さあ、選挙戦だ。私は哲学者なのに、なぜ選挙戦があるのか。「公職選挙法でネット上での選挙活動が禁止されている」と主張する総務省と戦っているから。何十年も前に作られた公職選挙法にインターネットについての規定があるとは誠に不思議である。(苦笑)http://bit.ly/e2X7Ml
2011-04-22 21:27:47私は、原口元総務大臣に公職選挙法の解釈を変えるように訴えるために、ツイッターを始めた。このツイートはほとんどの人が読んでいないはずである。当時のフォロワーは数人。(苦笑)以下に再掲する。
2011-04-22 23:08:56「ネット選挙」についての規定は現行法にはありません。総務省が禁止されていると解釈しているだけです。だから、総務大臣が「規定が無いのだから、自由である」と解釈を変えればいいだけです。詳しくは次の文章を。http://bit.ly/e2X7Ml
2011-04-22 23:09:39総務省は公職選挙法の解釈を大きく変えています。以前はホームページを閉鎖させていたのです。現在は公開可能です。総務省は、恣意的に解釈を変えてきたのです。詳しくは次の文章を。http://bit.ly/h3Sxct
2011-04-22 23:10:06アクセス第一位は総務省。第三位は衆議院。それでは第二位は?なんと財務省!なぜ財務省が私のブログを?研究?気晴し?総務省を叩くネタ探し?(笑)
2011-04-22 23:13:02「ネット選挙解禁」という発想自体が間違っているのだ。「解禁」とは「原則全部がおこなってはいけない行為で、おこなっていい行為だけを決める」という発想である。これは論理が逆さまである。原則自由で、おこなっはいけない行為だけを決めればいいのだ。
2011-04-22 23:16:29これは「規制緩和」に似ている。本来「規制緩和」ではなく、「規制撤廃」なのだ。「緩和」ならば、「規制」があることが前提になってしまう。「ネット選挙解禁」も同様である。それでは、禁止されていることが前提になってしまうのである。原則禁止になってしまうのである。
2011-04-22 23:16:49ネット選挙において、「おこなっていいことを一つひとつ決めていく」という発想自体がものすごくイカれている。(苦笑) もし、アメリカが日本のような国だったら、オバマ氏は大統領になれなかっただろう。オバマ氏はネットをフルに活用して、選挙戦に勝ったのである。
2011-04-22 23:17:18世界中の「先進国」がネットをフルに使って政治的な意思決定をおこなっている。その中で、日本の議員は何を「解禁」するかを議論している。ものすごいイカれようである。(苦笑)
2011-04-22 23:17:37