『ヒッグス粒子と、ボトムクォークの結合、トップクォークの結合、タウ粒子の結合の3つが確定し、物質を構成する粒子の質量の起源が「ヒッグス粒子」であることが解明』『素粒子研究のマイルストーンと言える結果です』
【注目プレスリリース】ヒッグス粒子とボトムクォークの結合、ついに初観測物質の質量起源の解明 - LHCのATLAS実験などの成果をCERNがプレスリリース - / 東京大学,高エネルギー加速器研究機構 research-er.jp/articles/view/…
2018-08-29 11:39:43ヒッグス粒子とボトムクォークの結合、ついに初観測 物質の質量起源の解明 LHCのATLAS実験などの成果をCERNがプレスリリース icepp.s.u-tokyo.ac.jp/information/20…
2018-08-29 12:52:11ヒッグス粒子がボトムクォークと結合する新しい相互作用(湯川結合)が存在することが実験的に初めて確認された 湯川さん凄い。 twitter.com/iruka3/status/…
2018-08-29 12:53:10ヒッグス粒子のbクォーク対への崩壊を初観測しました。日本語の解説はこちら→ icepp.s.u-tokyo.ac.jp/information/20…
2018-08-28 19:44:30ヒッグス粒子とボトムクォークの結合、ついに初観測 icepp.s.u-tokyo.ac.jp/information/20… ヒッグス粒子と、ボトムクォークの結合、トップクォークの結合、タウ粒子の結合の3つが確定し、物質を構成する粒子の質量の起源が「ヒッグス粒子」であることが解明され、素粒子研究のマイルストーンと言える結果です pic.twitter.com/0IuznmTvLg
2018-08-29 08:50:19ヒッグス粒子のボトムクォーク対へ崩壊を観測(H-b結合の確定)。これで第3世代フェルミオンのτ、t、b、およびWやZが同じヒッグス機構で質量を得ていることが分かったことになるのだそうです。 ヒッグス粒子とボトムクォークの結合、ついに初観測物質の質量起源の解明 research-er.jp/articles/view/…
2018-08-29 13:17:47『CERNはヒッグス粒子を観測し、実験的に標準模型を確認したけど、人類はまだ標準模型を「理解」や「導出」できたわけではないので、このフェーズでたちどまってはいけないんだよなあ』
CERNはヒッグス粒子を観測し、実験的に標準模型を確認したけど、人類はまだ標準模型を「理解」や「導出」できたわけではないので、このフェーズでたちどまってはいけないんだよなあ みつを
2018-08-28 00:58:38@NH_M_ @ytueincshoirr 標準模型、を詳しくは知らないのですが、そもそもこれで良いのか?? …って常に考えてしまいます。 慎重に議論してるはずなのに、現代版の天動説なんじゃないかと…全てを疑う時が有るのは僕だけでしょうか…
2018-08-28 02:36:32@tomozoh360 @ytueincshoirr 標準模型の相互作用は二重にも三重にも四重にも、(最近発見されたヒッグス粒子でさえ)異なる観測によって確認されています。なので正しいかと。(ありえる論理的抜け道は例えば世界は本当は5次元で我々は4次元世界でしか実験できてない場合とかですかね)
2018-08-28 02:48:21自分は専門家ではないですが、 LHC(陽子陽子衝突)とILC(電子陽電子衝突)は測れる「結合定数の比」が異なります。理由は生成プロセスが異なるからです。 ILCは進化したLHCと同時に走らせることを念頭に置いています。両者を用いることで「異なる結合定数の比」から「結合定数」を精度よく抜き出すこ twitter.com/Perfect_Inside…
2018-08-28 23:20:27それは「大金をかけた超巨大加速器でないと大した発見も最早出来ない」と業界の先細りを認めているだけに見えます。「自然科学への科研費が有限のときに、どう配分すると研究成果が最大化するか」という現在直面する問題に対しては全く説得的でないと思います。 twitter.com/showerchawan/s…
2018-08-28 11:51:04とができるようになります。 なので、お金を投資するとヒッグス粒子の精密測定ができる、ということではなく、「高いエネルギーの電子陽電子衝突マシーン」を世界の誰かが作れば、ヒッグス粒子の精密測定が可能になります。ではそれを作ろうとしているのは日本だけか?と言われると、違います。
2018-08-28 23:28:50実際には CERNによるCLIC (2035年から) en.wikipedia.org/wiki/Compact_L… や、中国マネーによるCEPC (2028年から) en.wikipedia.org/wiki/Circular_… がすでに動き出しています(もっとも先行しているのは日本のILCです)。 つまり状況的には、日本人がこのまま何もしなくても、CERNか中国が物理を押し拡げてくれます
2018-08-28 23:39:24ILCに関してはコメントは控える姿勢でしたが、ILCの専門家の多くがTwitterをやっていないせいで、物理ではないメタなお金の議論が活発になってしまっていたので、物理サイドのコメントをしてみました
2018-08-28 23:45:23@NH_M_ ヒッグスの結合を調べるというのはヒッグスがプランクスケールと比べて非常に軽い理由を調べたいという理解で正しいですか?色々模型はあると思いますが例えばメジャーな模型を信じるとしてどの程度のことまでわかるんでしょうか。その辺りいまいちクリアに理解できてません
2018-08-29 00:05:59@NekomammaT 基本的には(2次発散を0にする機構は標準模型にはないので)そうだと思います。この場合模型にもよりますが、摂動的なBSMなら数TeVの感度だと思います。 またHiggs粒子が1つしかいない理論的要請も場の理論にはないので、additinal Higgsがあった場合、結合定数がずれるのですが、それも狙いだと思います
2018-08-29 00:14:44@NH_M_ 返信ありがとうございます。数TeVに新物理があって2次発散を消してるなら見えるけど、それより上だと見えないってことですか。additional Higgs も感度は数TeVですか?
2018-08-29 00:18:53@NekomammaT はい。一応ILCはアップデートするのが可能で (トンネルをのばす)、感度スケールは上げられます。 が、そのような人類にはどうしようもない未来、という可能性もあります(この場合は、いかに早く見切りをつけて例えば重力波を頑張る方向に向かうかが大事になってくると思います)
2018-08-29 00:24:53@NH_M_ TeVまでに何かあるかないかをはっきりさせられるってことですかね。つまり業界に引導を渡す役目になるかもと
2018-08-29 00:30:07参考のために、LHC (赤) とILC (黄緑) の精度の定量的な差がわかる図を置いておきます (from arxiv.org/abs/1710.07621 ) 注意:「ILCの精度」とはILCとLHCの結果を組み合わせて得られる精度がプロットされてあります (参考: twitter.com/NH_M_/status/1… ) pic.twitter.com/cRTyk7XCHc
2018-08-29 07:12:20