- misonikomioden
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土曜会 レクチャーシリーズ「絵画のエンジニアリング」のアーカイブはこちらになります。ご来場頂いた皆様ありがとうございました。 「絵画のエンジニアリング」山田はじめ drive.google.com/file/d/1tMKLvg… 「芸術の問題系 ver. 0.1」じょいとも slideshare.net/TomoyaHayashid…
2018-06-02 15:32:17<講義1> 「パブリックアートのアーカイブと3Dデータ活用」 平井健一郎 pic.twitter.com/eBTkeBxxLB
2018-06-29 18:47:54<講義4> 「ダークツーリズム:チェルノブイリ原発へ観光に行く」 ゲンロンが主催するチェルノブイリツアーの2018年参加者がその体験や現地に行かないとわからない情報などを話します。 school.genron.co.jp/chernobyl
2018-06-29 18:50:24斎藤「今回は非人間と非人間がつくるアートについて考察する。芸術要件のみならず世界観の対比にもなるだろう。非人間、それはロボットのみならず動物、宇宙人もふくむ
2018-06-30 19:19:07斎藤「語義矛盾。アートはテクネーからアルスとなったのだが、それは人間の技であり、自然との対比が西洋世界観だ。ナチュラルサイエンスと~~が大学の学問対比でもある
2018-06-30 19:20:00斎藤「セネカ、動物制作する巣について、こうせよという熟慮ないままあらゆることをするのだが、どれも自然がなせる技、主体的判断で行うのでなく自然とという秩序で勝手に起こることであった
2018-06-30 19:20:51斎藤「次に、暫定基軸として芸術要件を考える。1、美学的側面(醜いことも評価される。2,記号論的側面(意味など、3,社会的側面(制度やどこで展示するか、知人友人批評家からどう批評されるかなど。
2018-06-30 19:22:38斎藤「人間中心主義への反省について。人間とはなにかが最初の問。人間=西洋中心のことでありその反省だ。20世紀は人間的権利拡張があり、典型的な人間が白人男性であり、その後白人女性、そして奴隷、動物福祉、更に環境倫理・保全から非生命権利も議論対象だ
2018-06-30 19:23:54斎藤「自然の権利として、滝の事故保存議論なんてのもある。ヨーロッパの植民地主義、第二次世界大戦、ナチス反省からそのような流れがあり、そしてポスト・ヒューマン、アウトサイダーアート・アール・ブリュットにも繋がり、私の作品にもつながる
2018-06-30 19:24:48斎藤「メイヤスーは人間が何かを認識する概念なしに最初の哲学以前世界をどう考えるのか。 他に、人間諸々を含めて主体性をオブジェクトと呼ぶオブジェクト思考、 人間と人間の齟齬を含む生態学などある。
2018-06-30 19:26:25斎藤「非人間のためのアート。ロバート・スミッソンの写真作品「上下逆さまの木々」がある。この活動中ハエが根に引き寄せられたそうだが、それを謎めいた正確だとスミッソンは語った。
2018-06-30 19:27:26斎藤「遙かなる他者のためのデザイン。これは表現全般です。久保田晃弘著、メディアアートや宇宙芸術、芸術の数学的定理などされる方で、ポスト・ヒューマンにおける人間が使われるような時代の表現の可能性を考察してますね
2018-06-30 19:28:57斎藤「人工知能時代において主体的意識は当初はなくとも、擬人化した言われて方する。また人間も人工知能コンテキストとして人間も計算する主体とされる。計算されるものを主体的なものとするなら計算イズムつまりあたらしいアミニズムとするのが計算アニミズム論です
2018-06-30 19:29:56斎藤「非人間がつくるアートついて。世界観を提案した例として1つ提案します。ユクスキュル、19世紀の生物学者で環世界を提案されてます。生物と人間の文化を二項対立せず、生物それぞれ独自知覚による主観世界がありそれが連なり世界がある。
2018-06-30 19:31:06斎藤「人間以外の生物を主体とすることが西洋や自然科学において画期的。ユクスキュルは動物行動学や哲学において大きな影響があった。ハイデガーですね
2018-06-30 19:31:56斎藤「芸術要件の記号システムに関係しており、別種のシンボルシステムとなにか関係をする、ということをドゥルーズを述べており、アガンベンも同様なことを研究している
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