炙煩(あぶりわずらい)事件

琉球時代の不思議なお話。
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きっかけ

島の人Part2 @simasyodes

今日ラジオで(おっ)と思った話が出たの 「炙煩」(あぶりわずらい)って琉球王朝時代に起きた実在の事件とされるもんなの

2018-09-28 00:33:52

舞台

島の人Part2 @simasyodes

時は乾隆9年(1744)(日本だと寛保4年(延享元年))場所は沖縄本島から約50kmほど離れた粟国島。

2018-09-28 00:34:40
島の人Part2 @simasyodes

島で「怪光(赤い光)」を見た島民や家畜が次々と死ぬという奇怪な事件であった。人々は「炙煩(あぶりわずらい)」と呼んで恐れ、ついに琉球王府も役人を派遣して調査に乗り出した。

2018-09-28 00:35:21
島の人Part2 @simasyodes

とここまで書くと(それで それで)と前傾姿勢になりそうです。 しかしこの話「オチ」ない・・・ 調査した役人も「わかりませんでした。」って結論で終わりなんです。

2018-09-28 00:35:55
島の人Part2 @simasyodes

なんだのか? UFOなのか? なにかのウイルスなのか? 私はもしかしたら「ウラン鉱石」みたいの見つけてしまって「被爆」したんじゃないかな?とも「炙煩」だから皮膚が爛れた(ケロイド?)みたいな症状だったのか?(ただ、沖縄で採掘された話は知らない) いずれにしろ、真相は闇の中である。

2018-09-28 00:40:10
島の人Part2 @simasyodes

この話は琉球の歴史書「球陽」にも残ってるんだな。

2018-09-28 00:40:23

オチがないのが好き

島の人Part2 @simasyodes

こういう「不思議」だけど「なんかあるがわからない(オチがない)」話って大好きなの(完)

2018-09-28 00:43:27

最後は粟国島の宣伝でも