オウム真理教の事務所や道場内の部屋がどこも一様に雑然と散らかっていて、発達障害者の部屋のように整理整頓・掃除とは無縁であり、至る所にゴキブリやネズミが這い回っていることがとても気になっている
いま、森達也「A」を見返しているが、前も気になったがオウム真理教の事務所や道場内の部屋がどこも一様に雑然と散らかっていて、発達障害者の部屋のように整理整頓・掃除とは無縁であり、至る所にゴキブリやネズミが這い回っていることがとても気になっている。
2018-09-21 01:39:57竹熊健太郎(Aタイプ)です。無料Web漫画雑誌「電脳マヴォ」編集長。 宣伝RT多いです。【メルカリ始めました】noteに「竹熊健太郎のメルカリ解説文集」をアップしております。note.com/matenro1960/m/…
ネズミやゴキブリを駆除しないのは不殺生ということだろうが、部屋が小汚いまま平然としているというのは、「現世」にまったく興味がない現れであるような気がしてならない。
2018-09-21 01:41:58しかし路上でオウム信者に向かって公安警官が「転び公妨」をやる様が映像に収められただけでもこの映画は価値がある。森氏のカメラが回っている前で警官が転び、公務執行妨害でオウム信者を検挙するのだが、森氏の映像が証拠になって信者は翌日釈放。カメラが見えてなかったのか、理解に苦しむ。
2018-09-21 01:48:58竹熊さん。掃除をしないことについて彼らは、汚れたり散らかったりしていることを気にすることも執着なのだ、と言っていました。あと不殺生。ネジが外れていると思うほどに、彼らは信仰に対してストイックで原理主義です。そしてこの要素を外してしまうと、オウムの事件について理解できなくなる。 twitter.com/kentaro666/sta…
2018-09-21 12:20:09森達也の公式ツイッターです。2017/11/4に「森達也情報室」から表記を改めました。この日より本人が書き込みます。著書・映像作品、講演やトークショーなどの情報は室員が書き込むことがあります。プロフィールのアイコンを描いてくれたのは木内みどりさん。
@MoriTatsuyaInfo やはりそうでしたか。部屋の散らかり具合を執拗に撮影されたのは、多分敢えて、だと思いました。ネズミのアップもありましたね。
2018-09-21 12:23:06「A」に映し出されるオウム信者の「純粋さ」を観ていると、私には太平洋戦争中の日本軍、日本人の姿が二重写しになってくる。戦時中の日本は一種の宗教国家と言え、信仰に殉じる日本人の姿は美しいが、諸外国からは異様で危険な集団に映っただろう。立場によって見方は180度異なるのだ。
2018-09-21 13:38:04