Japanese sword : Firearms Bot in WW2

この"まとめ"はFirearms Bot in WWIIの登録記事を製造国及び銃種別に整理区分を行い、 第二次世界大戦期の銃砲兵器に関する画像資料データベースとして活用する事を目的とします。 本項ではWWII日本軍の軍刀及び銃剣に関する記録写真及び資料映像を取り扱います。
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Firearms Bot in WW2 @FirearmsBotWW2

突撃を敢行する日本軍。三十八年式歩兵銃に装着された三十年式銃剣(白磨刃)が確認出来る。 三十年式銃剣は1897年(明治30年)に三十年式歩兵銃用に開発された銃剣である。強靭な耐久性と剣長398mmに及ぶ片刃を有し、銃剣刺突にて厚着の敵兵にも致命傷を与する事が可能だった。 pic.twitter.com/Y6tAgaVm1d

2018-09-23 22:43:05
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1945年7月、鹵獲した九五式軍刀と記念撮影するオーストラリア軍。 九五式軍刀は1935年(皇紀2595年)に採用された大日本帝国陸軍の刀である。下士官や一部兵科の兵卒に支給する官給刀であり、刀身が玉鋼を刀匠の手で鍛錬された物で非ず、工業用鉄鋼の機械鍛錬にて製造された。 pic.twitter.com/XL6HcDxrxc

2018-09-23 23:06:55
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九五式軍刀(曹長刀)を佩刀する日本軍。 九五式軍刀は主に曹長の下士官や騎兵・憲兵・輜重兵(乗馬本分者)の兵卒に支給される。自費調達が基本とされる軍装刀(九八式軍刀及び三式軍刀)と違い、本刀や三十二年式軍刀は必要に応じて帝国陸軍から無償供与される官給刀であった。 pic.twitter.com/KcNUsCQuHr

2018-09-23 23:07:41
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九八式軍刀(昭和13年制定軍刀)を持つ日本軍将校。 陸軍九八式軍刀は下士官が着装出来る九五式軍刀と異なり、士官や将校のみ佩用が許された上級装備品である。これ等の刀身には純度の高い玉鋼が用いられ、製造工程も昭和刀匠が自らの手で成形及び鍛錬を行う手法が取られた。 pic.twitter.com/KTbHvl2FN2

2018-09-23 23:16:52
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昭和13年制式軍刀(九八式軍刀)を佩刀する日本軍将校。 昭和13年式軍刀は1938年(皇紀2598年)に制定された大日本帝国陸軍の軍用日本刀である。日本軍の象徴とも云える軍刀類は基本的に兵卒(騎兵等の一部兵科は除く)の帯刀が認められず、尉官や将校のみが佩帯する事を許された。 pic.twitter.com/9o2Js1F1nX

2018-09-23 23:18:18
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