科学とニセ科学の境界は何か?

水素水、鍼治療、ヒアルロン酸、マイナスイオン...世の中にはニセ科学とされるものがたくさんあります。 これらを嘲笑うのは簡単ですが、どうやってこれらを「ニセ科学」と断定したんでしょうか? コメントで意見をお聞かせください。
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はじめに

以下のツイートは水素水を肯定するものではありません。あくまでたとえとして例に出しただけです。

ぐりとぐら @guriro1504

ちょっと語っていいですか

2018-09-12 01:58:43
ぐりとぐら @guriro1504

最近ニセ科学について思うところがある。水素水だとか民間療法だとか、いわゆるニセ科学っていうのはたくさんあるけれども、どこからがニセ科学なのかが正直把握しづらい。 体のシステムっていうのは思っているよりもめちゃくちゃ複雑で根源的なところの理論以外は100%こうっていうのはありえない

2018-09-12 02:00:48
ぐりとぐら @guriro1504

実際ビタミンサプリメントが体に良いっていうのは周知の事実で、それがまた真であるように言われているけれども、いくつかの論文ではサプリメントによるビタミン摂取は全く意味を持たないことが示されているんだよな。そういう意味ではビタミン摂取っていうのは80%ほど正しい科学と言える

2018-09-12 02:02:12
ぐりとぐら @guriro1504

ニセ科学の代表格とされている水素水だって大抵の論文ではその効果が規定されているけれども、水素が体に示す効能について肯定的な意見を示しているものも少なくはない。そういった意味では水素水は30%ほど正しい科学と言えると思う。

2018-09-12 02:03:02
ぐりとぐら @guriro1504

そういうふうに考えた時に、じゃあどこからどこまでが正しい科学なのかっていうのが問題になると思う。特に健康に関する分野の研究は微妙なラインのものがめっちゃ多い。 水素水が世間でニセ科学として扱われているのはみんなが「ニセ科学だから」と主張しているからっていうのが大半じゃないだろうか

2018-09-12 02:05:00
ぐりとぐら @guriro1504

だから健康分野では科学とニセ科学の境界が非常に見分けづらいと思う。大体Twitterとかを見てると世間が正しいと言っているから、世間が正しくないと言っているから、っていうようなあいまいな基準で判断してる人がとても多いように感じる。

2018-09-12 02:07:34

たとえば「笑うことで免疫が活性化される」という研究は様々な試験で肯定的に捉えられ「科学」として扱われていますが、この主張自体は一歩間違えば「ニセ科学」として扱われるほど胡散臭いものです。何が正しくて何が間違っているのかを吟味する科学リテラシーはどのように養えるのでしょうか

ぐりとぐら @guriro1504

化学かニセ科学かっていうのは多数決で決めるようなものではないと思う。まあごちゃごち言ってるけど結局何が言いたいかっていうと、みんなが水素水はおかしいって言ってるから水素水はニセ科学だって決めつけている人は、必ず別のニセ科学にかかるんじゃないかなって思う

2018-09-12 02:09:18
ぐりとぐら @guriro1504

酔っ払いながら音声入力でツイートしてるから正直言ってることがめちゃくちゃかもしれないけどただちょっと世間のニセ科学にたいする判断の根拠に不満があったから言ってみたかった

2018-09-12 02:09:59

あなたはニセ科学と科学の境界をどうやって判断していますか?