- Uroak_Miku
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追記です。このアニメが良い機会になって、多くの人に癌を良く知ってもらうきっかけになりました。もっともっと知ってもらいたいと思ったので、ブログでさらに追加解説を行いました。アニメでは触れていなかった大事な発がんメカニズムにも触れました。ぜひご覧下さい。satoru-blog.com/archives/611
2018-08-22 16:35:07@SatoruO >このような騒動は、毎日何百回も体内で起こっていると考えられています。 失礼ですがこの「毎日何百回」の根拠を教えていただけますか。「がん細胞がひっきりなしに生まれているのを免疫細胞が潰している」説は、バーネットが言いだしたものの裏付ける研究がその後出なかったとうかがっていますが。
2018-09-05 08:56:25@SatoruO ああそれから、先生はお医者様ですので「臨床免疫学」のほうの方と見てよろしいのですよね。「基礎免疫学」のほうではバーネットの免疫監視説は否定されているとうかがっています。(『マンガでわかる免疫学』より引用) pic.twitter.com/urOrySmKkT
2018-09-05 14:19:13@SatoruO 以下は想像ですが、このアニメ(の原作者)は臨床系の免疫学者さんをブレインにしていて、それをやはり臨床系の学者さんが目にして大絶賛している、つまり内輪褒めしあっている気がします。基礎研究系の方からすれば「また臨床畑の連中がフライングしてやがる」なのかな、どうなんでしょう。
2018-09-05 14:40:56以下、追記です。
@SatoruO もうしわけないのですが先生かなり苦しい説明をされていますね。ブログでも指摘されているように、がん細胞はエラーのひとつやふたつで生まれるものではなく、数十年のエラーの積み重ねで悪性腫瘍化するものです。若いうちは細胞死や自己修復機能でエラーが消えるけれど老化でそれが効かなくなる。
2018-09-06 00:53:28@SatoruO そもそも生物は次の世代を残すためにあるので、生殖の勤めを果たしたら後はとっとと死ぬわけです。免疫は老後を想定していないんですね。そしてガンは細胞老化によってこそ起きるのだから、免疫の老化とかは直接の関係にはないはずです。要するにガンになる前にヒトはかつてとっとと死んでいたのです。
2018-09-06 00:58:34日本免疫学会なる団体による、絵本があります。amazon.co.jp/dp/4758107254/ pic.twitter.com/Z4u1xYxCQ7
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