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ゆかり「…」カリカリ コンコン ゆかり「はいどうぞ」ピタッ ガチャ 弟「お、お邪魔します…」 ゆかり「何のようですか?」カリカリ 弟「お風呂沸いて…あ、勉強中だったんだね」 ゆかり「そうですね」カリカリ 弟「じゃあ、伝えたから…」
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ゆかり「ねぇ、おとくん」カリカリ 弟「…」ビクッ ゆかり「どうしてそんなに怯えてるんですか?」コトッ 弟「いや、怯えてない…です」 ゆかり「…」バッ 弟「ひっ!?」 ゆかり「大丈夫ですよ、今日は何もするつもりないですから」ナデナデ 弟「そう、なの?」
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ゆかり「ほらおいで、おとくん」 弟「…ん」ポフッ ゆかり「ふふ、いい子いい子」ナデナデ 弟「ねぇちゃ…」 ゆかり「ん、どうしたんですか?」 弟「…」 弟「いや、なんもないよ…」 ゆかり「…」 サワッ 弟「っ…///」 ゆかり「聞き方が悪かったですね」
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ゆかり「喋りなさい」 弟「いや、あかりちゃんって友達がいるんだけど」 ゆかり「私さえいれば大丈夫ですよね?」 弟「…って知り合いがいるんだけど」 ゆかり「はい」 弟「その、言いにくいんだけどお姉ちゃんのことよく思ってなくて…」 弟「二人がやってることは異常だって言われたんだ」
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ゆかり「…そうですか」 弟「あ、えっと…多分なにかあかりちゃんは誤解してるだけだと思うし特に大丈夫だと思うけど」 ゆかり「…」 弟「それによく気にかけてくれたり、困った時助けてくれるいい子で…」 ゆかり「そうなんですか」ニコッ
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ゆかり「私もその子に興味が出たので今度放課後にでもあなたのクラスに行きますね」 弟「うん、わかった! 伝えとくよ!」 ゆかり「あぁ、そういえばお風呂入らないといけませんね」 弟「あ、ごめん…」 ゆかり「大丈夫ですよ、でもお姉ちゃんが部屋にいない間にイタズラしちゃだめですよ?」
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弟「し、しないよ!」 ガチャ バタン ゆかり「ふふ、さて準備しますか」 ゴソゴソ ゆかり「誰にも渡しませんよ、おとくん…」 ゆかり(でも随分と楽しそうに彼女のことを話してましたね) ゆかり「恋心ですかね…お姉ちゃんが手伝ってあげますからね」 ゆかり「ふふ」
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-翌朝- 弟「おはよ姉さん」 ゆかり「おはよお寝坊さん」 弟「今日はまだ早く起きた…」 ゆかり「ふふ、そうですね」 ゆかり「ほら、さっさっと食べてください」 弟「ん…」モグモグ 弟「ん?」ピタッ 弟「なんか味付け変えた?」 ゆかり「変えてませんがどうしたんですか?」
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弟「いや、なんか…なんとなく?」 ゆかり「これはダメですね」ボソッ 弟「え、なにどしたの姉さん?」 ゆかり「あー…そういえば今日のコーヒーはレモン入れたからそれじゃないですかね?」 ゆかり「目覚ましにいいみたいなので試しに入れてみたんです」 弟「なんだ、そうだったんだ」
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ゆかり「ていうか時間大丈夫ですか?」 弟「え?」 ゆかり「私は一足先に出てますねー」ガチャ 弟「…」 -AM7:58- 弟「遅刻じゃん…」
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-学校- 弟「はぁ…」 弟(教室には入れたがその後の皆の視線が気まずい) 弟(ていうかいつもは7時すぎには起きてるのになんで起きれなかったんだろ?) あかり「遅刻なんて珍しいね?」ボソッ 弟「あはは…朝起きたらもう家出てる時間に起きちゃってさ」ボソッ
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弟(あれ、そういえば昨日は眠気がやばくて早く寝たはず…) あかり「そらくん?」チョイチョイ 弟「え、なに?」 あかり「いやボーッとしてるから突っついただけだよ」 弟「えっと、そゆことされると気があるんじゃないかと勘違いするから…その…」 あかり「そらくんは嫌だった?」
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弟「嫌ではないけど…あかりちゃんにされると、さ…」 あかり「え、なになにー?」ニヤッ 弟「ッ…なんでもないでーす」 あかり「えーなになに聞かせてよー?」 弟「あー…じゃあ今日の放課後までそっちがおぼえてたらね」 あかり「えへへ、やった♪」 弟(でもどうせ昼ご飯で忘れるだろうけど)
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-放課後- あかり「はいは〜い、じゃあ教えてくださいな!」 弟「えぇ…()」 コツコツコツ… ガラッ ゆかり「おとくーん」 弟「あ」 あかり「お?」 ゆかり「あぁ、なるほど…その子ですか」
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あかり「???」 弟「えっと…僕の姉のゆかり姉さんです」 ゆかり「結月ゆかりです、弟がいつもお世話になっています」ニッコリ あかり「え、あ…こちらこそというか、えっと…お世話になってます」 ゆかり「かしこまらなくても別に自然体で大丈夫ですよ」
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あかり「いえいえ、前生徒会長にそんな…ていかそれ以前にゆかり先輩は先輩ですし!」 ゆかり「そんな大層なものじゃないですよ、肩書きだけで基本雑務ばかりでしたし」 ゆかり「何より今はただの先輩です」 弟「いや、姉さんは頭いいでしょ…」 ゆかり「少し人よりも視野が広いだけですよ」
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ゆかり「私はあかりさんみたいな美貌と肉体美の方が羨ましいですね」 あかり「そ、そんな///」ウヘヘ ゆかり「それよりもあかりさん、私のことをおとくんからどんな風に聞いてるんですか?」 あかり「え、どういうことですか?」
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ゆかり「…おとくん」 弟「え、なに姉さん?」 ゆかり「少しあかりさんと2人で話したいことがあるから先に校門の方で待っててくれませんか?」
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弟「僕はいいけど」チラッ あかり「あかりも大丈夫です!」 ゆかり「だそうですよ?」 弟「わかった、外で待ってるね」 ガラッ ピシャン コツコツコツ… ゆかり「…」 ゆかり「実はですね…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーー
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-校門前- 弟「…」 -10分後- 弟「…」ブラブラ -30分後- 弟「…」スマホイジイジ -1時間後- 弟「」
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弟「どうしよ…」 弟(1時間はちょっとじゃないよね) 弟(ていうかこのまま帰ってもいいような気がしてきた) 弟「んー…」 弟(帰るか…)スタスタ ?「あれ、おとくん?」
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弟「ん?」 ?「久しぶりだね、私のことおぼえてるかな?」 弟「えっと…すいません、どなたでしょうか?」 ?「あはは、ゆかりさんみたいな口調になってるね」クスクス ずん子「東北ずん子ですよー本当におぼえてませんか?」
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ずん子「中学でゆかりさんと違うところ行っちゃったからそこから遊ぶ機会なくなっちゃったからね」 弟「もしかして…ずん姉さん?」 ずん子「懐かしい名前がでできましたね」クスクス ずん子「そうですよーおとくんがいっぱい甘えてたずん姉さんですよ♪」ギュッー
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ずん子「あー…懐かしい匂いですねーでも体格は多少男の子っぽくなりましたね」ナデナデ 弟「ちょ、ちょっと…ここではあれなんでとりあえずどっか店入りましょ!?」バッ ずん子「えーなんでダメなんですかー?」キョトン
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弟「ほら、いいからこっち来てください」 ギュッ ずん子「キャッ…あらら男らしくなりましたねーって聞いてますおとくーん?」 弟(この人は昔からどこか天然だったけど流石にこんな公然の前で抱きつかれると流石に困る…)
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コメント

黄金仮面だったウリア @Uriagistonn 5日前
これは凄く良い濃厚なヤンデレ…
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