[R-18]紲星あかりは頼み事を聞かない

カルティナ🔞V @karutelina

紲星あかりは人の依頼を決して受けない ゆかり「あかりちゃん、週末遊びに行きましょ」 あかり「は？嫌です。なんでゆかり先輩と出かけなきゃいけないんですか」 しかしあかりちゃんは食べ物に弱い ゆかり「おにぎり奢るよ」 あかり「何時集合ですか」

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マキ「あかりちゃん買い物いってきてー」 あかり「いやです、なんでそんな面倒くさい」 マキ「２００円以内で好きなもの買って食べていいから」 あかり「わかりました」 茜「今日シフト変わってー」 あかり「いやでｓ」 茜「フライドチキンあげるから」 あかり「何時からでしたっけ茜ちゃんのシフト」

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あかりちゃんに食べ物を釣っても断られるようなお願いをする罰ゲームをさせられた結月弟 結月弟「あかりちゃん、僕と付き合って」 あかり「いいですよ」 一同「！？」 結月弟「そっかーだめだよねー…えっ」 あかり「いいですよ」 ---- 映画館前であかりちゃんを待つ結月弟「どうしてこうなった」

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映画館のスクリーンに映し出されるのは、男性と女性が裸で激しく抱き合う映像。弦巻におすすめされた映画だが、あいつ絶対に許さん 僕の横の席に座るあかりちゃんを覗き込む。寝ているようだった。そのままあかりちゃんは僕の肩に体を寄せて体重を掛ける

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結月弟「あ、あの、あかりちゃん…」 あかり「…えっち」 ----- 結月弟「あ、あの映画は弦巻が僕を騙して勧めた映画で、」 あかり「…」 映画を出てフードコートでパスタを食べながらあかりちゃんに弁明する 結月弟「あかりちゃんとえっちな映画を見たいとか、そういう意図があったわけじゃないんだ」

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あかり「ふーん」 あかりちゃんがパスタを口いっぱいに頬張りながら僕の目を覗き込む あかり「てっきり結月先輩が私とこの後セックスがしたいのかなと」 結月弟「ぐはっ」 口の中の食べ物を吹き出してしまいそうになる 結月弟「…そういうのは、駄目というか、まだ早すぎるというか」

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あかり「…あかりは別にいいですけど」 結月弟「へ？」 あかり「おかわり貰ってきます」 数分後、さっきあかりちゃんが平らげたパスタ大盛りと同じものをあかりちゃんは運んできた 結月弟「…よく食べるねあかりちゃん」 あかり「そうですか？これでも抑え気味ですけど」 結月弟「まじで」

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あかり「ふっふふ～ん♪」 あかりちゃんと一緒にそこら辺を散歩する。話すネタを探すが、気持ちが舞い上がってしまい特に思いつけない。あかりちゃんが楽しそうなのが救いか。 あかり「…」 時々すごい勢いで抱きついてきて歩きにくくなるけど

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突然あかりちゃんが立ちどまった あかり「…」 結月弟「あかりちゃん？」 あかりちゃんの見ている方向に目を合わせる ”ラーメンウルトラ大盛り！２０分以内完食でタダ！” 結月弟「あ、あかりちゃん？」 ぐぐぐるるるる あかりちゃんからお腹がなったような音が聞こえた。

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あかりちゃんがラーメン屋に向かって歩きだす。僕の手を引きながら 結月弟「あ、あかりちゃん！？」 気づけば席に二人で座っていた あかり「すいません、ラーメンウルトラ大盛り一つください」 結月弟「あ、僕はあの、何もいらないというか」 店員が怪訝な顔をして僕を見る

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あかり「この人、さっき別の所でお腹いっぱいになっちゃったみたいんで」 助かった あかり「この人にはラーメン大盛りください」 結月弟「いやそんな食えねぇよ」 メニューを取り上げ胃袋に入りそうなものを探す 結月弟「すいません、このラーメンミニを一つください」

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先にラーメンミニが運ばれてくる。普通サイズの半分くらいの大きさ。 正直今の僕には食べ切れるか怪しい 結月弟「…いただきます」 あかり「結月先輩の、美味しそう」 結月弟「あかりちゃんのももうすぐ来るでしょ」 あかり「…あーん、させて」

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あかりちゃんの発言にびっくりしながらも、レンゲを持って気づく 結月弟「いや、ラーメンじゃん。ラーメンはあーんできないでしょ」 あかり「…スープでいいから」 レンゲにスープを入れてあかりちゃんの口に持っていく あかり「ん…」 あかりちゃんはゆっくりと吸い取っていった。

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この行為に背徳感を覚えながらもラーメンを頬張り続ける。途中、スープが飲みたくなってレンゲに入れて口まで持っていって気づく。 結月弟「…」 さっきあかりちゃんにあーんしたレンゲだ。無意識にレンゲのスープを器に戻し器から直接スープを飲む あかり「…なんでレンゲを使わないんですか」

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結月弟「…なんでだろうね」 言葉をはぐらかす。同時に、あかりちゃんが僕のレンゲを手に取りスープを入れ僕の口に持ってくる あかり「あーん…」 突然の行為を断れるはずもなく、彼女を受け入れた ごくっ 僕の中の背徳感が加速した あかり「えへへ」 あかりちゃんが微笑んでると突然それはやってきた

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「はい、ラーメンウルトラ大盛り一つお待ち！」 でかい。圧倒的にでかい。というか器がおかしい、テーブルいっぱいがこいつに占拠されてしまう。 結月弟「は！？」 メニューを見る。ウルトラ大盛り、どうやらこれ一つで大盛りラーメンの２０倍の重さがあるらしい

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大盛り一つで僕のミニの４倍はあるから… 結月弟「…」 眼の前の巨大な器に僕が頼んだ量の８０倍はあるらしいのだ。見るだけで食欲が失せ、吐き気を催す程にそれは圧倒的だった あかり「美味しそう！」 うせやろ 店員「それでは、時間を測らせていただきます。制限時間は２０分です」

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食べ始めてから１５分程くらいだろうか、気づけばあかりちゃんはそれをスープまで飲み干し平らげていた あかり「美味しかったー！」 あかりちゃんはとても幸せそうだった。可愛かった。俗に言う、”いっぱい食べる君が好き”というやつ。だけど彼女の次に発した言葉で僕は思考を失った。

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あかり「すいません、ウルトラ大盛りラーメンもう一ついいですか？」 -- あかり「ぷはー」 あかりちゃんは今度も制限時間以内にそれを平らげた。彼女の体積以上の物があかりちゃんの体に入っていった気がした。 結月弟「…ずずっ」 僕はと言えばまだミニを食べてる途中だった。正直食欲は残っていない

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あかり「…結月先輩、まだ食べてたんですか」 結月弟「ごめんあかりちゃん、正直もう食欲なくて」 あかりちゃんが僕からラーメンを取り上げ麺を食べスープを飲み干しお会計に 料金はたったの３５０円 あかり「ふふーふ～ん♪」 あかりちゃんと繁華街を散歩する

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あかりちゃんはあれだけ食べてまだ元気に歩けるらしい 結月弟「…」 僕はといえば目の前の圧倒されるラーメンを思い出しグロッキーになりかけてた。もう当分ラーメンを食べるのはやめようとさえ感じる あかり「…」 突然あかりちゃんが歩くのを止めた 結月弟「ん？」 あかり「…疲れた」

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結月弟「そりゃあれだけ食べたら疲れるよあかりちゃん。お腹とか大丈夫？」 あかり「疲れたから休憩したい」 そういってあかりちゃんは僕に抱きつく。やれやれ困ったなと思いあたりにベンチがないかと探すが見つからない 結月弟「…もう少ししたら公園があるしそこまで歩こうよ」

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あかり「…やだ」 あかりちゃんが僕に強く抱きつく。僕の腰や首元に手を回して抱きつく。どうにも疲れたときのような持たれ方ではない あかり「…ここで休憩したい」 辺りを見渡す。この辺りはピンク色の建物が多かったはずなのだが、よく観察してみると ラブホ ラブホ 辺り一面ラブホだらけだった

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結月弟「だ、だめだよあかりちゃん！この辺ラブホしか無いよ！」 あかり「んー」 あかりちゃんの手が僕の腰からお尻の上あたりをさそる あかり「休憩するだけだから」 あかりちゃんの手を掴み僕の体から外す 結月弟「だめだって…」 それでもあかりちゃんが僕の体に執拗に纏わりつく

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あかり「じゃあ、先にシャワーかかってますで、そこらへんで寛いでください」 ”休憩だけ”という言葉に押されてで現在あかりちゃんとラブホに居る。 あかり「あ、そこのスイッチでシャワー中の私の裸が見れるっぽいので、よかったらどうぞ」 結月弟「み、見ないから…」