理由は、訴訟対応が大変すぎるためという理由ではありませんでしたっけ
2018-08-03 14:30:22@yamayu_lab 訴訟に加えて、長時間勤務、緊急の呼び出しが常態化してるから、男女ともに敬遠されています。 こちらの記事もどうぞ。 research.nttcoms.com/database/data/…
2018-08-03 14:34:12@gossamsin これは良い資料をありがとうございます!率直な感想としては、問題は夜間に働ける産婦人科医の減少にあって、その原因を女性医師の増加としていますが、そこに原因を求めるよりは例えば、夜間勤務医師(アルバイトでもオッケー)の賃金待遇等を良くして、その時間帯に人を集めれば良いかなと思いました
2018-08-03 14:35:23@gossamsin 夜間勤務オッケーの医師をどう確保するか、に焦点を絞ってここを解決すると、かなり問題が減りそうですねぇ
2018-08-03 14:36:16大まかに言って、出産適齢期を過ぎたおよそ50代以降の女性をどのように就業システムに組み込み、ご活躍いただくか、という視点を取り入れると、すぐにでも問題が少し解決するかなと思います。特に、現在の保育現場を憂う声がかなりあることについて、この方式がすぐにでも役立つのではないかなv
2018-08-04 08:17:44@SaegusaMasakazu そうなんです、医学部卒レベルの方々は恐らく、現場で解決いただくのが最も早くて確実と見ますのでこのようなツイートになりました。それ以外で困っている現場については、研究者などが実情分析・介入して、それこそデジタルネイチャー等駆使して解決していくと筋が良いかなと思います。
2018-08-04 08:20:52@MamMa_mimumemo 主治医を求める方、主治医をしたいと考える医師の方、一方でチーム制を取り入れてより良い医療を提供する方々。いろんな選択肢があっても良いかもしれません
2018-08-04 08:32:33@ouendan10 @lovelovesarah 男性医師より女性医師の方が治療成績が良いという学術報告があるので、実は女性の方が医師という職業に向いている可能性はあるかもしれません。ただ、現状では、特に優秀とされる女性医師しか現場に生き残れないという淘汰圧がありそうなので、その影響がどのくらいあるのかがまだ未知数かな…
2018-08-04 08:35:40