2018年10月7日

日本式の品質管理を宗教化しないでほしい件

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Yasuharu NISHI @YasuharuNishi

品質管理は本質的に技術開発である、ということを理解している人は意外に少ない。(企画や)設計、生産の悪いところ(バグとか失敗とかね)というのは、自分達の技術力の限界を表している。それを改善するというのは、自分達の技術力を向上する、すなわち技術力を向上することに他ならない。

2012-09-06 11:23:22
utaknou @utaknou

品質管理をメソッドではなく熟練労働者の経験や勘に頼ってやってきた結果のひとつが最近の偽装などのニュースということなんだろう。 熟練労働者でも経営陣からの無茶ぶりへの対応には限界があったはずなので、昔からやってた帳尻合わせが効かなくなってきたというか、ばれることが熟練不足というか。 twitter.com/midoriSW19/sta…

2018-03-03 22:54:23
@satoru_takeuchi

企業の老化のサインだと思うもの - 過剰品質を目指す。例えば「何でも一番」とかやると際限なくなる - 手続きの単調増加。ルール作る側はそれが楽 - 局所最適。評価基準を誤るとなりやすい - 一万円の決済のために十万円分の工数かけて会議する類の無駄 推敲してないので不足、重複あると思います

2018-05-18 08:35:19
テルえもん @teruki_obara

AIとCAE、ビッグデータの融合で匠の技は残せるのか――オムロンのチャレンジ (1/2) - MONOist(モノイスト) monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/18…

2018-09-26 06:09:52
サンセット @Sunset_Yuhi

人員一人ができる作業量は人員一人分だが、できる作業量の個人差は非常に大きいということならば、企業がやるべきことは人員を増やすだけじゃなくて、仕事の総量を減らしたり、スキル習得とかにも金かけてほしいということになるよなあ。一人当たりの作業量と効率を考えないとアカン。

2018-09-29 06:17:32
サンセット @Sunset_Yuhi

元デンソー社員でいまセミナーやってる人すら「なぜなぜ分析」とか言うので、日本式の品質管理の問題は根が深いなと思う。なぜと考えてすぐに理由が言えたら苦労しないっての。

2018-10-05 19:02:39
サンセット @Sunset_Yuhi

ある問題の要因を言うには普通、何かしらの方法で分析しないといけない。分析して要因が分かり、そこで終わってはいけないという戒めなら分かるけど、より大元の要因を追求するのはもはや当然のこと。一番時間かかるのは分析だと思うけど、そこの知識や経験をどう得るかが難しい。

2018-10-05 19:20:22
サンセット @Sunset_Yuhi

就活してた時、「トヨタ生産方式に従っている」ことを売りにしてた会社を何度か見たけど、今思えばあれは地雷だったな。成果を出す方法をマニュアル化できると思ってる宗教だよあれは。そしてマニュアル以上のことをやりにくくなり、自分達の首を絞めることになる。

2018-10-05 19:27:46
サンセット @Sunset_Yuhi

とあるセミナー資料に「真のニーズ」なる単語が謎の概念図と共に書かれてるんだけど、結構研究とかできるはずの人すら(むしろだからこそ?)、定義が曖昧な単語を使ってベン図を描いたり、定量化できない概念をグラフ軸に使ったりするよね。あくまでもイメージ図として使うならとやかく言わないけど。

2018-10-06 07:36:37
サンセット @Sunset_Yuhi

「真のニーズ」って概念が使われてる主張、主観と客観が区別されてない印象も受けるな。顧客のニーズなんてすごい主観的なものだろう。人それぞれで多少異なるはずの個別のニーズを、「真のニーズ」なんて言葉で一般化するのは危険に感じる。商品やプロジェクト毎に個別に探るしかないのでは。

2018-10-06 07:54:39
サンセット @Sunset_Yuhi

QC7つ道具とかを生産以外の現場で使うのもおかしいよな。あくまでも品質管理の手法であって、製品開発の手法ではない。チェックシートや管理図を作ればミスは減るかもしれんけど、それでイノベーション(これも定義が曖昧だが)を起こせると思ってるのだろうか。保守的なことしかできないと思うけど。

2018-10-06 08:17:23
サンセット @Sunset_Yuhi

品質管理に統計の考え方を使うのが重要ということなら、今のトレンドはビッグデータとかデータ分析とか機械学習の方に移ってると思うんだよな。生産してる中から標本抽出して調べるってレベルじゃ古い。せめて、品質管理からデータ分析へ。

2018-10-06 08:22:56
サンセット @Sunset_Yuhi

トライ&エラーをしないことで得られるのは安定ではなくジリ貧だということを実感しつつある。経験がなくて出来ないことがいつまでも出来ないままなので。品質管理にしても手法を絶対視すると形式化して、儀礼を重んじる宗教になる。

2018-10-06 13:16:55
サンセット @Sunset_Yuhi

ある手続きがどんな正当な理由で採用されたとしても、目的が忘れられて形式化すると宗教性を帯びてしまう。やり方にこだわって改善する余地がなくなる。製造業とかで何十年も不正が放置されていたという話、あれは評価試験が「儀礼」になってしまった例じゃないだろうか。

2018-10-06 14:02:58
サンセット @Sunset_Yuhi

不具合の再発防止チェックリストで、不具合内容とその対策をそのまま書くのも良くない。チェック項目はすぐ増えるし、次の開発時にそれを参照して未然防止する、という考え方は非効率的だと思う。なるべく不具合内容を一般化して、より根本的な原因を無くす対策もすべきだろう。それにも学問が必要。

2018-10-06 21:19:09
サンセット @Sunset_Yuhi

元TOTO社員の人が言ってたけど、「チェックリストのチェックリスト」とか、「ダブル・トリプルチェック」みたいなのはどこでもあるらしい。人のチェックはどうしてもミスが出る(特に忙しい時とか)。チェック項目の文言も「~しないよう配慮する・考慮する」みたいな曖昧な書き方があったりするし。

2018-10-06 21:28:07
サンセット @Sunset_Yuhi

トヨタ自動車がソフトバンクを選んだ「必然」 両首脳が語った未来のモビリティとは? | 激震!トヨタ×ソフトバンク toyokeizai.net/articles/-/241… 就職前は「業務提携」とか聞くと良いイメージがあったけど、本来なら事業は自社で完結させたいはずだよなあ。トヨタ式だけじゃ最早ITには対応できないのか。

2018-10-07 11:26:09
サンセット @Sunset_Yuhi

日本の製造業「壊れつつある」−米紙が分析 | 日刊工業新聞 電子版 nikkan.co.jp/articles/view/… > 日本の産業競争力を高めたのは、戦後に構築された製造業モデル > 「職人」の減少により生産現場の力が弱まっているにもかかわらず、日本の企業経営者の多くが工場で起きた問題への対処を現場任せにした。

2018-10-07 12:01:55
サンセット @Sunset_Yuhi

「カイゼン」の方法は一応、表面的には確立されてるように見えるけど、実際にはある段階から次の段階へ行く間のギャップが大きい。 会社の先輩がそのことをとある方に相談した時も、「それは永遠の課題です」と言われたとかなんとか。

2018-10-07 12:34:59
くずもてぃ @kuzu_moti

チェックシートの項目が、どういう過去トラに基づいてどういう理由でそうなのかがどこにも書いてないし、誰もわからない。それでも、守らないといけない。それがルールだから。やめちまえ。

2018-10-07 16:44:56
濡れT @wettshirt072

「製造業は保守的な所がある。前例主義でやっているので、導入事例や実績が大事にされ、社内のチームでうまくいったツールなら使う、といった具合です」ほんこれ。

2018-10-09 08:12:51

コメント

mikumiku_aloha @mikumiku_aloha 2018年10月7日
品質管理には定性的な処置というのがある。 この部品が良く壊れるというところまでは定量的でも、だから使用禁止になるのは定性的。 ビッグユーザーでこの部品が壊れてクレームになったから採用止めるとかなると定性的+定性的
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mikumiku_aloha @mikumiku_aloha 2018年10月7日
2009年に元日立の中央研究所の人が『日本「半導体」敗戦』という本を出し、その中で「過剰品質」という言葉を使い業界では話題になった。 内容は、ニコンとASMLの得意分野みたいな専門的な話しまで踏み込んでいるから半導体に興味ある人にはお勧めだけど詳しいところを飛ばしても大筋は分かる
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mikumiku_aloha @mikumiku_aloha 2018年10月7日
mikumiku_aloha その本の内容をものすごく略すと23年使って壊れないDRAMは作れても、5年壊れなければよくてその分安いDRAMを作れなかったのが敗因。だから過剰品質だと。
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mikumiku_aloha @mikumiku_aloha 2018年10月7日
23年間壊れないDRAMは壊れやすいところをことごとく定性的に処置して事実上、壊れないDRAMを目指す品質保証で作れる。でももっと安くするためにここまで壊れてもいいという算段は出来ない。
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mikumiku_aloha @mikumiku_aloha 2018年10月7日
品質管理のコストを考えると源流(企画とか設計とか)での品質向上は末端(保守員の作業とか)での品質向上より効率が良い。「品質向上は源流から」という効率を考えると「なぜなに分析」で源流まで遡って品質対策をする重要さを開発や設計に理解してもらうのは重要。
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mikumiku_aloha @mikumiku_aloha 2018年10月7日
mikumiku_aloha 開発や設計の頭の良い人達はイヤイヤやってもそれっぽい理屈をでっち上げられるのだけど、それだと「なぜなに分析」の本来の効果を発揮しない。開発や設計の人を被害者にせず、知的好奇心で「なぜなに分析」にノセるのがQAの腕の見せどころの一つ
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akiteru @akiteru000 2018年10月7日
これは私の現在かかわっている仕事にも言えるかな…厳しすぎる品質要求はQCの形骸化を招く。必要なのは品質要求を満たす程度のマージン
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ええな@(政経&剣術)🐷手洗い @WATERMAN1996 2018年10月7日
真のニーズって良く言われる「ドリルを買い求める客はドリルが必要なのではなく穴が必要なのだ」という話だと思うぜ。
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くさか けん @ken_kusaka 2018年10月7日
でも、誰もが現場にいる熟練技術者に敬意のカケラも払わなかったのではないのか?
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denev @_denev_ 2018年10月7日
顧客が本当に必要だったもの
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