フェミニズム・グローバリズムと黒人だらけのフランス代表、大坂選手を「日本人初」と言いたい人たち。

10年後ぐらいには理解する人が増えてるかな、てなまとめ。それじゃ遅すぎるんだけど。
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冶金 @yakeen4510

現代社会の最大の問題は格差である。地球全体の富の半分を数十人ぐらいの白人が持ち、残りを70億人以上がわけあうという絶対王政の時代もびっくりするような極端な格差が進行中である。なぜ革命の一つも起きないのだろうか。

2018-09-11 08:47:01
冶金 @yakeen4510

大きな理由として、現代人は「平等」よりも「自由」を尊ぶように洗脳されていることがあげられる。平等なき自由というのは弱肉強食に他ならない。そんな自由がいくら強調されようとも格差は全く妨げられないわけで、現代むしろ格差が広まっていく傾向も納得できる。

2018-09-11 07:55:36
冶金 @yakeen4510

現代の大きな二つの思想、フェミニズムとグローバリズムも格差を是正しない。この二つは「女性の自由」と「移民の自由」を主張しているのであって、平等は二の次三の次である。

2018-09-11 07:58:19
冶金 @yakeen4510

フェミニズムは男女平等を目指しているではないか、と思われるかもしれないが、それはまやかしである。男女は本質的に異なるものであり、それを「同じ」というふうに「機械的に(機会ではない)」考えることをもって「平等」だと洗脳しているだけである。

2018-09-11 08:33:39
冶金 @yakeen4510

確かに男女間の賃金格差や社会的地位の格差は狭まったが、これは女性に「男と同じことをする自由」が与えられた結果であり、男女が「平等」になったわけではない。男女の身体的精神的な違いが同じになったわけでは全くない。相変わらず女性は上方婚志向を持っているし子供を産めるのは女性だけである。

2018-09-11 09:06:23
冶金 @yakeen4510

フェミズムはそういう身体的精神的な差異を考慮して「本当の男女平等とはなんなのか」を探し求める思想ではない。ひたすら「女を性別的な役割にしばりつけるな。何をしてもいいじゃないか」という女性の自由を目指したものである。

2018-09-11 09:21:20
冶金 @yakeen4510

男女の身体的精神的な特徴を無視して「自由」を求めた結果、フェミニズムの影響を受けた国では例外なく少子化が起き、結婚における格差が広まり、女女格差という新しい格差まで生じた。つまり(一部の)女性の自由のために低賃金で働く女性がいた方がいいという格差が重宝されることとなったのである。

2018-09-11 08:16:11
冶金 @yakeen4510

グローバリズムとは先に述べたように「移民の自由化」である。その最大の目的は(安い)労働力の確保にある。フェミニズムは女性を働かせ、それでも足りなくなると今度は外国人を働かせようということなのである。

2018-09-11 08:34:58
冶金 @yakeen4510

たとえば日本でも事実上の移民推進政策が進行中であり、日本にいる失業者を無視して外国人をどんどん入れて働かせようということになっている。少し考えればわかるように、これでは全く「格差」は是正されない。日本の失業している層に仕事を与えるわけではないからである

2018-09-11 08:31:39
冶金 @yakeen4510

貧困層を放置したままの経済発展に何の価値があるのか。少子化や女女格差や国際結婚の不均衡を引き起こす男女平等など、平等とは名ばかりの不平等思想でしかない。すべては「自由」のために存在し、それは平等なき自由であるが故に弱肉強食となる。世界的に格差が是正されない原因が、ここにある。

2018-09-11 08:44:21
冶金 @yakeen4510

だからフェミニズムにしてもグローバリズムにしても、反対する人が増えてきてはいる。だがまだまだ賛同者も多い。なぜだろうか。

2018-09-11 08:36:23
冶金 @yakeen4510

これはまことに巧妙なやり方だが、フェミニズムとグローバリズムを推進したい本当の悪党どもは、人間の良心を利用して「フェミニズムとグローバリズムを批判するものは差別者だ」という洗脳をする。そこで「差別はよくない」と考える人は、フェミやグローバリズムを正しいと思い込むのである。

2018-09-11 08:39:50
冶金 @yakeen4510

男が仕事を、女が家庭を守る。こんなことを口にするだけで「遅れている」「性差別的だ」と言われたりしないだろうか。「進歩的な」人たちはこういう考えに舌打ちし、あるいは敵意をむき出しにする。

2018-09-11 08:51:40
冶金 @yakeen4510

しかしフェミニズムの洗脳を振り払って男女というものをそのまま素直にとらえれば、外で活動しやすいのは男であり、子供を産んで育てるのは女であることはもう疑いようがない。男女平等とはそういう男女の本質的な差異に基づいてどうあるべきかを考えるものなのだ。

2018-09-11 08:53:43
冶金 @yakeen4510

だが、女を働かせたいフェミニズムはそれでは困るので、そういうことは一切無視する。そして一部の偏った価値観を持つ連中がそれに賛同する。「子供なんていなくてよかった」「結婚は罠」といったのはボーボワールである。

2018-09-11 08:54:49
冶金 @yakeen4510

何のことはない、つまりは自分の欲望を満たしたいだけなのだ。だが性別役割分担がその邪魔をする。だから「自由」のために、その鎖を断ち切ろうとしたのである。そしてそれを邪魔するものは「差別者」だということになった。その鎖で守られていたものもいるということには、考えがいたらなかった。

2018-09-11 08:56:12
冶金 @yakeen4510

グローバリズムもまた同じ戦略をとる。外国人を自由に移民させ労働力とするために、それに反対するものを「差別者」と認定するのである。

2018-09-11 08:58:59
冶金 @yakeen4510

「フェミニズムやグローバリズムに反対するものは、偏狭な差別者であり、度し難い人間だ」。真の平等を勝ち取るためには、このすさまじい洗脳と戦わなければならないのである。

2018-09-11 09:12:51
冶金 @yakeen4510

ワールドカップのフランス代表をみて、あまりにも黒人が多いことに違和感をもった人たちは世界中にいた。クロアチア代表のある一人は「相手はフランス+アフリカ代表だ」といった。南米のある政治家は「フランス+アフリカチームが優勝した。フランスは移民に感謝せよ」といった。

2018-09-11 09:05:59
冶金 @yakeen4510

ところが「あれはフランスじゃない。アフリカじゃないか」という意見にはたちまち「差別的言動だ」「フランス国籍を持っているんだから、堂々たるフランス人じゃないか」という反論が起きた。「黒人への差別だ」「黒人嫌いなのか」という本質とは関係ない反論もあっただろう。

2018-09-11 09:38:46
冶金 @yakeen4510

自然な違和感を持つ側と、それを「差別だ」と攻撃する側と、どちらがグローバリズムにとって好都合な意見か、考えてみるまでもない。そしてその攻撃方法もフェミニズムのときと同一である。

2018-09-11 09:39:44
冶金 @yakeen4510

大坂選手の快挙自体については、誰からも文句が出ないだろう。堂々たる優勝であった。だが、彼女はどうみても「黒人」であり、名前を知らず母親が日本人であると教えられなければ誰も「日本人」であるとは思わないだろう。

2018-09-17 04:04:19
冶金 @yakeen4510

そういう彼女の快挙が「日本人初」と報道されることに関する違和感は、実に自然なものであって差別でもなんでもない。黒人だらけのフランスチームをみて「フランスじゃなくてアフリカじゃないか」というのと同じことである。恐らく多くの人がそう思っているだろう。

2018-09-12 04:18:25
冶金 @yakeen4510

私は人種による能力差というものを認めることに慎重でいたい。が、しかし現時点において、アジア系の人たちの体格は相対的にみて小柄であることは認めざるを得ないと思う。もちろん例外はあるし、日本人だけみても昔よりも背が高くなっているとは思うが、平均すれば体格的には負けてしまうだろう。

2018-09-12 04:20:32
冶金 @yakeen4510

ということは黒人の血が混じっているということは、それだけ体格面でのハンデがないということを意味し、事実大坂選手はセリーナ選手よりも上背がある。これ「だけ」がすべてではないが、これは勝利への大きな力となっているはずである。

2018-09-12 04:21:34