機動天使エンジェリックレイヤー感想

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

さて、アソボット戦記五九に代わりまして今回からエンジェリックレイヤーを取り上げていく所存。さわりの1～4話までを触れ、全5回で纏めていきたいと思う。この作品については動画配信先で見放題がなくレンタルもリリースされていないので課金しなければいけない　＃機動天使エンジェリックレイヤー pic.twitter.com/ul4WqEO4Jf

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

関係で大分視聴する予定が後回しになっていた。CLAMP先生原作の作品である他、プラレス3四郎やメダロット、ダンボール戦機などのホビーロボットアニメの中では珍しく、主人公とパートナーロボットがともに女性(この辺りは元々漫画原作かつ玩具展開がないのもある)＃機動天使エンジェリックレイヤー

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

話としては中学進学のために東京に上京してきた少女・鈴原みさきがたまたま街頭テレビで見たエンジェリックレイヤーの試合に興味を抱き、そしていっちゃんと名乗る謎の男に導かれるように自分のエンジェル・ヒカルを手にして、試合に参加していく……といった所　＃機動天使エンジェリックレイヤー pic.twitter.com/kIsYPCt1Bj

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そしてみさきにはどうやら長らく会っていない母がいるらしく、その母がどうやら伝説的な選手らしい。この作品について当時母が原作を購読していたのを私も時たま読んでいたのだが、確か漫画では母との決戦が最後のエピソードになっていたような気がする　＃機動天使エンジェリックレイヤー pic.twitter.com/8uqNOip253

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最も漫画版について殆ど私も覚えてなく、アニメでは結構原作と異なる点もあるらしい。そんな訳だが正直4話まで見ている時点では何というか丁寧な姿勢は感じるのだが、どうもみさきが強すぎる感じが否めない。エンジェリックレイヤーを初めて3回しかバトルしていない　＃機動天使エンジェリックレイヤー

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平然と相手に連勝する事について「正直何故そこまで強いのか?」との疑問は感じなくもない。早い話主人公のみさきが異様に持ち上げられているようなとの実感もある。この戦いについて第4話から公式大会のトーナメントへ参加する事になるが、その公式大会でも平然と　＃機動天使エンジェリックレイヤー

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勝ち続けるのは流石にどうか?との印象がある。2クールの尺故の辺りで何かビルドダイバーズを思い出すような主人公の持ち上げっぷりを感じるのだが、こっちは原作からして既にそうだった可能性があるかもしれない……。あと正直みさき役が榎本温子さんだが、＃機動天使エンジェリックレイヤー

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……大変申し訳ないが、正直演技が合ってない。みさきがレイアースの光さながらのボーイッシュな雰囲気に対して、榎本さんの演技が幼すぎるのでは?との違和感がある。おっとりと少しのほほんとした性格を考慮しても、もう少し大人びた演技でも良かったのではと　＃機動天使エンジェリックレイヤー

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ぶっちゃけ少しガサツで快活な友人の珠代役だったゆきのさんに演じさせた方が良かったのでは?と思う所はある。個人的に榎本さんのファンとして辛いがこれに関しては正直合ってないのは否めない。とりあえず話を追ってくと、第1話はみさきがエンジェリックレイヤーへ　＃機動天使エンジェリックレイヤー

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興味を抱き、自分のエンジェルを手に入れるまでに割いている。興味を持った理由として、自分と同じ小さい相手でもはるかに大きな相手に勝てることが触れられている。正直そこまでみさきがコンプレックスに触れられていないが、料理や裁縫が得意な傍ら　＃機動天使エンジェリックレイヤー pic.twitter.com/HaMbcdP7Ka

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スポーツについては経験が乏しいと言及しており、もしかしたらその辺りのコンプレックスがあるのかもしれない。みさきがひかるも自分と同じ小さい軽量型を選んだのも、自分を投影した上で小さな自分が大きな相手に勝ちたいとの憧れを寄せているのかもしれない　＃機動天使エンジェリックレイヤー pic.twitter.com/igZALyV9aD

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第2話で初バトルのエピソードで、幼稚園児ながら一流のプレイヤーだった鳩子、彼女の兄でみさきのクラスメイトになる虎次郎、彼の幼馴染で格闘技マニアの珠代といったレギュラーが大体出そろう。そしてみさきの初バトルについて練習スペースの番号札を取ろうとして　＃機動天使エンジェリックレイヤー pic.twitter.com/zmW7T9I3Dq

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みさきが間違えて大会参加者の札を取ってしまったことから、成り行きで大会で初めてヒカルを動かすことになる。余談ながらいっちゃんは傍にいながら止めるどころか、初めてが実戦なのもよい機会だと逆に参加を促していた。この辺りは彼がみさきをプレイヤーとして　＃機動天使エンジェリックレイヤー pic.twitter.com/kX5ijt7jXC

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成長させるよう裏で動いている事情もあるっぽいが(ただ悪どいとかの印象はない)エンジェルの操縦はイメージによる遠隔操作だが、みさきは戦った事がないので悪戦苦闘する。ただ珠代が虎次郎にラリアットをかましていた様子を思い出して、その動きをイメージして　＃機動天使エンジェリックレイヤー pic.twitter.com/Nz3weS0w3L

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倒す流れは、いっちゃんからまぐれで勝ったようなものとフォローされている事もあるが、まぁ分かる動機だった。第3話だが冒頭の体育の授業でブルマ姿なのはちょっと嬉しい。それはともかくいっちゃんから課された特訓について、エンジェルを自分の思うがままに　＃機動天使エンジェリックレイヤー pic.twitter.com/kjq9SZHpRc

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動かせるようにするため、ダンスの振り付けをエンジェルで再現させるとのネタは結構わかるネタであり、そこで鳩子と互角の実力者・王二郎と出会う。共に練習するとの事で運命の相手っぽい様子も出てくる。今回京子らから半ば恐喝同然のバトルを吹っ掛けられ　＃機動天使エンジェリックレイヤー pic.twitter.com/Vn2obJ30HU

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ヒカルを馬鹿にされたこともありみさきは受けて立つも、相手が非公式試合だからといって違法パーツ同然の電磁鞭を使ってくる。この電磁鞭を特訓で身に着けたダンスステップでかわしながら相手の死角にもぐりこんで一本を制する展開もまぁ分かる。正直勝ち進みすぎに　＃機動天使エンジェリックレイヤー pic.twitter.com/SiOOUxjndz

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問題はあると感じるが、一応日常や特訓で得たことを実践するネタでフォローしているのはある程度好感は持てる。第4話がいっちゃんから公式大会に出ないかと誘われ出場する話。公式大会になると人間関係に緊張が走るネタを書きながら、鳩子のエンジェル・鈴鹿が　＃機動天使エンジェリックレイヤー pic.twitter.com/gFSEagiyWc

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秒速と呼ばれる腕を持っている事が触れられる。相手がスケートを模したバトルスタイルによるスピードと回転による威力を増した蹴り技を得意とするが、ヒカルは思いっきりとびかかり相手の頭をめがけて蹴り飛ばすことでリングアウトにして勝利をもぎ取る　＃機動天使エンジェリックレイヤー pic.twitter.com/QZ18Fk7MVz

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まぁ展開としてわからなくもないが、今回鳩子から自分のエンジェルを信じてといわれたぐらいしかきっかけとなるような描写がないので若干苦しい気はしなくもない。そんでもって何やら粗筋を見ると少なからず初試合から8連勝しているっぽいようだが……そんな感じ　＃機動天使エンジェリックレイヤー

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

エンジェリックレイヤーについて第5～10話まで見た。第5～7話まで外出先で見ていたので画像がない。よりによってトーナメントのクライマックスまでとタイミングが悪いが……正直言えば1話の内容としてはそれなりに唸らされる展開もあるのだが、全体の展開で見ると　＃機動天使エンジェリックレイヤー

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

正直微妙といわざるを得ない。もう少し言い方を変えるとホビーロボットアニメの展開としてはあまりにも駆け足すぎるといわざるを得ない。ビルドファイターズシリーズではないが正直2クールでは足りないもとい、原作自体が全5巻とそこまで長くないのでもう原作から　＃機動天使エンジェリックレイヤー

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この問題はあったのではないかと擁護できなくもないが……少なからずホビーロボットアニメものとしては微妙なつくりと言わざるを得ない。一応擁護すると毎回のエピソードはそれなりに趣向を凝らしており、展開の速さをフォローしようとする姿勢も感じるのだが、＃機動天使エンジェリックレイヤー

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そもそもそのフォローが追いつかないほど展開が早すぎる(汗)正直エンジェリックレイヤーという競技について、初心者だったはずの主人公がいきなり公式大会に参加する事になって、総当たりの10戦のうち9勝してベスト4入りして関東大会への出場を決める展開は　＃機動天使エンジェリックレイヤー

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正直それはないといわざるを得ない展開の速さである……。一応本編で鳩子がエンジェリックレイヤーは経験ではなく実力がものを言うと……幼稚園児の彼女が言うとそれはそれで説得力があるような気がしなくもないが。また関東大会で林檎というアイドルが同じく　＃機動天使エンジェリックレイヤー