レゲエ・ウィークエンド・４０５　ー　アメリカで頑張ってみよう！　パート１４

RSマガジン☆レゲエ・ラヴス・ユニティー @RSmagazine

「レゲエ・ウィークエンド４０５　１」　毎週末にお届けしている「レゲエ・ウィークエンド」の第４０５回目は、「アメリカで頑張ってみよう！　パート１４」です！　転げ落ちるのが早いこの業界、どの道が落とし穴か素早く発見＆判断しましょう！　パート１３ならコチラ！　bit.ly/2vow2fP

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「レゲエ・ウィークエンド４０５　２」　アメリカのエンターテイメント業界には、自身のスキルとは別に、担当部門や職業別、誰に付いて行くのか、又はいつ自分が行動を起こすかなどに隠された落とし穴が用意されてます。よく準備して問題を回避するか、又はたぐいまれな才能で展望を開く事も可能です。

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「レゲエ・ウィークエンド４０５　３」　レコ社の A&R やプロジェクトマネージャーなどは、才能と知識が求められるためある程度経験を積んだ方が優遇されますが、年齢が上に行けば行くほど普通は若い子の音楽が分からなるし、若い人との交流も無くなるので、業界に居られる時間がかなり短いです。

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「レゲエ・ウィークエンド４０５　４」　外国のエンタメ業界でありそうで無いのが、２世から３世へと引き継いで行くスタイル。印税を受け取るだけの数人規模ならあり得ますが、アクティブな大所帯では必ず「３代目」ではなく「現２番手」や新社長が引き継ぎます。経営を学んでない人は特に外されます。

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「レゲエ・ウィークエンド４０５　５」　米国でライターとして活動するならバイオグラフィーを英語で書いたり、米国の新聞やマガジンなどに自分の連載を持ち収入も安定するのですが、米国内で仕事が全く取れないと先細りし、帰国する羽目になります。中年になってからの環境の変化や再就職は大変です。

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「レゲエ・ウィークエンド４０５　６」　勘違いで墓穴を掘る事もあります。ダンスホールクイーンの友達が米国からの帰国後に仲が悪くなったらしいのですが、それはお友達が米空港で大麻所持の逮捕歴があるのに「大麻でも再入国なんて楽勝！」と助言し、お友達が再入国の際に再逮捕されたのが原因です。

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「レゲエ・ウィークエンド４０５　７完」　米国のエンタメ業界に進む人は、手堅くコツコツ上がって行く形を理想としていく事をお勧めします。上から目線で見ている人は大体「アリとキリギリス」の話を忘れて消えて行きます。w　後で慌てないように、米国からでも日本の国民年金は払い続けましょう。