Linuxなどが導入したポリコレな行動規範を配布するサイトのホームページを翻訳してみた。

Contributor Covenantのホームページ部分の文章を翻訳してみた。
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Linuxなどが使い始めたオープンソースプロジェクト用の(ポリコレじみた)行動規範は、Contributor Covenantで配布されている。
その英語版Contributor Covenantのホームページを翻訳してみた。

https://www.contributor-covenant.org/
http://archive.is/34Is2
(何故か魚拓対策がなされてて4ヶ月前から魚拓不能になってる。)

正直、この行動規範作成者が信用できない。

Nick Monroe @nickmon1112

Alright. You've seen this a million times before. It's a code of conduct blah blah blah that has social justice baked right into it. blah blah blah. archive.is/YD6qE But something is different about this. pic.twitter.com/8NUL2K1gu2

2018-09-17 21:40:54
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Nick Monroe @nickmon1112

The "Contributor Covenant" that Facebook and Intel signed their approval on is a direct motion to INJECT POLITICS into the open source tech community. The CREATOR OF IT **DIRECTLY STATES AS SUCH.** archive.is/ZZuvH pic.twitter.com/bNNsoYhLAf

2018-09-17 22:02:51
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その前に・・・
メリトクラシーとは実力主義、成果主義である。要するに成果を上げた有能な人間が出世する。という意味である。
良いやつでも、仕事の役に立たなかったらお荷物だよね?嫌な人間でも、仕事に問題出さずに仕事が完璧であればクビにはされない。
客から見て、クズが作った、使える便利な一級品と、いい人が作った中途半端な品、どっちを選ぶのだろうか。
俺はよほどのクズじゃない限り一級品を選ぶね、それが正常な人間の考え方かはわからないが。(アスペ)

周縁化された人々とは、マイノリティでいいかな?
翻訳したがそのニュアンスが強い。

以下翻訳

Contributor Covenant

オープンソースプロジェクトの為の行動規範

オープンソースは常にインターネットを支える柱であり、ソーシャルオープンソースネットワークの誕生でその柱としての役割は揺るぎない真実となっている。
だがフリーで自由でオープンなプロジェクトらは衝撃的なほどに多様性不足で苦しんでおります。女性や、有色人などの、その他の多数の周縁化された人々の代表が過激的に少ない。

この問題の一部はいくらかのプロジェクトのその設計そのものにあります:無神経な言葉遣い、何も考えずに代名詞を使う、コイツは男だろう、女だろうという他人の性別のへ思い込み、そして性的及び文化的に無神経な名前使い。

更に、実力主義の原則に基づいた管理に独善的なこだわりを持つがゆえに、不本意な結果に周縁化された人達が苦しめられています。
数々の研究が、実力主義を評価する組織文化は常により高い不平等に繋がると結論づけております。
メリット(実力)を持つ人間の公共の場での悪い振る舞いも、技術的貢献の価値を元に許される。
実力主義は、ナイーブな事に同等な競争場が、全員が利用できる同じリソースと、自由時間と、一般的な人生経験があるとおもっている。
これらの特徴があらゆる人々、特に女性や過小評価された人々にオープンソースへ貢献する事を困難な見込みにしている。

(それ以上のメリトクラシーに対する批判的談話はギークフェミニズムWikiのエントリーをどうぞ。)

前への小さな一歩

この問題への簡単な対処はオープンさと、貢献しに来るあらゆる人を受け入れる事に明白である事と、彼らを人としての価値を付け、親切さ、協調性と同情心の空気を作り上げると、お礼に誓う事です。
Contributor Covenantはその価値を示す方法の一つです。CODE_OF_CONDUCT.mdをプロジェクトのリポジトリ入れて、オープンソースプロジェクトの貢献者と参加者への貢献と感謝を尊敬してください。

Contributor Covenant v1.4.1
<行動規範のダウンロードリンクとか>

Using the Contributor Covenant
<Contributor Covenantの使い方。ルートレベルに入れろとか、通報のために通信システムをいれろとか。>

Contributor Covenantの実施

”モラルを法律で何とかできないが、だが言動を制限することはできる。” マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

ただContributor Covenantを入れるだけで、無礼やハラスメントや差別の問題が消えると思わないでください。
プロジェクトの管理者として、あなたはこの規範を実施しなければなりません。
実施せずにこの規範を導入すると、自分のプロジェクトが誰をもようこそと受け入れているというと誤ったメッセージをだし、参加している周縁化された人々にとって危ない状況を作り出してしまいます。
Contributor Covenantをプロジェクトに導入することは、軽いと感じてはいけない責任をプロジェクトチームは背負うことになるのです。
Contributor Covenantを導入する前に、出てくるであろう問題をどう対処するか話し合ってください。
ポリシーと実施方法を文章化し、READMEかよく見えるところに追加してください。
プロジェクトチームがこの規範を導入する意欲があるか、貴方の実施方法の下に規範に基づいて動くほどに成熟しているか、考えてください。。

<追加リンク>

Contributor Covenantを導入したプロジェクト。

Atom, AngularJS, Babel, Bootstrap, Bundler, chef-rvm, Cog, Colloquy, Cloud Native Compute Foundation, Cucumber, Crystal, curl, Diaspora, Discourse, Dotnet Foundation, Eclipse, Electron, Elixir, Exercism.io, Faveo Helpdesk, freedesktop, GitLab, Golang, Google, Grav, Homebrew-Cask, Jekyll, Jenkins, Johnny-Five, JRuby, Hanami, Kong, Kubernetes, Linux, Metasploit Framework, Mono, Mozilla Webmaker, .NET Foundation, PiVPN, Rails, rbenv, ROM, RSpec, ruby-community, rubygems, RubyGems.org, RVM, Shoes, Spring, Swift, Symfony, Taiga.io, TinyMCE, Twisted, Visual F#, Volt.rb, Vue.js, Yarn…その他多数。