ネットさえあれば被災地が助かるはず まとめ
- koranikora
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@masason 孫さん。故郷岩手県にボランティアとして行っている者です。【電話回線でネットが出来る端末+PCを、どうにか被災地に届けていただけないでしょうか。】被災地ではPCじたいが流失しており、紙のメモで名簿をつくっています。ドコモに電話してもダメっぽかったので。
2011-04-21 10:32:36@masason 少なくとも、私が行っている大槌町では、①避難所で紙とペンを使ってメモを取ったものを ②本部に持ち帰り、そこではじめてExcelに反映する、という手間のかかることをしているようです。ネットが使えるPCも本部にしかないということでした。
2011-04-21 10:32:56@masason 既に大槌町へ【要望書】として提出はしましたが、動いてくれる気配がありません。一足とびに岩手県の対策課に連絡したことを「俺たちのメンツをどうしてくれるんだ」と叱責される始末です。町が潰れた今、メンツを気にするなど、正気とは思えません。
2011-04-21 10:33:13@masason 提出した要望書はこちら http://goo.gl/OE2ns にあります。ネット上で公開するにあたり、私の名前は伏せるなど改変はしましたが。
2011-04-21 10:33:30@masason とにかく、今回の災害が神戸の時とまた違うところは、被災地が【田舎】だというところです。ボランティアが何人かいれば出来るはずのことを、メンツだとか、PCの知識の不足が原因で、役場職員には理解されない、という大変もどかしい状況があります。
2011-04-21 10:33:484月19日まとめ 深夜一時ころ、大槌町災害対策本部である城山体育館(公民館)を訪れるが、起きているのは通路でDS(ドラクエ)をしていた避難民(30代男性)のみ。
2011-04-21 10:39:546時に対策本部へ向かうと、「何時だと思ってるの? 常識はないのか」との叱責の言葉。「『この非常時でございますので』が、避難者へのアナウンスの第一声、決まり文句であったと記憶しておりますが」と返す。
2011-04-21 10:40:37それでも(やっぱり)聞いてもらえないので、15日、16日の佐々木の行動を、部屋中の人に聞こえる大きさの声で訴える。教員時代も声が大きい先生で通っていたのでお手のものなのである。
2011-04-21 10:41:0815日に把握できた/すべきだった事柄について佐々木が16日になって「はじめてメモをとった」ところまで説明したあたりで、話を聞いてくれる体勢になる。
2011-04-21 10:41:29昨夜、作成しておいた避難者名簿取りまとめ用のGoogleドキュメントを示し、その部屋にあったネットにつながったパソコンも使わせてもらい、どういうことができるのかを実演した。
2011-04-21 10:42:03その間にGoogleドキュメントのブラッシュアップ(記入例のシートや注意事項などを記したシートを作成。)と、また、大槌町が名簿に使うためのメールアドレスとしてGメールを取得するなど。
2011-04-21 10:42:51「ずっと手作業でやってましたよ。避難所を回ってメモを取って、だからそれを入力するのに一日くらいかかるんです」と、彼女は言う。
2011-04-21 10:43:43「あんだ、なんてこどをしてくれたんだ! こっちはね、組織で動いてるんだよ。一足飛びに県に連絡なんてことをして、こっちの立場はどうなるんだ!?」
2011-04-21 10:51:04「組織を動かすには文書じゃないと駄目だ」とか、「そんならあんた作ってくれるのか? 俺はこれから会議なんだよ!」と怒鳴るので。1時間ちょっとでつくった。→ http://goo.gl/OE2ns
2011-04-21 10:55:03