オカルト、スピリチュアルとアール・ブリュット

忘備録
人文 スピリチュアル サイケデリック ニューエイジ カリフォルニア オカルト
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TOKYORITUAL @TokyoRitualJp
以前から思っていたことで、欧州オカルティズムのうち特に秘教伝統を強調する部類のタロットやウェブサイトのアートワークに「拙さ」の感覚が保持されてること。ざっくりいえばダサいのが少なくない。幾つかの理由を見当つけてみると続 toyokeizai.net/articles/-/186… @Toyokeizaiさんから
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一つに、フォークアートとしての美意識が意識的に指向されるケース。一つに、ユング「赤の書」のような「元型的」な雰囲気、一つにアール・ブリュット的な退行的、異形的な迫力。ウォン&リガーディのGDタロットなんかはユング的・退行的な、セラピー的な味わいもあるが、 pic.twitter.com/qpiZ0hGEZ7
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シセロ夫妻のGDタロットはよりアール・ブリュット的、けっこうヤバい感じがある。このヤバさがいい、という向きもあるだろうし、THE SUNなんてなかなかいいじゃないか、とも思うが、はじめて見た時(そして今も)に感じた違和感、この人たち大丈夫か感。 pic.twitter.com/iqO5iRzpPW
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アメリカのニューエイジ文化に目を向けると、フォークアート的・退行的な雰囲気は退き、過剰な光輝に包まれつつも通底するヤバい感。夢見から覚醒へと主題が移行。ヤバいままシャキっとしました的な。CGが一般化し構図バランスが全体的に良くなったサイケデリックアート系はまた別の、ニューエイジな。 pic.twitter.com/Zqn86WDpnZ
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でもまぁ東西今昔問わず宗教画というジャンルは、技巧的洗練にあえて反旗を翻すような、デッサンも構図も色調もヤバいものは割と普通だ。そこがフォークアートとしてのオカルティズムの生命線として、特に欧州では意識されているように見える。同時に、字義通りのアール・ブリュットでもある。
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ムー民広場に投稿されるイラストは、今と昔では変化はあるのだろうか。各種ツールとコミケによる底上げで、本当にブルータルな感じの画風は見る機会が減ったように思う。編集部が意識的にブルータルなテイストを保護しようとしなければ、全体に凡庸な洗練、記号化が進むだろう。今度チェックする。
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中途半端になったが、つまり言いたいことは、一方でFulgerやScarlet Imprintのような、洗練の極みのような現代魔道書文化があり、一方で時代に関わらず常にある退行的衝動・ブルータルな魔力の噴出があり、その危うい往復・振動がこの文化にエネルギーを供給し続けるのであるが、一方でそういう視点を
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欠いた場合、つまりオウムのアートワークのような、受験エリートによるアール・ブリュットのようなものが生まれ、何気にいま日本の風景を眺めて見てそういうものは横溢しているのではないか、ということ。モチーフがガネーシャじゃないだけで。なに言おうとしたのか忘れた。
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というか、今の日本の社会状況全体が、受験エリートたちの(あるいは、への)アール・ブリュットとして成り立っているようにも思えるのだ。心療内科に勤めていない昔のおれならもっと過激な言葉でそれを指差しただろう。しかし今、おれは言葉を選び、視野も思索も意見も、もう少し広く深くなっている。
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この話をするには、文化的状況がまだ熟していない。ポッドキャストでもそう言った。今は現場で、事態を注視するほかないのだ。オウムとオタクとうんにゃらかんにゃらの話は、ログをとっておいて20年後に眺めるといいだろう。そういう意味で20年前と状況はさして変わっていない。
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フェルメールとブレイク。反射光とキリストの光輝。 pic.twitter.com/r7G0GkEhmv
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シセロの魔術師に描かれているのはプネウマ、プラーナ、流体を思わせ、陰影や濃度を持つオーラ。ニューエイジの光輝表現は万物を貫通するAstral Light。ひかり、といっても色々ある。 pic.twitter.com/twDA2qwwfd
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強烈な光源があり、満遍なく明るいが、とろっとしてるアシッドな感覚。ヤバい明るさ。 pic.twitter.com/SR1iAsf8fc
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光をどう観るか問題。光源と視神経と認知の枠。

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