機械ってのはな、整備しないと壊れるんだよ。発電所も例外ではない。
- yukikazemaru
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携帯用や車載用発電機はだいたい100時間に一度整備が必要だが。大型化したことで安定度や強度は段違いだろうが火力発電所はどれくらいの周期で整備してるんだろうか? これ、もしかして整備間隔を広げることによって無理やり発電量増やしてるやかん。 まるで海自の潜水艦のごとく。
2011-04-20 18:27:02@V2ypPq9SqY ボイラー機器のみだと1週間は連続で動かせたかと。発電機器は分かりませんが
2011-04-20 18:35:24@V2ypPq9SqY 正直なところ2級ボイラーの資格を取るときに知った知識ですのでそのまま火力発電で点検しているかは分かりません。ただ、完全に停止させる期間が短いと収益性に影響を及ぼしますからタービンを解体して点検する場合だと1000時間周期と考えたほうが良いかもしれません
2011-04-20 18:46:36@V2ypPq9SqY この1000と言う数字はあくまで推測ですので実際の周期については分かりません。ただ、ガスタービンについては航空機とほぼ同じものですから整備周期はこちらから調べると自ずと見えてくるのではないでしょうか?
2011-04-20 18:51:54@V2ypPq9SqY http://bit.ly/gIu4zs こちらに法令によるボイラー点検について書かれていました。どうやら最長で8年はバラさないで点検できるようです。ただ、その間に停止点検があるようですが期間を見るとタービン点検と同じ周期で行っているとも見えそうです。
2011-04-20 19:01:43@V2ypPq9SqY そうですね。いろいろと調べてみましたが点検工事の場合、2年間動かして1年間は整備するようです。ソースは点検業者の請負履歴から。http://bit.ly/fzs1kl
2011-04-20 19:38:37@V2ypPq9SqY こちらは火力発電所で使われるバルブ点検の資料です。http://bit.ly/hfWATt P4にある図15によると2から4年の間に点検を行っているようですね。
2011-04-20 19:41:33@V2ypPq9SqY 最後に経済産業省の資料を。http://bit.ly/hugv9r p16から整備に関する取り決めが書かれており、コレを読むと4~8年周期で点検せよとかかれております。
2011-04-20 19:49:16@V2ypPq9SqY ただ、事業者に任せている部分も多く発電所の実情にそった点検については正確なところは不明です。定期事業者検査期間が分かれば詳しく分かると思うのですが…。ただ、この資料には点検に関する具体的な指示があるので有効な資料だと思っております。
2011-04-20 19:53:32@V2ypPq9SqY 以上が自分が調べてみた結果です。お役に立てるかどうか分かりませんがこのような形で記させていただきました。長々と失礼。
2011-04-20 19:54:41@V2ypPq9SqY いえいえ。今度機会があれば電力会社にでも聴いてみようと思います。何だか、調べるうちに火力発電についてもっと調べてみようかと思うようになりましたのでw。今度、見学時に色々と質問してみます。
2011-04-20 19:58:41@V2ypPq9SqY あと、またで恐縮ですが火力について面白そうな資料が。コレは四国電力にある火力発電の紹介についてのページ http://bit.ly/evWYQM ですが1日の電気の作り方に注目。
2011-04-20 20:01:30@V2ypPq9SqY コレを見ると需要にあわせて大きく変動しているのは石油火力だけで、石炭火力はあまり変動せず、原発と同じベース電力として発電しています。四国電力だけなので確実とはいえませんが、コレを見ると付加変動に対応しやすいのは石油火力みたいですね。
2011-04-20 20:05:00ふう。興味があるとは言え調べると結構疲れた。火力発電と言ってもまだまだ知らないことだらけだな。
2011-04-20 20:06:56@V2ypPq9SqY こちらこそ。着上陸戦など週刊オブイェクトを通じてだよもん氏の興味深い話を読ませていただいておりますからww。私が示した資料が氏の調べごとに役立てれるなら光栄です。
2011-04-20 20:09:37だが、だよもん氏に示した四国電力の火力説明だと石炭火力は朝方のみ出力を落としているのみであまり負荷変動させていないみたいだな。http://bit.ly/evWYQM
2011-04-20 20:12:26