2018-09-26のまとめ

調査月報 2018年10月号~米国金利を巡る環境の変化 Economic & Social Research No.22 2018年秋号 平成30年度経済財政白書特集~景気循環と輸出入循環 特性の変化要因を追って 関西景気レポート ショートコメント vol.120 8月の貿易統計にみる米中貿易摩擦の影響~中国向けの電子部品の輸出が前年割れに 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

[PDF] 調査月報 2018年10月号~米国金利を巡る環境の変化 / smtb.jp/others/report/…

2018-09-26 22:55:29
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

長期金利の上昇幅は小さく、長短金利差は利上げ開始時から大きく縮小した。この背景として、米国での物価上昇率及び賃金上昇率の伸び悩みというファンダメンタルズ要因に加え、FRBによる国債等の大規模購入等、長期金利の上昇を人為的に抑制する要因の存在も指摘することができる。

2018-09-26 22:55:30
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

雇用統計をはじめ多くの経済指標は米国経済が非常に好調であることを示唆していたにも関わらず、物価の上昇ペースは鈍かった(図表2)。この背景には、昨年2月に通信大手が携帯電話の通話料金に対して「無制限プラン」を導入したため、

2018-09-26 22:55:32
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

消費者物価指数(CPI)の中の「携帯電話サービス」が前年同月比で約13%も下落し、これが(コア)CPI全体の対前年上昇率を大きく低下させたという、特殊かつ一時的な要因があった

2018-09-26 22:55:32
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

(´ω`;) この「携帯電話サービス」に起因する下振れ要因が残存していた間の物価上昇率は横這いで推移したため、この特殊要因を除いても物価の上昇基調はやはり弱かった

2018-09-26 22:55:33
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

本年2月に速報値ベースで同+2.9%という伸び率を示した時は、米国東部を襲った寒波の影響により労働時間が短縮化し、固定給の労働者も多いために、統計上の計数が嵩上げされた(図表5)。

2018-09-26 22:55:34
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

これに対して、今回は労働時間の短縮が見られないため、今回の結果は基調的な賃金伸び率の高まりを反映している可能性が高い。

2018-09-26 22:55:34
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

足元で自発的離職率が上昇していることも、ここ数ヶ月の賃金上昇ペースの趨勢が高まってきたことを支持する動きである。自発的離職率は、労働者がより良い条件を求めて転職する動きが強まれば高まるため、賃金上昇率と連動しやすく、このことは過去の動きを見ても確認できる

2018-09-26 22:55:35
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

FRBは既に昨年10月からバランスシートの縮小に着手しており、この先、FRBの国債等保有残高は減っていく(図表7)。これが、この先の長期金利上昇要因となる。

2018-09-26 22:55:36
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追加輸入関税の対象となる中国からの輸入品目 pic.twitter.com/xmjMtZm5Hd

2018-09-26 22:55:36
拡大
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9月24日からの発動を決めた対中輸入2,000億ドルに対する追加関税は、これまでとは異なり消費財が課税対象に含まれるため、消費者物価へ与える一次的なインパクトは既発動分よりも強いと考えられる

2018-09-26 22:55:37
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

[PDF] Economic & Social Research No.22 2018年秋号 平成30年度経済財政白書特集~景気循環と輸出入循環 特性の変化要因を追って / esri.go.jp/jp/esr/data/es…

2018-09-26 23:02:17
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

本稿では2000年前後を境に我が国の景気循環特性に何らかの変化があったものと仮定し、その要因を探る。その際、我が国は2000年前後から貿易依存度を速いペースで高めたことを踏まえ、景気循環特性の変容を貿易という観点から検討する

2018-09-26 23:02:18
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

(。 ・ω・)フム 輸出に関しては(1)時差相関係数のピークは不変だが(一致指標)、(2)相関係数の水準が大きく高まり(0.57→0.91)、(3)全体として時差相関係数が左右対称となった(2000年以前はGDPに対して遅行する傾向があった)。

2018-09-26 23:02:19
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

一方、輸入に関しては、(4)時差相関係数のピークがシフトした(GDPに2四半期先行していたが、構造変化後は一致/1四半期遅行の関係)ことが指摘できる。

2018-09-26 23:02:19
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