LV1設営最前線さんによるLV1設営考察の最前線

前線LV1設営@サンジャス @LV1_front_line

#サンジャス 淡路島イベントお疲れ様でした。サンジャス用アカウントを作ってみたのでご報告を。ゲーム内とは名前が違いますがどうぞよしなに。

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まずは簡単に説明をば。前線LV1設営とは文字通り、敵陣営の拠点が隣接していて、遊撃がなくともLV2で簡単に上書きされてしまう位置にあえてLV1で拠点設営を行うことです。

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上書きされてしまうと相手の拠点を壊すことでせっかく手に入れた設営権を相手にむざむざ渡す事になり、壊すところからまた一からやり直しとなってしまう上、LV1で通ったとしてもSP20得するだけという事で、前線LV1設営はハイリスクローリターンな戦術と言えます。

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そんなやったら戦犯にしか思えない前線LV1設営について、こういう場面で有効であるとか、逆にどう考えてもデメリットしかない場面などといった考察を呟いたり呟かなかったりしていこうと思います。気が向いた時に見て頂けたら幸いです。

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＜前線へのLV1設営 100％禁止の場面＞ 前線LV1設営には常に上書きされ得る危険性があるため、当然闇雲にLV1設営をするだけでは自陣を不利に追い込むだけです。よって場面毎でLV1設営を打つべきかどうか、戦場の状態によって判断していく形になりますが、中には絶対に前線LV1設営を行ってはならない場面

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が存在します。 ①残り時間僅かの戦場 言うまでもないですが、残り時間僅かの時は一つでも多く拠点を建てて、自陣を増やすないし敵陣を減らさないと勝てません。SP温存する意味もなく、SPがない状況でもSPを持ってる味方が建てるのを待つ、誰も建てなければ内地にLV1設営を行えば良いだけなので。

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②相手を完全制圧寸前まで追い込んでいる時 相手が劣勢状態の時に上書きされると劣勢ボーナスが入った拠点が建ってしまうので、完全制圧が遅くなる、もしくは防がれてしまいます。また劣勢ボーナスでSPをガンガン溜められ、設営クールタイムも殆ど発生しないという状況のため、前線LV1設営のリターンが

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薄く、リスクだけが馬鹿高いため、完全制圧寸前では禁止です。 ③自陣営が全滅寸前まで追い込まれている時 ②のおおよそ逆パターン。一刻も早く拠点を建てないと滅ぶ、という場面で上書きされやすい前線LV1設営は悪手でしかないので禁止。

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以上3点が絶対にLV1設営を打ってはいけない場面です。これら3点に共通するのは前線LV1設営の背負うリスクと得られるリターンが全く釣り合ってない、という点です。元々前線LV1設営はハイリスクローリターンな戦術ですが、敵に劣勢ボーナス拠点を建てられる、自陣営が全滅してしまうなどでハイリスクが

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超ハイリスクになったり、終了間近でSP温存しても意味ない事からローリターンがノーリターンになったりしまうため、明らかにデメリットがでかすぎる場面では控えなければなりません。

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このリスクマネジメントの考え方は大切で、例えば電撃戦なんかだと少人数でしか攻撃出来ず、SP貯めやすいからリスクに見合わない、前線LV1設営は悪手だと分かったり、慣れてくれば戦場毎の個別の場面に応じて前線LV1を打つべきかどうか判断出来たりします。

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前線LV1設営を打ってもよい場面についてはまたの機会にお話しますが、打ってはいけない場面で打ってしまっては戦犯は免れないので、前線LV1設営やりたい、という方は上記ネガティヴリストとリスクマネジメントの考え方について考慮頂けましたら幸いです。

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＜前線へのLV1設営 LV1設営のメリット＞ 上書きされるリスクを背負った前線LV1設営ですが、当然ある程度のメリットもあります。今回はそのメリットについて、LV2設営との比較も絡めて考察していきたいと思います。めたんこ長くなったので最後にまとめます。

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①建ててしまえばLV2とほぼ変わらない LV1だろうとLV2だろうと、設営が完了した後では上位の設営で上書きする事は出来ません。しかもLV1設営であればSPを1すら使わないので、クールタイムが発生する事を除けばほぼノーコストで設営が可能であると言えます。この事から設営出来るという前提であれば、

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LV1設営はLV2のものより有用である事が言え、内地ではLV1設営が推奨される理由でもあります。一応LV2だとHPボーナスが10％入りますが、ほぼ誤差でありそのためにSP20を使うよりは防衛派遣などに使う方が有用です。

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②SPを節約出来る 前回までの考察ではローリターンとしたLV1設営で得られるSP分ですが、サンジャスでは攻撃やLV1設営以外のあらゆる行動でSPが必要となるので、なるべくSPを節約した方が勝利に近づきます。

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特に防衛型では戦場入って最初の設営からLV2設営を行うとLV3設営に必要なSP50を貯めるのがかなり遅くなりますが、最初にLV1設営というリスクを通せたのなら4、5回攻撃するにだけでLV3設営が可能となります。こうして早くからLV3設営が行える状態を作る事はとても重要であり、

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NPC拠点を壊して前線を広げてくる相手の出鼻を挫く、大三角の頂点など重要地点を抑えて陣地を劇的に増やすなど勝利に大きく貢献出来るプレイが可能となり、また特にLV3を置きたい場所がなくとも適当にLV2設営してクールタイム中にSPを稼いでまたLV3を建てれる状態にしたり、さらにSPを温存して終盤に

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LV3を連発出来るようにしたりと余裕を持って行動出来ます。しかしSP50を貯めたいがために設営せずにひたすら攻撃とすると、NPC前線が食い散らかされ前線が人拠点だらけになる危険もあるため、SPを貯めつつ攻撃の合間のワンアクションで前線を広げる起点を作れる点も前線LV1設営のメリットです。

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③あえて相手に上書きさせて戦場をコントロール出来る 分かりやすい例で言いますと、自陣営以外の他の2陣営の境界に普通にもしくは遊撃でLV1設営を行うことであえて上書きさせ、他の2陣営の潰し合いを誘発させる事が可能です。相手のSPを消費させつつこちら側の前線を削らせず、クールタイムによって

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上書きさせたプレイヤーによるこちら側への設営を抑制出来ると利点が多く、また上書きされなかったとしてもノーコストで設営を行えるので、設営権を一つ使う事を考えてもメリットが勝る場面も多いと言えます。(遊撃だと建つとコストかかってしまうので、陣地を多く減らせる位置など重要地点を狙いたい)

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もちろん制圧pt差の関係などで一方を無視してこっちに突っ込んでくる時もあるので、こちらも一方のみにひたすらLV2、3置いて陣地を削っていくと前線LV1設営を使わない動きを選択する必要も大事です。

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また高度な例だと同時破壊が起きた時に前線のどうでもいい位置へLV1を置き、あえて上書きさせて相手が本来欲しかったであろう位置に設営を行うといったテクニックもありますが、瞬時に判断を行う必要もあって結構難しいのでまたの機会に判断の仕方など考察出来たらと思います。

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以上3点が前線LV1設営の主なメリットです。これらメリットから言えること、それは前線LV1設営は直接は勝利に結びつかない地味な戦術である、という事です。拠点を一つ建てるという重要な戦術ではありますが防衛などと違って上書きされ得るというリスクがあるため、LV2設営の方が安全であるとする

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プレイヤーが多いのだと思います。当然そういった考えも最もです。しかしサンジャスでは人数が多い陣営が圧倒的に強く、どの陣営も壊してLV2設営と同じような行動をしていれば人数少ない陣営がまず負けます。そこで前線LV1設営を有効に扱い、要所にLV3設営を置く機会を増やしたり、防衛孤立をどんどん