がんはある一定の割合で発生しているとみる私の考え方
「もともとあった微小ながんを見つけている」 というか、普通に甲状腺がんが、それまでわかっていたよりも多い量の、ある一定の割合で発生しているという論が私(甲状腺がん自体はほぼ心配のいらないがんという理解)。
2018-08-19 16:00:01発見されたがんが微小がんだも何も、がんはがん。治療が必要な健康に心配ながんか、過剰診断の心配のいらないがんかは区別できない。(私はこの発見されたがんはおそらくほとんど心配のいらないがん)
2018-08-19 16:03:59発見されたがんはがんである。転移浸潤も普通にある。転移浸潤を理由に治療が必要な健康に心配ながんか、過剰診断の心配のいらないがんかは、やっぱりここでも区別できない。
2018-08-19 16:06:15がんはある一定の割合で発見されるとみる。 1巡目はこれまで見逃されていたものも含め一度に発見される。 2巡目では、1巡目で見つけ損ねてしまったものと、1巡目で検査しなかった人が検査を受けたときに発見されるもの、それに加えて、1巡目でがんがなくとも2巡目までに発生したものが現れる。
2018-08-19 16:13:213巡目以降も同じである。 ここで注意しなければならないのは、検査の受けられかたで、検査を受けない人のことを考えた集計のされ方で、1巡目、2巡目、3巡目.. それぞれを比べねばならない。
2018-08-19 16:15:40私がそのように原則を決め、予測する時、1巡目の数は2巡目にはとても落ちこむ。でも0ではない。3巡目からはまた増え始める。それ以降増え続ける、と現れた。 現実は2巡目は予測より倍の多く、3巡目はまだ減り続けているが、単位人口を求めるように計算すると、数量の様子は修正されると考える。
2018-08-19 16:20:15もし3巡目、4巡目、それ以降、甲状腺がんの発生の増加傾向が見られないとしたら、私の考えの自然発生の甲状腺がんだけが現れているという予測は間違っていることになる。
2018-08-19 16:23:18研究者でそれぞれの人は、自分の考える論理が現実に現れることを持って、その理論の正しさ、間違いを確かめたい、というところがあると思う。この甲状腺がんの問題でもそうだろう。検査を始めた人もそういう意味で検査を始めたかもしれない。
2018-08-19 16:30:40しかし、これは生身の人間に行われている検査である。だから、その結果を待つようなことはできない。検査が進まないようなれば、そこでデーターは終わりである。そこでベストの考え方を得ねばならない。
2018-08-19 16:32:27shun先生が、「同じ現象を、もともとあった無症状の癌でも検診で見つけてしまうと多くは手術適応。」と言われるのは、 微小がんでも何もがんはがんであり、健康に心配なものと心配でないものとの区別ができないことを言われていると思います。
2018-08-19 16:35:06また、shun先生が、「自然発生のおとなしい癌でも多くは検診発見可能段階でリンパ節転移を起こしている。」と言われるのは、 リンパ節転移もがんとして起こっているのであって、健康のために心配なもの、心配いらないものの区別には使えないことを言われていると思います。
2018-08-19 16:38:17もう一つ、shun先生が、「2巡目で見つからないというのは先行調査の結果が出る前の予測で、自然発生が多いことから考えると予測の範囲内、と解釈できます。」と言われるのは、 検査への考え方を各時そろえるように修正して比べることの重要さを言われていると思います。
2018-08-19 16:42:49