商店街活性化のコペルニクス的転回

天動説:通行量が増えると個店が繁盛する 地動説:繁盛する個店が増えると街が賑わう どちらの視点に立つかで施策は文字通り天地の違い。 地動説の優位を論証する
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商店街再生への道 @quolaidbot

商店街活性化のコペルニクス的転換 〇これまで:シャッターの外側の諸条件を整備してシャッターの内側を繁盛させる 〇これから:売れる売り場を作り、波及させ、街の集積性を充実させる

2018-08-29 13:31:43
商店街再生への道 @quolaidbot

〇シャッターの外側の取り組みの目的は、個店シャッター内部をいじらずに個店のお客を増やそうという〈個店のための事業〉だった。(効果は無かったが) 〇〈売れる売り場づくり〉は、売れる個店を続出することで商店街の商業集積としての集積性を向上強化する。 見よ、このコペルニクス的大転換(^_^)

2018-08-29 13:35:49
情報創発研究 @takeoquolaid

あなたは 天動説 地動説 どちらに立ちますか?

2018-08-29 15:55:49
情報創発研究 @takeoquolaid

多数が集積する商店街の商業集積としての再生は優先度の高いプロジェクトだが、そのことが理解されておらず、増しては活性化の方向と方法など理解されているはずも無い←天動説蔓延。 地動説の登場で大どんでん返しが始まるといいですね。

2018-08-29 17:11:18
情報創発研究 @takeoquolaid

ちなみに、「商店街政策の新たな在り方」といえば、天動説から地動説への転回以上の「新しい在り方」は無いのではなろうか。 提案したいと思いつつ、もたもたしてたら当時の担当者は既に異動済み。

2018-08-29 17:11:18
情報創発研究 @takeoquolaid

天動説。 シャッター外の施策で個店の事業機会を拡大、繁盛させて街全体の活性化を実現すると言うが、実は各個店の繁盛はそれぞれの自助努力によるということ。出来るなら苦労は無いが個店群は通行量を自店にの顧客に転化出来る売場づくりの理論と技術をいつ入手する機会があっただろうか。

2018-08-29 21:38:00
情報創発研究 @takeoquolaid

天動説の現状。 その取組は個店シャッターの入り口で立ちすくみ、売場の改革には一指も加えることが出来ない。周知のとおり。 各個店は相互の連携を構築する手立ても無いまま個別に広域商圏に向き合っているということ。

2018-08-29 22:50:40
情報創発研究 @takeoquolaid

天動説の展望: 天動説に基づく計画を立て、目標を設定しPDCAを回しても、天動説のスキームでは個店顧客の増加を経由する顧客の増加・商業集積としての持続可能性の再構築にはつながらない。孤立している個店売場に顧客の増加による商店街全体の活性化を牽引する力はどこにも無い。

2018-08-29 22:55:14
情報創発研究 @takeoquolaid

『中活法・基本方針』に曰く、"中小小売商業の競争力の根幹は業種揃え・店揃えの最適化である"と。天動説では「業種揃え・店揃えの最適化」を実現することは出来ない.すなわち商店街は競争力の根幹としての「業種揃え・店そろえの最適化」に取り組む契機が無い。

2018-08-29 23:41:49
情報創発研究 @takeoquolaid

結論:天動説には商店街を商業集積としての集積性を充実させ、持続可能な商業集積として再構築する方法として適切であるとは言えない。 通行量の増大・空き店舗の減少など売場以外の場所で取り組む事業で商店街を活性化することは出来ない。競争力=持続可能性の再構築という課題を解決出来ないから。

2018-08-29 23:41:49
情報創発研究 @takeoquolaid

ということで。 天動説で商店街を活性化する、という主流派?が採用している商店街活性化の方法は、論理的に商店街を活性することは出来ない、という結論に至った。 本来なら天動説派の皆さんが天動説による商店街活性化の現実性を論証すべきところ我々が不可能であることを論証しちゃった。

2018-08-29 23:47:38
情報創発研究 @takeoquolaid

反論する人はいないだろう。 本来なら基本計画の作成に関わったプランナーさんや学経さんの仕事だが。 その前に天動説による商店街活性化の可能性を論じなければいけなかったのに論じていないし。

2018-08-29 23:47:38
情報創発研究 @takeoquolaid

天動説的資料: 国土交通省都市局都市計画課『まちの活性化を測る歩行者量調査のガイドライン』2018年 goo.gl/z4VZbG 活性化と歩行者量との関係はどう考えられているか。

2018-08-30 00:06:59
情報創発研究 @takeoquolaid

この論文は論理が混乱している。

2018-08-30 00:10:14
情報創発研究 @takeoquolaid

天動説: 1.集客イベント、居住者増などで通行量を増やそうとしても増やせない。 2.他の要因で増えたとしても入店客―得意客の増加は実現しない なぜならば、通行量増加策で「ショッピング行き先としての充実」は創出出来ないから。

2018-08-30 00:26:23
情報創発研究 @takeoquolaid

活性化したいなら天地入れ替えは喫緊の課題ですが手間暇掛かるうえ「経路被拘束原理」もあるし。 togetter.com/li/1261664#c53… 「商店街活性化のコペルニクス的転回」togetter.com/li/1261664 にコメントしました。

2018-08-30 08:16:14
情報創発研究 @takeoquolaid

.@onpu_original "発展している"モールからお客を奪還しようというのが商店街活性化ですね。 togetter.com/li/1261664#c53… 「商店街活性化のコペルニクス的転回」togetter.com/li/1261664 にコメントしました。

2018-08-30 08:35:52
情報創発研究 @takeoquolaid

.@Dam_midorikawa そういう店もあるでしょうね。 個々の店舗の事情は千差万別、商店街活性化は既存個店の救済では無く、街区の商業集積としての維持または再構築が目的です。 togetter.com/li/1261664#c53… 「商店街活性化のコペルニクス的転回」togetter.com/li/1261664 にコメントしました。

2018-08-30 08:40:05
情報創発研究 @takeoquolaid

#コペルニクス的転回 来年10月に予定されている消費財率10%への引き上げは、小売業界に大きな打撃となることが予想される。消費購買行動の買い控えや買い物行き先の見直しが増え、同時に店舗~集積間の競争(顧客争奪)の激化、特に価格競争の激化は必至。地場中小小売業、商店街の活路はいずこに。

2018-08-30 09:37:24
情報創発研究 @takeoquolaid

前回もそうだったが、「集客イベント+プレミアム商品券」では顧客の増税対策:「買い控え・店離れ」及び集積間で激化する価格競争=顧客争奪に対応することが出来ない。この際、抜本的な対応策を考えなければならない。 目標は、「買い控え・客離れが起こらない売場づくり」

2018-08-30 09:49:25
情報創発研究 @takeoquolaid

あらためて確認しておきたい。 商店街=売買接点群が集積する街区の活性化とは、商品がよく売れるようになること。 そのためには、「商品がよく売れる売り場」を作り、「ショッピングを楽しむ場」として提供することが絶対条件。 店側の「売れる」はお客にとっては「楽しめる」である。

2018-08-30 09:49:25
情報創発研究 @takeoquolaid

売れる売り場=ショッピングを堪能できる売場 ショッピング=購買、下見、冷やかし、暇つぶしetc,.

2018-08-30 09:49:26
情報創発研究 @takeoquolaid

地場中小小売業の消費増税対応は、「買い控え・店離れ」の対象にならないこと。 「対象にならない条件」を売場に創り出さなければならない。 間違っても、集客イベント、プレミアム商品券などに過度に期待してはいけない。 これまでの商店街活性化=天動説的取組では消費増税に対応することは不可能。

2018-08-30 09:54:52
情報創発研究 @takeoquolaid

「顧客の来街目的=売場」での対応をスルーした「シャッターの外部の施策」で消費増税対応(=お客・競合対応)は不可能。外部施策で来店目的を充実させることは出来ない。消費増税対策は売場の充実以外に無い。 ここで問題は、「売場の充実は個店の力だけで実現で出来るのか?」ということ。

2018-08-30 10:24:50