Soviet rifle : Firearms Bot in WW2

この"まとめ"はFirearms Bot in WWIIの登録記事を製造国及び銃種別に整理区分を行い、 第二次世界大戦期の銃砲兵器に関する画像資料データベースとして活用する事を目的とします。 本項ではWWII労農赤軍の小銃に関する記録写真及び資料映像を取り扱います。
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Firearms Bot in WW2 @FirearmsBotWW2

Tokarev SVT-40を構える労農赤軍。 SVT-40は1940年に採用されたソビエト連邦の半自動小銃である。労農赤軍は歩兵用小銃の自動化に熱心であり、本銃の大規模配備に踏み切った。だが、設計面にやや未熟な面が見受けられ、薬莢殻の薬室張り付きや装填不良の問題に悩まされた。 pic.twitter.com/aB365qxmtB

2018-10-28 17:09:14
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1943年ロシア、Tokarev SVT-40(前期型)を持つ労農赤軍。 Tokarev SVT-40は生産時期により制退消炎器の形状が異なった。1940~1942年製造の前期型はフラッシュハイダーに6列の斜線様放炎口が存在するが、1943~1944年製造の後期型は2列の正方形様放炎口に変更されている。 pic.twitter.com/AvKmdnDjxC

2018-10-28 17:09:36
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1941年9月2日、鹵獲したSVT40半自動小銃を持つフィンランド軍。 赤軍から酷評を受けたSVT40だが冬戦争の際に鹵獲した芬軍の評価は高かった。本銃の給弾不良は品質が不均一な7.62x54mmR弾が大きな一因であり、フィンランドの7.62x53mmR弾なら特に問題を起こさず作動した。 pic.twitter.com/v4VvHmUbnp

2018-10-28 17:10:05
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鹵獲したTokarev SVT40を持つ独軍の兵士。 労農赤軍の自動装填式歩兵用小銃SVT40の実戦配備はバルバロッサ作戦時の独軍を大いに驚かせた。当時のドイツはGew41半自動小銃の試験配備にこぎ着けた段階であり、以前として主力小銃はボルトアクションのKar98kであったからだ。 pic.twitter.com/gK1ejNZ7vV

2018-10-28 17:12:05
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