廃墟文藝部 第伍回本公演【ミナソコ】感想まとめ

廃墟文藝部 @haikyobungeibu

最後に 廃墟文藝部次回の本公演は来年秋頃を予定しております。10〜11月くらいでしょうか。随分と先になってしまい申し訳ありません。 それとは別に今年度の冬（1〜3月くらい）に、短編集か中編集をやりたいなと思っております 重ね重ね、これからも、廃墟文藝部をよろしくお願いいたします 斜田章大

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写真で振り返るミナソコlast 今回見にきてくれた皆様も、見にこれなかった皆様も、また来年、ご都合つきましたら廃墟文藝部に会いに来てくれると嬉しいです。来年も再来年もその先も。理想としては800年後も。劇団は消えても作品は消えないので。 長文失礼しました。本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/pM1Sm8nFWx

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写真で振り返るミナソコ11 さて、随分と長くなってしまいました。 語り始めると、多分どれだけでも書けてしまうのでこの辺りで。劇団初の芸小での公演。台風などのトラブルもありましたが、なんとか無事に公演ができました。劇団としての新たな一歩を踏み出せた作品だったと思っています。 pic.twitter.com/dV0aPIO5sq

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写真で振り返るミナソコ10 そしてその兄であり父である、八代さんに演じてもらった「文則」 作中作である人魚姫の左足は詩織の物語として、人魚姫の心臓は彼方の物語として、そして一番長い人魚姫の左目は文則の物語として書きました。島を埋め尽くした真珠の山で泣き続ける人魚の物語でした。 pic.twitter.com/okrt5TTIZL

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写真で振り返るミナソコ9 部員の瑠水にやってもらった「詩織」。 物語が進む毎に体が欠けていく女の子。勿論あんな病気はありませんが、設定はきちんと作りました。X性染色体の劣性遺伝でしかもＹ遺伝子に阻害因子があるので、彼女の病は、彼女の3/4を占める母の血からなるものです。 pic.twitter.com/N78b7B47lY

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写真で振り返るミナソコ8 今回の主役の一人、林さんに演じてもらった「彼方」 彼女の配役が決まった時に、物語が大きく動き出したのを覚えています。「アナウメ」から取り組んでいるテーマの一つに「罪との距離感」があるのですが、アナウメから更に一歩進んだ答を見つけられた女の子だ思います。 pic.twitter.com/WKDCoXvnH9

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写真で振り返るミナソコ7 館の中でも外でも無い中間層にいたのが、部員のひかるに演じてもらった「女医 雨宮」です 今回の登場人物で、一番強く、優しい人物だったのかなと思います。 彼女も本当に難しい役でしたが、好演してくれました。最後に漏らしたのが、彼女の心からの本音だったんだと思います pic.twitter.com/qTr5CgLqpT

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写真で振り返るミナソコ6 逆に全てを知りながらあえて知らんぷりして、何も考えないようにしていたのが、元山さんに演じてもらった「料理人 古井戸」だったかと思います。かなり新境地な人物でしたが、とても面白く描けたと思ってます。 特典小説は、彼女と文則母の話なので、台本持ってる方は是非。 pic.twitter.com/B1oVPAucI7

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写真で振り返るミナソコ5 館という箱を、箱のまま。中身を見ないように見ないようにしながら愛そうとしていたのが、山川さんにやっていただいた「使用人 内海」だったのかと思います。本当に難しい役をやっていただきました。迷いに迷って書きましたが彼女の結末はとてもうまく描けたと思っています。 pic.twitter.com/6VleIABFyF

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写真で振り返るミナソコ4 設定的にどうしてもリアルに描くのは無理があったので、無理を通す一つの様式として館ものを採用しました。一度やってみたい内容だっのでやれてよかったです。交換書評でも描いてもらったことでもありますが、館とは箱ですね。中に何があるかを考えるのは貴方次第かと思います pic.twitter.com/dqupBftbZr

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写真で振り返るミナソコ3 因みに執筆と食事に関してですが、「食べたら書ける」というのは僕としては作家の発想ではないと思います。そんな事で書けたら苦労しないと思います。本当に。 ただ、読者の視点として「書くために食べてほしい」はとてもわかる気がしました。なのでそんな話になりました pic.twitter.com/NvEZQprq3g

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写真で振り返るミナソコ2 モノカキ、アナウメ、キズグチで自分を傷つけて何かを作る事を描いたので、その先として「他者を傷つけて作品を作る」あるいは「他者を傷つけることを強いられる」事をテーマにしたいなという気持ちがありました。人魚でいこうとなった時に、あぁ、食べるんだなと思いました pic.twitter.com/TnekEMLpAN

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写真で振り返るミナソコ1 仲田瑠水を中心に置いて物語を考えようと思ったのがこのタイトルになった理由です。なんだかウェットなイメージがある女優なので。 水の話かなと思った時に、あぁ、人魚がいいかなと思いました。血の話がいいなと思って気づけば、家族と罪の話になりました。 pic.twitter.com/s4UfAk6kIW

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さて。色んなことがあらかた片付いたので 今からミナソコの写真を公開しながら、徒然と語ろうかと思います 名付けて写真と振り返るミナソコ なお写真は基本、ゲネの時のものになります 今回の写真撮影は池場未有 劇中のオープニング映像、花火の映像も彼女に作ってもらいました では、始めます pic.twitter.com/YHZ6EtqUFB

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ミナソコの片付けが終わったらやる。明日こそやるぞ。と、周りに言い続けていた写真で振り返るミナソコ。ようやく原稿できました。本日夜（21:00〜22:00くらいでしょうか）やろうと思います。もしよろしければ、ご期待ください。 pic.twitter.com/2fB1WJLIWF

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miwako @miwako196804

@miwako196804 観劇感想 廃墟文藝部「ミナソコ」④ アフターイベントの「怪盗パン」 山川さん可愛かったです❤️ 八代さんと山川さんのファン度がさらにあがった観劇でした❤️ (もちろん他の役者のかたも素敵でしたよー❤️)

miwako @miwako196804

@miwako196804 運んだり、運ばせたり。うまいな～って。 支離滅裂で申し訳ないですが、とにかく廃墟文藝部さんはこれからもずっと観ていきたい劇団さんになりました♥️(* ﾟ∀ﾟ)

miwako @miwako196804

@miwako196804 キョロキョロしてました(笑) 波の音、雨の音。素敵でした。 痛いくらい心を叩いてくる音でした。 照明もシンプルながらしっかりきっちり見せてくれていて、ドラマを見ているような切り替えの潔さに感動でした。 舞台美術もシンプルなのにいろんなものになる❗

miwako @miwako196804

@miwako196804 観劇感想 廃墟文藝部「ミナソコ」③ 八代さんの声と独特の空気感に前作で惚れて、今回もすごかった‼️引き付けれて目が離せない💦山川さんの穏やか～な声と話し方が大好きで、やっぱり見てしまう。舞台にいる皆さんが放つ個性がキラキラしてて、目だけ

miwako @miwako196804

@miwako196804 観劇感想 廃墟文藝部「ミナソコ」② 最初から最後まで、どこを見ればいいのか、どこをみるのが正解なのか、ずっと悩んでました。もちろん声を出している人に目がいくのは普通ですが、それ以外の人も見ていたいっっ‼️ていう舞台でした。

miwako @miwako196804

@miwako196804 観劇感想 廃墟文藝部「ミナソコ」① 見終わって、あれほど悩んだのはやっぱり廃墟さんだからかなーって、前回の「アナウメ」から繋がっているような、もやもや～っとしたものが残る帰り道でした。(えー、誉めてます(笑))

miwako @miwako196804

時間がたってしまいましたが 書きたくなったので 観劇感想あげようと思います❤️

林揚羽／あげ @numbbump

「敵わなくても一歩踏み出すのが主人公じゃないかなあ」と、彼方に馴染めない時に斜田さんに言われました。 逃げられないものへ向き合っていくこと。本を閉じて、足を踏み出したこと。 物語が終わっても続いていく道を、選ぶこと。 彼方が持った勇気を、わたしも大事にしたいと思っています。 pic.twitter.com/nyQAM8gqwc

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林揚羽／あげ @numbbump

だから、今回脚本が出来ていく中、「『アナウメ』の先を行く物語」と言われた時は、震えるものがあったし、同時に「劇団にとって大切な作品だ」とも思いました。(勿論大切じゃない作品は一つもない) pic.twitter.com/Lj3A1pWREX

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林揚羽／あげ @numbbump

先日出演した廃墟文藝日「ミナソコ」について、作家の斜田さんが振り返りツイートをしています。(@haikyobungeibu) 斜田さんは座組と共に物語を探るので、沢山物語についてお話ししました。前作では演出助手で関わっていて、物語の着地に悩む彼の姿と、出来上がった物語の結末をよく覚えています。 pic.twitter.com/QdRiaWnxoB

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