クトゥルフ神話は神話生物は、なんか常人が見ると狂うもの、と言うのがなんともしっくり来ない。忍殺でも「ナムサン!この恐るべきニンジャ真実に常人ならば発狂していたことだろう!」とか多用されるアレだけど、ナンデ狂うの?といつも思っているからなぁ。人間の想像力ってそんなに貧困なの?
2018-08-22 18:37:26人間が想像もできないような真実に触れて発狂する、と言う描写はフィクションにしかないから、全然ピンと来ない。そして今やクトゥルフ神話は人口に膾炙し過ぎていている。クトゥルフ神話がフィクションとして消費されている世界では、神話生物も大した恐怖はないんじゃないかと思う。訳がわかるから。
2018-08-22 18:58:10フィの人がカラミティを見て正気度減らしてるアレもクトゥルフのパロディであると理解しただけで、何千年も生きてるニンジャがただのデカイゾンビを見ると発狂する理由を理解したわけではないしな…
2018-08-22 20:52:05ニンジャ見て発狂するのは古来からニンジャに支配されて来た恐怖が遺伝子に刻まれてるからであって、ボツボツした物を見て鳥肌が立つみたいなもんです(真顔)
2018-08-22 20:05:11ふだんは無意識下に沈んでる、遺伝子レベルで恐怖を刻み込まれたカラテイモータルの存在を思い出したら恐慌するのもやむ無しだと思うけど
2018-08-22 20:43:59「そもそも存在しない(と思い込んでいた)もの」、「(相互)理解が出来ない得体の知れないもの」を「いる!」と認識してしまったときの衝撃というか恐怖がずっと続く感じなのかな
2018-08-22 18:53:10例えば「科学もそんなに発展して無く、ひいばあちゃんの頃から"神が我々を創って見守ってくださるのよ"とみんなが信じている」世界にいきなり二足歩行の図体のでかいタコ人間あたりに"ちゃうねん、ヒト作ったのワシやで"みたいなこと言われる状況を考えると、流石に狂う。
2018-08-22 19:37:35見たものがやばくて支離滅裂に狂うというより、宇宙外生物の存在を知った以上、それ以後は そういうものが存在するという前提でその人の生活の構築が始まるので、常人が何も思わないようなものにおびえたり、外から見て変な人になっちゃうってことなんだろうね
2018-08-22 20:01:50神の存在を信じている人の言動が無神論者からすると異常に見えたり、細菌やウイルスが発見させるまではそんなものにおびえる人はいなかったのと同じなのでは
2018-08-22 20:04:14想像力の豊かさゆえに、強大な「力の差」を身の丈通り感じてしまうもしくは実際以上に感じてしまうでも良いが、そういうのと、精神の耐久度=想像力の豊かさ、みたいな定義とは確実に衝突するだろうしこのままだと平行線になりそう。
2018-08-22 20:04:38「今まで自分は邪神とか冒涜的な知識について考えてきたつもりだった。慈悲深い神が存在しないことについて理解していたはずだった。でも、それはあくまで理屈の上での理解だった。 今、実感として分かる。この世に、また魂にさえ救いは存在しない。私はもはや、信じていない神にすら祈れない」 的な
2018-08-22 20:24:26人間の精神の下支えとしての、「自分は正しい。誰がどうなろうときっと自分だけは安全だ。仮に死ぬとなってもそう大したことじゃないさ」という根拠なき楽観を永遠にぶっ壊れされたら人間は壊れる的な
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