世界奇車・珍車列伝 ～『1990年代生まれの蒸気機関車！？』『最高速度160km/hの無人地下鉄』『幻のアメリカ製ソ連電気機関車』『ミシュランタイヤで走るディーゼルカー！？』～

特急ニセコ @ExpressNiseco

一度は廃止に追い込まれながらも保存鉄道として復活を遂げた「チェルノフロン鉄道」ですが、なんと現在、立派な公共交通機関として再生するべく、2025年を目標にした電化計画が進められているそうで…！ サッカー場を横切るあの区間はどうなるか気になるところですね… chz.sk/sk/ciernohrons…

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蒸気機関車は世界中の鉄道観光の目玉 ディーゼル機関車への置き換えを進めようとしたスイスの観光鉄道は乗客が減少してしまう事態に陥りました そこで他の鉄道と共になんと新たに蒸気機関車を発注 日本でいう平成初期、1990年代生まれの蒸気機関車はこうして誕生したのです de.wikipedia.org/wiki/SLM_H_2/3… pic.twitter.com/wRPTXXO6IU

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ちなみにこれらの1990年代生まれの蒸気機関車、なんで車輪が斜め方向なのかと言うと、走行する区間の大部分が急な坂を上り下りする勾配区間だからです なので地上の平坦な区間に到着すると、写真のように機関車全体が前のめりになったような姿勢になってしまうのです… commons.wikimedia.org/wiki/File:SLB_… pic.twitter.com/Kg5Exhx3sk

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1990年代製の蒸気機関車が主役として活躍するスイスの「ブリエンツ・ロートホルン鉄道」は、SL繋がりで日本の大井川鐵道と姉妹鉄道提携を結んでいます その縁で、蒸気機関車の1両に「Stadt Kanaya」、「金谷町」という愛称が付けられているそうで… myswitzerland.com/ja/experiences… commons.wikimedia.org/wiki/Category:… pic.twitter.com/CFxVFQ9yeY

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世界で最も急な勾配を走るスイスの登山鉄道「ピラトゥス鉄道」では列車増発や駅の大改造といった近代化プロジェクトが進行中 それに合わせてバリアフリーに適した新型電車も登場…したのですが、この外見はケーブルカー用車両と間違えそうですね… dragonride.ch/zahnradbahn_ne… de.wikipedia.org/wiki/PB_Bhe_2/2 pic.twitter.com/zLAMDbE952

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近代化を進めるピラトゥス鉄道、新型電車の導入に伴い長らく活躍していた旧型電車を置き換える事になったのですが、その旧型電車で最も古い車両はなんと第二次世界大戦前の1937年生まれ！ 実に80年以上も第一線で活躍してきたというご長寿電車なのです… de.wikipedia.org/wiki/PB_Bhe_1/2 pic.twitter.com/g2ljqcYwuf

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季節に応じて羽や毛の色が変わる動物は多いですが、スイスには今年まで季節に応じて「変身」する電車が存在しました 世界最急勾配のピラトゥス鉄道のこの電車は、乗客が多い季節には「旅客用電車」、少なめの季節には「貨物用電車」へと車体を交換していたそうで… dragonride.ch/zahnradbahn_ro… pic.twitter.com/NUY4v0c3zT

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日本国鉄も参考にした軽量客車を筆頭に先進的な技術を早期に導入していた技術大国・スイスの鉄道 個人的にその代表格の1つとして取り上げたいのがこの登山電車 一見するとそこまで古くなさそうですが、初期車両が作られたのはなんと1938年、しかも一部は今も現役だそうで…！ ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2… pic.twitter.com/Yvt42nhs83

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