狐よろずまとめ

伏見ガクくんの狐設定周りについて個人の興味の範囲内でちょろっと調べたツイート群
0
スペース8番茶 @bancha842

なるほど…?「狐は元来、土気であると同時に北方の陰獣であって、陰陽で分ければ「陰」の気のものである」

2018-05-10 12:31:26
スペース8番茶 @bancha842

なるほど、九は極数であるからしてそれ以上の数はなく、その数が尾に表れている九尾の狐はまさに子孫繁栄の象徴であると

2018-05-10 12:40:44
スペース8番茶 @bancha842

そうなんだよね 伏見稲荷の主祭神ウカノミタマはどっちかってと蛇だし、伊奈利は白鳥なんだよね

2018-05-10 13:01:28
スペース8番茶 @bancha842

伏見稲荷の御神符すっごいかっこいい

2018-05-10 13:02:05
スペース8番茶 @bancha842

狐が土徳の象徴で、土徳がけっこう重要ってのは全然知らなかった

2018-05-10 13:06:16
スペース8番茶 @bancha842

なるほど、火生土から火による狐の正体暴露、煙草を嫌がって逃げていく

2018-05-12 17:45:49
スペース8番茶 @bancha842

やっと読みきったー やはり稲荷信仰としては穀物神云々よりも先に稲荷即狐が強かったわけね

2018-05-12 17:56:12
スペース8番茶 @bancha842

うまくまとめられないけど、狐は土気象徴で(其色中和)、土徳→豊穣であって黒狐は土剋水、白狐は土生金、狐信仰は(著者によれば)伊奈利の秦氏とともに渡ったもの、朱の鳥居は火生土、狐火は火生土の転倒、狐信仰と仏教を結びつける動きからダキニ天と習合が起こり白辰狐王菩薩

2018-05-12 18:49:55
スペース8番茶 @bancha842

ダキニの外法と相まって狐は神使にとどまり主祭神になることはなかったけど、信仰の軸は狐即稲荷にあり ウカノミタマの蛇も山岳信仰の蛇との結び付きからも割と自然で、伏見稲荷の御神符の図も蛇狐の上下を示すのではなく信仰の変遷と捉えて良いのではと著者は記す

2018-05-12 18:53:46
スペース8番茶 @bancha842

吉野裕子著「狐」 面白かったです

2018-05-12 18:54:16
スペース8番茶 @bancha842

大陸由来なので五行色が色濃いと言うのがポイントだと思ったのだわ もっと言うと時代が下って日本で生まれた説話ではそこまででもないかもだけど、下敷きにされているのが大陸由来なので五行色が強いという感じでいいと思う

2018-05-12 18:58:02
スペース8番茶 @bancha842

狐は元来北方の陰獣であって、つまりガクくんの勾玉は陰陽魚の陽、木気を示す青であるのは木剋土による狐の力の抑制、また木生火→火生土による狐の顕現を示し変化における鍵であることが窺える また狐の持つ玉であるならばおそらくは火炎宝珠、又の名を如意宝珠と言い「意のままに願いをかなえる宝」

2018-05-12 19:24:11
スペース8番茶 @bancha842

白辰狐王菩薩←ダキニ天なのでかっこいい真言に困らないのもいいところ

2018-05-12 19:53:23
スペース8番茶 @bancha842

直江廣治編「稲荷信仰」に一通り目を通したけど、「元からあった狐信仰と結び付いたっぽいけどよくわからない」くらいにしか触れられてなかったなぁ

2018-05-22 13:46:06
スペース8番茶 @bancha842

稲荷信仰については元からあった荷田・竜頭太あたりのと秦氏のがごちゃっと混ざって、さらに伝播の際に豊穣か狐か勢力としての要請かいずれかがフックになれば広がったんじゃないか、みたいな雑理解した

2018-05-22 13:56:49
スペース8番茶 @bancha842

ごちゃっと混ざったままおいしいところどりをして大衆受けする信仰として根付いてたみたいな

2018-05-22 13:58:11
スペース8番茶 @bancha842

船岡山の霊狐の話は稲荷と狐が結び付いたあとにできた話のように思えるしなぁ 結局何が結接点なのか

2018-05-22 14:05:36
スペース8番茶 @bancha842

個人的には「狡知に長け霊性を期待された」からこそ人を化かしまた霊獣であるって解釈が一番しっくりくるかなって感じ 狐の三徳しかり

2018-05-22 14:16:06
スペース8番茶 @bancha842

狐=土徳の精説を取ると解釈に陰陽五行説をフルで使えるので私は好きです

2018-05-22 14:23:19
スペース8番茶 @bancha842

玉鍵信仰、どうやってもインターネッツからじゃ元ソースに辿り着けず、伏見稲荷大社発行の『稲荷の信仰』に記載があるようなんだけど私からじゃアクセスできないので京都住みのやる気勢お頼みします…しかもこれ古書だし…

2018-06-19 11:10:02