広瀬隆雄さん「源氏物語こそ元祖恋愛工学である」「非モテは恋愛工学学ぶより源氏物語に学べ」

広瀬隆雄さんのモテ非モテ談義。
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じっちゃま @hirosetakao

言っとくけど、オレは銘柄はよく外すけど、オンナは自分が(こいつと寝たい)と思った奴をGetできなかったことは無いよ。数希程度の知見なら、オレサマの方がもっとずっと上じゃ(笑) twitter.com/hirosetakao/st…

2018-09-23 19:31:22
じっちゃま @hirosetakao

数希のやっていることは、非モテのおまいらを食い物にしていることだ。 そこでひとつキミらに質問しよう。お前らは、なぜ女性たちから疎まれるか、知っているか?

2018-09-23 19:33:06
じっちゃま @hirosetakao

それは、一言でいうなら「自信のなさ(insecurity)」だ。そして自信の無さは、普通、自意識過剰から来る。

2018-09-23 19:36:40
じっちゃま @hirosetakao

自意識過剰というのは誤った使い方をされることが多い言葉だけど、平たく言えば「自分はブサメンだ」「自分は人としゃべるのは得意じゃない」「自分は真面目過ぎて女性にとって面白くない」etc.など、とかく自分の欠点を意識しがちなことを指す

2018-09-23 19:39:24
じっちゃま @hirosetakao

つまり自分の考え、自分の欠点、自分のキモチ、、、そういう風に「自分」「自分」「自分」ばかりが先に来る傾向がある。女性は、そういう男はキモチワルイ。だから先ず「自分は…」とか「自分ならこう考える……」とかという愚にもつかない発想をSTOP! 頭をからっぽにしなさい。

2018-09-23 19:42:32
じっちゃま @hirosetakao

そして相手にフォーカスしなさい。あなたが喋る時、いつも主語は「YOU」「YOU」「YOU」で始めること。これがナンパの第一歩。

2018-09-23 19:44:18
じっちゃま @hirosetakao

次に大事なことはモラルとか社会的規範とかルールとかそういうコトにこだわる男性はモテないということ。「正しい」を振り回す男に、魅力的な男はいない。「こうあるべき」という「べき」、、、いいかえればshould、これほど女にとってカチンと来る言葉は無い。ぜったいに使わないこと。

2018-09-23 19:49:31
じっちゃま @hirosetakao

実例で説明しよう。世界に誇る日本のナンパの古典に『源氏物語』がある。あれは「モテ」と「非モテ」の対比の物語だと捉えることが出来る。だから非モテこそ『源氏物語』をよく研究しろ!

2018-09-23 19:55:54
じっちゃま @hirosetakao

とりわけ『源氏物語』に出てくる薫(かおる)という男は、非モテの典型として世界の文学者の研究の題材になっている(笑) だから薫がなぜダサいか? を研究することで、非モテは自分の悪いクセを直すことができるんだ。

2018-09-23 19:57:50
じっちゃま @hirosetakao

薫は自分よりワンランク上と思われるオンナに対しては、すぐに卑屈になる(笑) ところが卑しい身分の相手だと急に元気が出る。ある日、落ちぶれた家系の娘、大君(おおいぎみ)を見て夢中になる。

2018-09-23 20:03:00
じっちゃま @hirosetakao

ところがある日、大君の妹の中君(なかのきみ)を見て、今度はこっちに目移りする(=恋愛工学クラスタがやりそうなことだ)。薫の決心がつかないうちに大君は死ぬ。優柔不断な薫は大君が死んだあとで「自分が愛していたのは大君だ」と確信する。もう手遅れなのに。

2018-09-23 20:09:27
じっちゃま @hirosetakao

落ち込んだ薫に対して中君が「私の異母妹に浮舟という娘が居るわ」と教える。薫は浮舟を見にゆき、大君とソックリなのを見て恋に落ちる。特に浮舟は貧しい田舎娘であり(これなら自分の方がランクが上だ)と、突然、気が大きくなる。

2018-09-23 20:14:49
じっちゃま @hirosetakao

そこで浮舟を自分の屋敷に連れてきて、粗野な田舎娘を洗練された娘へと育てようとする。(→これは非モテの究極的な願望。ラノベの世界などでもこのテーマは鉄板ネタだ。それだけ陳腐で底辺の非モテにウケやすいテーマだということ

2018-09-23 20:18:36
じっちゃま @hirosetakao

つまりこの「飼育」というか「改造」というか、「自分の理想の女性に浮舟を育ててゆく」ということは非モテほど陥りやすい妄想。そしてそういうexpectation(過度の期待)に苦しんだ浮舟は、入水自殺を図る。

2018-09-23 20:22:09
じっちゃま @hirosetakao

薫が「理想のおんな」にこだわりすぎたため、薫とかかわりあいをもった女性は全員不幸になった。

2018-09-23 20:23:56
じっちゃま @hirosetakao

しかし薫をめぐる真実とは、薫はどんな相手が出て来ても相手の欠点が気にかかってしまい、女性の美点を、あるがままに受け容れ、それを愛することが出来ないということだ

2018-09-23 20:26:00
じっちゃま @hirosetakao

つまり何事にも満たされない、「あれも、これも」の発想であり、自分の不満を「完璧主義」の名の下に、女性に押し付けているタイプということ。 これを止めないとナンパのテクを磨いたくらいでは非モテは卒業できません!

2018-09-23 20:28:00
じっちゃま @hirosetakao

ところで『源氏物語』の深さは、この非モテの代表である薫の父が、表向きは究極のモテ男、光源氏の次男という設定になっている点だ。

2018-09-23 20:31:23
じっちゃま @hirosetakao

しかし「とうちゃんの光源氏は超モテ男なのに、その息子がこれほど箸にも棒にもかからない非モテとはいかに?」ということで、薫の出自に関し黒い噂というか、疑惑がかけめぐる。

2018-09-23 20:33:22
じっちゃま @hirosetakao

『源氏物語』は、匂い、色彩、四季etc.など、五感を刺激するさまざまなセンシュアルな要素が散りばめてあり、それが絢爛たる絵巻になっている。世界に誇る古典と言われる所以だ。元祖恋愛工学と言っても過言ではないだろう。光源氏は、そういうセンシュアルな要素を駆使しておんなを攻略している。

2018-09-23 20:37:53
じっちゃま @hirosetakao

こいつの底の浅さを、みんなよく見てみろ! 恋愛工学クラスタというのは、こういう手合いさ。 twitter.com/yuu_alpha_male…

2018-09-23 20:39:06
yuu @yuu_alpha_male

おいおっさん、ナンパなんて出来ねーしやったこともねーし、恋愛工学の内容も知らないくせによくここまでドヤって僕達のことを非難出来るよな。 このおっさんの様にたまたま上手くいった事例を引き合いに出されても、殆どの男にとって全く恋愛の参考にはならねーよ笑 twitter.com/hirosetakao/st…

2018-09-23 20:36:59
じっちゃま @hirosetakao

昨日、俺が「即った後の、courtshipがいちばん美味しい」といった意味は、つまりそういうことだ。このセンシュアルな「飛び道具」を、次々に繰り出せるようにならないと、真のモテにはなりません。以上!

2018-09-23 20:41:03
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