悪の女幹部とヒーローチームのメカニック担当ショタを何とかうまくファックさせたい。

帽子男 @alkali_acid

悪の女幹部（服装がエロくて高飛車で強くて大総統に忠実なやつ）と、ヒーローチームのメカニック担当のつなぎ着たメカクレショタとかを何かうまくファックさせたい

帽子男 @alkali_acid

メカクレショタは、いつもはチームのクルマとかジェットとかボートとかを修理してるんだけど、みんながピンチのときはでっかいパワードスーツでかけつける。やたら拳が大きいやつね。

帽子男 @alkali_acid

悪の女幹部は黒づくめにボンデージにマスクに鞭みたいな。鞭が炎とか氷とか雷とかになる。すごく強いんだけど隙がある感じで。

帽子男 @alkali_acid

パターン1 悪側が激戦の末メカニックショタを捕まえる。 「ふふふ。こやつの技術力。我が秘密結社デスフェニックスにとって役立つ。女幹部よ。色仕掛けで篭絡するのだ」 「（え、こんな小さいのを）拷問ではだめでしょうか」 「ばか者。そんな小さいのを拷問するとすぐ死ぬであろう」 「ははっ」

帽子男 @alkali_acid

「おいらなんかつかまえたっていいことないぞ！スーパーパワーも持ってない一般人だぞ！」 「だが総統はお前の技術力をお望みなのだ」 「へん。おいらみたいな半人前の手を借りようなんてデスフェニックスはよっぽど人がいないんだな」 「そういうストライカーズもお前が前線に出ていたではないか」

帽子男 @alkali_acid

「へへ。そりゃデスフェニックスみたいな雑魚はおいらみたいので十分てことだよ。うちはほかにやっつけなきゃいけないワルがいっぱいいるからさ。おたくらと違って強いのが」 「ぐ…口の減らないがきだ」 ほっぺをぐいぐい引っ張る女幹部

帽子男 @alkali_acid

「ふぎー。ごうもんなんでしだっておいらはいうごとぎがないぞ」 「そうかそうか何を言ってるかわからんなー」 しつこくほっぺをひっぱる女幹部。だんだん涙目になってくるショタ 「ふぎーふぎー」 「ふふふ。ベソをかいているじゃないか」 なんだか楽しくなってくる女幹部

帽子男 @alkali_acid

なんか埒があかない感じなのを見かねて横から口を出す手下 「レディデス様。そろそろ色仕掛けを」 「お、おお、そうだったな。ってええい貴様、配慮のないやつだ出て行け」 「え？普通こういうのはみんなでよってたかってやるのでは」 「な、なんで貴様等の前でいろいろ見せねばならんのだ」

帽子男 @alkali_acid

とりあえず人払いをすると、せき払いをして、ふところから本を取り出す女幹部レディデス「ヒーローを堕とす！悪の幹部必携色仕掛け 基本編 ケルベロスファング出版局」。 「うむ。国際大手のケルベロスさんが出している本なら間違いないな」

帽子男 @alkali_acid

「基本はキスか。情熱に満ちたキスはどんな強いヒーローの心も蕩かし、悪への隙を作る。キス…」 「ひーかげんほっぺはなへよー。もむなよぉ」 「ええいうるさい。お前のは考え事をするのにこうしてるとちょうどいいのだ」

帽子男 @alkali_acid

「よし、ゆくぞ！キスだ！」 「いー？！！やだやだやだや！むぐく！？」 とりあえずぶっつけ本番。書いてあるとおりにやってみよう。 「んー！！んんー！！んっ…んっ…」 「ふぅ…ん…んぐ…ぷはっ…はーはー…なかなか呼吸が」 「おま、おまええ！」

帽子男 @alkali_acid

「どうした。悔しいかアイアンフィストふははは」 「お、おまえ！こ、こういうのは結婚する相手としかしちゃいけないんだぞ！」 「そうなのか？だが我等デスフェニックスにはそのような法も秩序も無意味。あるのは組織の非情な掟のみだ」 「うぐ…う」 「悔し泣きか。だいぶじゃりらしくなったな」

帽子男 @alkali_acid

「あーレディデス様それじゃ百年たってもおわんねーすよー」 外でいらいらする部下たちであった

帽子男 @alkali_acid

「その後あの少年の篭絡はどうなっておる」 「はい。今日も朝からたっぷりと」 「ふむ」 「キスをしてやりましたところ」 「はあ？」 「何か」 「ほかには」 「手などにぎったり」 「…」

帽子男 @alkali_acid

「まだ口先は生意気ですが、3回に1回は無言で自分からキスをせがむようになったかと」 「ふむ？」 「私が適当な位置に手を置いていると向こうから手を伸ばして触れてくることもございます」 「意外と堕ちておるな…」 「意外と？」 「いや、そのまま続けよ」

帽子男 @alkali_acid

やはりケルベロスさんの本は正しかった

帽子男 @alkali_acid

「総統閣下！ごらんください！」 「これは！」 「ぴょこぴょこ歩くロボットペンギンにございます！アイアンフィストめひまだから作っただけと申しておりますが、何やつの忠誠心が我等デスフェニックスに向いてきた証拠」 「うーん…」

帽子男 @alkali_acid

「なぜペンギンなのだ」 「私があやつにペンギンの動物ドキュメンタリーを持ち込んで見せたりしているからでございましょう」 「…」 「早く愚かな人類社会を転覆し、温暖化をとめてペンギンが幸せに暮らせる世界にせねばと説いていたことが」 「初耳であるぞその活動目的」

帽子男 @alkali_acid

「は、申し訳ありません。とにかく個人的に一番可愛いと思っているアデリーペンギンをやつめ見事に再現いたしまして」 「へー」 「しかもこれほど精巧なのにねじまき式なのです！こうしてクランクを回すと」 「ふーん」 「ああ、可愛い。ちょこちょこという歩き方」 「…」

帽子男 @alkali_acid

「当然ながら泳ぐのも得意で」 「うむ。よくやったぞレディデス。とりあえずお前、色仕掛け担当から外すからヒーロー達とまた戦ってくるがよい」 「えっ」 「どうした。そもそも色仕掛けは気が進まぬげであったではないか」 「それは、そうなのですが」 しゅんとする女幹部であった

帽子男 @alkali_acid

まー色々あって、メカクレ、メカニックのショタは作ったハイパードリルペンギンの力を借りて無事デスフェニックスのアジトから脱出するじゃん。 「ふ。どの道貴様とは戦う運命だったのだ」 って感じで戦場で女幹部とは相まみえるしかないんだよ。

帽子男 @alkali_acid

乱戦になると、ボンデージの鞭使いはすーってでっかいパワードスーツの方によってくし パワードスーツの方はすーって避ける 「なぜ逃げ回るアイアンフィスト！アジトでの拷問ですっかり私に臆したか」 「…お、おいら、お前とは戦いたくねえんだよ！！ほかのやつと戦えよ！！」 「え、何で」

帽子男 @alkali_acid

「何でそんなことを言う」 ショックを受けた感じの幹部 パワードスーツはめっちゃ顔隠れてるし、何か雑な顔とか描いてあるから表情とかは読めないけど嫌そう 「とにかく嫌なの！！あちいけったら！」 「き、貴様の気持ちなど関係あるか！！倒す！」 「嫌だったら！」

帽子男 @alkali_acid

アイアンフィスト：ストライカーズを支える天才メカニック少年が無骨なパワードスーツに乗り込んだヒーロー。無敵の装甲と怪力を誇るが、悪辣なレディデスの攻撃は苦手とするようだ。って感じの苦手設定が加えられる

帽子男 @alkali_acid

レディデス：悪の秘密結社デスフェニックスの幹部。自らの意思で炎や氷に変化する強力な鞭を使う。一度は寝返らせようとしたアイアンフィストに逃げられた失態を忘れず、執拗につけねらい、倒そうとする。みたいな設定も加わる。